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四柱推命ワーク②

わたしたちは生まれる前に、今世をどう生きるかを決めて、両親を選んで生まれてきます・・・という考え方があります。輪廻転生を繰り返す魂が、今回は何を学ぶか企画書を作ってるんですね。それは自分取扱説明書でもあります。しかし肉体を持つと、それをすっかり忘れてしまいます。
それを思い出させてくれるツールが「占い」。
きらら舎ではまずは西洋占星術で「自分取扱説明書」を作る会を始めました(自分の取扱説明書を作る会/西洋占星術。今回は四柱推命でやっていきます。
いずれも、一つづつ読んで自分で読み解くことで、最終的にはそれらの占いをマスターすることができます。
命式はご自分で作成もできますが、きらら舎に請求(無料)することもできます。
請求される場合は、LINEから
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♦ 命式を読む/日支


自分取扱い説明書を作る会/四柱推命を最初から読み進めていただければ、干と支についてはなんとなく理解ができているかと思いますが、忘れた方は戻って読んでみてください。

上の命式で、年柱には「癸卯」、月柱には「乙卯」、日柱には「甲戌」、時柱には「甲子」とあります。
この、上の漢字が陰陽五行の「天干」。下の漢字が「地支」です。

前回の「四柱推命ワーク①」では日干(日柱の天干のこと)の説明をしました。これが命式のコアになります。
今回は、日支(日柱の地支のこと)を読んでいきます。

日柱は自分を表しています。
でも、日干と日支は、同じ「自分」でも役割がまったく違います。

◆ 日干(にっかん)とは?

日干は、自分という人間の表の顔・意識して使っている自分。
・こうありたいと思っている自分
・社会で使っているキャラクター
・判断や行動の軸
・人から「あなたってこうだよね」と見られやすい部分

いわば、自分が自分だと思っている自分です。

◆ 日支(にっし)とは?

日支は、無意識の自分・素に戻ったときの自分。
・気を抜いたときの反応
・本音の居場所
・心が安心する状態
・近しい人にだけ見せる顔

自分では気づきにくいけど、実は一番エネルギーが強い部分です。
多くの四柱推命の本では日干をメインにしているものがほとんどです。
西洋占星術でいうと太陽星座みたいなものでマヤ暦占星術だと太陽の紋章だから、まずはここを見ることになるわけです。
でも、日支もとても大事。

◆ たとえ話で言うと

日干:表で着ている服・仕事着・看板
日支:家に帰って脱いだあとの素の自分・部屋着

外では日干で頑張れても、日支が合っていない生き方をすると必ずどこかで疲れが出ます。

◆ よくあるズレ

日干が「頑張るタイプ」
日支が「安心重視タイプ」

この場合、頑張り続けるほど消耗するわけです。

逆に日干と日支が噛み合うと、
無理してないのにちゃんと進みます。

まずは十二支それぞれの季節と性質を見ていきましょう。

十二支は「季節のグループ」に分かれています。十二支って、単なる動物ではなく、季節の流れそのものを12分割したものです。


春〜初夏手前

寅・卯・辰
→ 春のエネルギー
→ 伸びる・始まる・芽吹く

寅・木
決断力と才知に恵まれたリーダー的存在
人の上に立ち引っ張っていく素質を持つ

卯・木
動物のウサギと同じように愛嬌があり皆の人気者
財産や幸福に恵まれる

辰・土
辰は季節では春に属していますが、厳密には土用・・・つまり次の季節への橋渡し時期になります。
辰(龍)は瑞祥(ずいしょう・めでたいことが起こる前兆)と言われ、
古来中国では権力者の象徴
人に引き立てられ上に押し上げられる運がある


夏~晩夏
巳・午・未
→ 夏のエネルギー
→ 熱・拡散・成長のピーク

巳・火
用心深く簡単に人を信用しないため、なかなか心の内を
人に見せたりはしない 金銭面では一生苦労しない運を持っている
見栄っ張りで嫉妬深い一面に注意

午・火
陽気で華やかな性質を持ち、人が集まる人気者で交際上手
見栄っ張りで外見を飾りたい傾向があるが、
お金にも苦労しない運を持っている

未・土
羊は季節では夏に属していますが、厳密には土用・・・つまり次の季節への橋渡し時期になります。
動物のヒツジのように穏やかで人情に厚く、
礼儀正しく人に威張ることもない

秋~晩秋

申・酉・戌
→ 秋のエネルギー
→ 実り・整理・収穫

申・金
器用で臨機応変な対応が得意
要領よくなんでもこなしていける器用さを持っている

酉・金
気が変わりやすいところが弱点だが親切で他人のお世話が大好き
細かいことにもよく気が付きなんでもこなす働き者

戌・土
戌は季節では秋に属していますが、厳密には土用・・・つまり次の季節への橋渡し時期になります。
勤勉で努力家
義理堅く正直者で裏表がない


冬~晩冬

亥・子・丑
→ 冬のエネルギー
→ 蓄える・内省・準備

亥・水
高い目標をかかげ気持ちを貫く強さを持つ存在
思い込んだらそこに向かって猛進

子・水
行動力と財に恵まれる
すぐに子ねずみが増え成長することから、
子孫繁栄の意味がある細かいことにもよく気がつく

丑・土
丑は季節では冬に属していますが、厳密には土用・・・つまり次の季節への橋渡し時期になります。
粘り強さと誠実さを持つ存在
言葉少なく、根気よく、こつこつと信用を積み重ねていける人


土はどの季節にも属しているようで、実は季節と季節をつなぐクッション役です。

辰:春→夏
未:夏→秋
戌:秋→冬
丑:冬→春

だから土が強い命式の人は、
調整役
受け止め役
境目で仕事が増える
ことが多くなります。

日支は「無意識の自分」だから、
春の支 → 成長欲・変化欲
夏の支 → 感情・表現欲
秋の支 → 整理・結果重視
冬の支 → 内側・安全重視
この季節感に逆らうと、理由なく疲れてきます。


自分の日支の性質はわかりましたか?
それでは日干と合わせてみてみましょう。

🌳 木の性質
日干が木の場合
成長したい
前に進みたい
理想やビジョンが原動力
人を育てたい・導きたい
・・・「伸びる」「広がる」が生きがい。

日支が木の場合
自分のペースで育つ時間が必要
急かされるとストレス比較されると消耗
・・・ 静かな成長環境がないと枯れる。

🔥 火の性質
日干が火の場合
明るく振る舞う
人前で力を発揮
盛り上げ役・表現者
・・・「場を照らす」役割を無意識に引き受ける。

日支が火の場合
感情を感じきりたい
テンションの波が大きい
冷えると一気に元気がなくなる
・・・感情を抑えると消火される。

🌱 土の性質
日干が土の場合
安定させる
まとめ役
受け止める力が強い
・・・「任される」「頼られる」ことが多い。

日支が土の場合
安心・居場所が最優先
無理すると体に出やすい
抱え込みすぎると動けなくなる
・・・安心できない環境では本領が出ない。

⚔️ 金の性質
日干が金の場合
決断力
白黒はっきり
ルール・正義感
・・・「切る」「決める」役割。

日支が金の場合
境界線が大事
侵されると強いストレス
気づかぬうちに我慢している
・・・距離感を守れないと削れる。

🌊 水の性質
日干が水の場合
情報収集
流れを読む
頭の回転が早い
・・・「察する」「合わせる」が得意。

日支が水の場合
一人時間が必須
考える余白がないと疲弊
感情を溜め込みやすい
・・・静かな時間がないと濁る。


日干と日支が「同じ五行」の場合

例:
日干:火(丙・丁)
日支:巳・午(火)

表と裏が一致しているので、自分の気持ちがわかりやすく、迷いは少なめで、シンプルで分かりやすい命式といえます。

でも注意点もあるのです。
・やりすぎやすい
・同じクセを強化し続ける
・視野が狭くなることも

楽だけど、偏りやすいんですね。

日干と日支が「相生(助け合う)」関係

例:
日干:木(甲・乙)
日支:亥・子(水)(水→木)

無意識が表の自分を支えているので
・回復力が高い
・自然体で進める
という、見えないところでエネルギーが回っているよい状態。

日干と日支が「相剋」の関係

例:
日干:火(丙・丁)
日支:亥・子(水)(水→火を消す)

何が起きやすいかというと、やりたい気持ちと、止めたい気持ちが同時にある状態になりやすいのです。

行動→ブレーキ→自己否定
疲れの理由がわからない

内側で綱引きが起きやすい状態です。

ただし、相剋は「才能」でもあるのです

相剋って、調整力・客観性・ストップをかけられる知性でもあるから。

だから相剋の人は、暴走しないし、危険察知が早くて、人の流れを読むのがうまいという長所があります。

大事なのは「どちらを主に使っているか」

日干ばかり使う → 疲弊
日支ばかり守る → 停滞

相剋の人ほど、「切り替え」を意識するだけで楽になります。


サンプル:日支が冬なのに日干が火の人のしんどさ

日干=表で使う自分(アクセル)
日支=無意識・安心ゾーン(地面・季節)

日干:火 → 明るく・動いて・燃やして・照らす
日支: 冬(水) → 静かに・内に・蓄えて・守る

つまりこれは、

① 外では元気、中では冷えてます
表では明るい
仕事では頑張れる
人前では盛り上げ役

・・・でも家に帰ると、

どっと疲れる
何もしたくない
誰にも会いたくない

燃やす力はあるけど、回復が追いつかない状態です。

② 「やる気があるのに動けない」罪悪感
火の日干は本来、
動きたい
表現したい
すぐ始めたい

でも日支が冬だから、

体が重い
心が慎重
タイミングを待ちたがる

結果、
「怠けてる?」「気合いが足りない?」
って 自分を誤解しやすい。

違うんですね。季節が合ってないだけなのです。

③ 燃え尽きやすい
冬は「補給の季節」。
そこに火で無理に照らすと、
一時的には輝く
でも燃料切れが早い
短距離ダッシュはできるけど、長期戦でガス欠になりやすいという性質です。

◆ このタイプの人に必要な考え方

「火を大きくしない」
常に全力 ❌
小さく灯し続ける ⭕
キャンドルくらいでいいです。

「冬を敵にしない」
日支の冬は、
休め
溜めろ
内側を整えろ
・・・って言ってるのです。

ここを無視すると、
体調・メンタル・人間関係
どこかに必ず不調が出ます。

「動く前に温める」
このタイプは、いきなり動くより

先に準備・一人時間・安全確認

これで、火が安定して長持ちする。


しんどさの正体は、季節違いのエネルギーを同時に持ってるだけってことがあります。
でも、無理に統一しなくていいのですが、エネルギー調整が重要になります。

どうでしたか?
前回の日干。今回の日支。
今回は有料鑑定ではなく、コメントから日干・日支を教えていただければ、ゆるっと鑑定します。

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