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Navigatio Animae サロンレッスン § 04

noteにテキスト(レジュメ)を書いて、関連記事へのリンクもはり、関連記事も含めて、読み上げ&説明していくというzoom動画を記録しています。

今回は

西洋占星術のマニアック鑑定(心の傷や感情の癖を知る)

ネガティブ思考


西洋占星術のマニアック鑑定

前回は基礎の話と、一番元になるASC・太陽・月を、サインやハウスとともに読む練習をしました。
模範解答は、鑑定依頼をしていただければお渡しできます。

>>ご依頼

依頼が増えてきたので、そして結構時間がかかるので、値上げしました(笑)
でも、クーポンを発行しておきましたのでクーポンを使えば前の金額¥550で、ASC・太陽・月のリーディングを行います。

クーポン:WGBFJEK8

期間は1/30までで、何回でも使えますので、ご家族の分などのリーディングにも使えます。
PDFで鑑定書としてお渡しすることもできます。
いつもはつい、LINEに直書きしちゃっていますが、PDFのほうがいいという方はご依頼時にお申し出ください。
ネイタルチャートもPDF内に記載します。


さて・・・・・今回は、ちょっと脱線します。

西洋占星術には、実はいろいろな「見どころ」があるんです。
だからマニアック鑑定ですw

  • Lilith(リリス)

  • Chiron(キロン)

  • Fortune(パート・オブ・フォーチュン)

  • Vertex(ヴァーテックス)

聞いたことある方いますか?
いたら、かなりマニアック(笑)

以前、この鑑定サンプルを何回かアップしていますが。

まず前提として、この4つは「性格」ではありません。

太陽・月・ASC みたいに「あなたは〇〇な人」を表すものではないんです。この4つは、
人生の引っかかり・傷・幸運の入口・避けられない縁・・・つまり、生きてるうちに何度も反応してしまうポイントがわかるものです。

① Lilith(リリス)

ひとことで言うと「なかったことにされやすい本音」「ひっかかり」

天体じゃない、計算上のポイントなのですが、

社会・家庭・人間関係の中で
「それ言っちゃダメ」
「そんなの持つな」
と抑えられやすい欲求・怒り・違和感です。

ここを刺激されるとどうなるでしょう・・・・・

そう、なぜかイラッとします。
急に黙る or 逆に爆発という感じで、「それだけは譲れない」ポイントです。

だから、抑え込むほど苦しくなる場所だけど、ここに本当の自分がいます。
これを知ることで・・・・・

  • なぜ自分が特定のことで強く反応するのかが分かる

  • 「自分が面倒くさい人間だから」だと思っていた部分が、構造だったと理解できる

  • 無意識に我慢していたものに言葉がつく

そうなると、何が起こるかといえば・・・

  • 人間関係のストレスが減る

  • 「そこは無理」と線を引けるようになる

  • 怒りや違和感を、爆発させずに扱えるようになる

  •  自分を責めなくなる

  • 「私はここを踏まれると壊れる人なんだ」と分かる


② Chiron(キロン)

ひとことで言うと「一生モノの古傷」

キロンは小惑星です。

分類:小惑星(※天文学的には「ケンタウルス族」)
発見:1977年
軌道:土星と天王星の間を行き来する、ちょっと特殊な軌道

だから占星術では惑星でもポイントでもない特別枠として扱われています。

担当するのは「治らない傷」。
だけど、他人を癒す力にもなる傷。

ここに触れられると

  • コンプレックスがうずく

  • 無力感が出る

  • でもなぜか、同じテーマで人を助けてる

  •  自分が一番ダメだと思っているところ

  • でも、人生後半で「意味」が反転する

太陽・月・惑星でもない、しかも後から見つかったそんな下っ端が、なんでそんな重要ポジションなんだよ?って思いますよね。

でもね、理由がちゃんとあるんです。

結論から言うと
人生で一番効いてくるのは「下っ端」だから

でかい天体は「表の設計図」です。太陽・月・主要惑星は、

太陽:人生のテーマ
月:感情のクセ
土星:課題
木星:拡大
・・・みたいに、誰にでも見える・説明できる領域です。

これは表の人生で、履歴書に書ける部分ともいえます。

でも、キロンは「表に出ない現場」なんです。キロンが示すのは、口にしにくい、説明しづらい、人に見せない・・・でも一番痛い、人生の現場レベル。
会社で言えば、


社長:太陽
役員:主要惑星
現場を回してる名もなき人:キロン

でも、実は一番止まると困るのが、現場。

それから、後から見つかったというのが今の時代が必要としたからです。
キロンは1977年発見。つまり、個人の痛みやトラウマ、癒し、心理、セラピーといった概念が、社会で言語化され始めた時代に出てきたものです。

昔は「気合で乗り越えろ」「我慢しろ」で終わってた場所なんですね。
でも、今はそこが人生の核心になったというわけ。

キロンが土星と天王星の間にいることにも意味があります。象徴として完璧なんです。

土星:現実・制限・社会
天王星:自由・目覚め・改革
キロンはその間にいるんです。ちょこんとw。

社会で傷つき・・・でも個性を諦めきれず・・・その葛藤ごと生きる場所。今を生きる人間のど真ん中。

占い的に言うと、キロンに触れた瞬間、人は立ち止まります。それは
ごまかせない場所だから。

だから、今回は西洋占星術ではまだ2回目のレッスンなのに、これを入れてきたというわけです。

キロンを知ると・・・

  • ずっと治らないコンプレックスの正体が分かる

  • 「克服しなきゃいけない欠点」だと思っていたものが、人生のテーマだったと分かる

そうすると現実で起きることっは・・・

  • 無理に強くなろうとしなくなる

  • 同じ痛みを持つ人に、自然と寄り添える

  • 「あの経験にも意味があった」と腑に落ちる

  • 自己否定が自己理解に変わる

  • 人生後半で、この傷が“役割”に変わりやすい

③ Fortune(パート・オブ・フォーチュン)

ひとことで言うと「がんばらなくても回る幸運ルート」

これも天体じゃなく計算ポイントです。太陽・月・ASCの関係から出します。

ここを使うと・・・

  • なぜか物事がうまくいく

  • 疲れにくい

  • 「あれ?楽しいぞ?」となる

  • 努力・根性とは別の幸せの入口

  • 「本来の使い方」をしていると自然に開く

ここを知るとどんなことが起きるかというと・・・

  • 頑張っても報われない理由が分かる

  • 「努力しないとダメ」という思い込みが緩む

そうなると・・・

  • 無理している方向から降りられる

  • なぜかうまくいくことを堂々と選べる

  • 疲れにくい生き方に切り替わる

  • 幸せに罪悪感を持たなくなる。「楽=ダメ」じゃなくなる

④ Vertex(ヴァーテックス)

ひとことで言うと「避けられない縁の入口」

天体じゃなく、天球上の特定の交点を計算で出した地点です。その人の生まれた場所・時間で決まるもので、
「西側の空(下降側)で、天体が強く作用しやすいポイント」。

だから、自分の意思じゃなく、外から入ってくる影響の入口です。自分で選んだわけじゃないのに、人・出来事・転機として入ってくるんです。

自分では選んでいないのに、人生を動かす出来事

  • 強烈な出会い

  • 避けられない縁

  • 人生の方向転換

  • 断れなかった話

  • なぜか巻き込まれた流れ

・・・これが全部、Vertex案件です。

マニアック鑑定を依頼された方が必ず質問することは・・・

「計算上なのに、なんで効くの?」

答えはシンプルで、
天体=エネルギーの発信源
Vertex=エネルギーが当たる場所

ドアノブみたいなものなんです。

ドア(天体)はノブ(Vertex)に触れなければ、開かないから、部屋には入れない。

ではなぜ縁なのかというと・・・

Vertexは自分側(ASC)ではなく他者側・外界側にあるんです。だから、自分が動いた結果じゃなくって、他人・社会・状況が運んでくるものということ。
トランジットや相手の天体がVertexに重なると「忘れられない出会い」になりやすいのです。でも良縁とも試練とも限らない(成長のための縁)です。

ここが動くと・・・

  • 人生の方向が変わる出会い

  • なぜか断れない流れ

  • 抗っても結局そっちへ行く

  • 魂レベルの「呼び出しベル」

  • 成長のために用意された縁

これを知ると・・・

  • 人生を変えた出会いや出来事の意味が分かる

  • 「あれは失敗だったのか?」という疑問が整理される

現実で起きることは・・・

  • 抗っていた流れを受け入れやすくなる

  • 縁が切れた/続いた理由に納得できる

  • 「あの人に出会った意味」が腑に落ちる

  • 人生への信頼感が戻る

  •  無理に逆らわなくてよくなる


ワーク

それでは、早速自分の、Lilith(リリス) Chiron(キロン) Fortune(パート・オブ・フォーチュン) Vertex(ヴァーテックス) を調べてリーディングしてみましょう!

マニアックなので、以下のWEBサイトで出します。

目次の一番左
Free Horoscopes
から
一番上の Birth Natal Chart
を選びます。
つまり、ネイタルチャートをまずは作り(出し)ます。

生年月日、出生時刻、出生地を記入して作ります。
出生時刻や出生地がわからない場合は「un known」にチェックをいれます。

すると・・・

真ん中にド~~~ン!とネイタルチャートが出現します。
今回はそれではなく、右の表を見ます。

Planet positions: (more details)

っていうところ。
上の方には太陽や月など、見慣れたマークが並びます。

天体の次に今回のものがあります。

Lilith (M)Libra27°46’10
ChironPisces12°19’3
FortuneLibra0°48’9
VertexLeo7°15’8

12星座の英語名一覧(基本)
牡羊座 Aries アリエス
牡牛座 Taurus トーラス
双子座 Gemini ジェミナイ
蟹座 Cancer キャンサー
獅子座 Leo レオ
乙女座 Virgo ヴァーゴ
天秤座 Libra リーブラ
蠍座 Scorpio スコーピオ
射手座 Sagittarius サジタリアス
山羊座 Capricorn キャプリコーン
水瓶座 Aquarius アクエリアス
魚座 Pisces パイシーズ

つまり、さきほどの4つは

Lilith (M)天秤座27°46’10
Chiron魚座12°19’3
Fortune天秤座0°48’9
Vertex獅子座7°15’8

になります。

全体の印象(先に結論)
「人と調和しようとしすぎて、自分を後回しにしてきた人」。
でも人生後半、
自分の価値観・美意識・誇りを取り戻す役目がある。

しかもそれは「静かに」じゃなく、ちゃんと目立つ形で。

① Lilith (M) Libra 27°46’
テーマ:抑え込まれた“対等でありたい欲求”

Libra(天秤座)のLilith
→ 人と対等でいたい・フェアでありたい

でもそれを
・空気を読む
・波風立てない
・我慢する
・・・で押し込めてきた

その結果
・不公平に強いストレス
・知識や実力を軽く扱われると限界が来る
・「ちゃんと扱ってほしい」が言えない
・・・でも、ここを無視すると人生が詰まる

② Chiron Pisces 12°19’

テーマ:境界が溶けすぎる痛み

Pisces(魚座)のキロン
→ 共感しすぎる
→ 背負いすぎる
→ 自分と他人の境目が曖昧

傷として出やすい形
・人の感情を吸いすぎて疲弊
・「助けたいのに助けられない」無力感
・夢・理想・優しさを現実に踏みにじられた経験

・・・優しさが原因で傷ついてきた
でも同時に、
同じ痛みを持つ人の感情を言葉にできる力を持つ。

③ Fortune Libra 0°48’

テーマ:人と美しく関わるときに運が回る

Libraのパート・オブ・フォーチュン
→ 協力
→ バランス
→ 美意識
→ フェアな関係

ここを使うと
・無理に頑張らなくても評価される
・人と組んだときに流れが良くなる
・調整役・橋渡し役で自然に輝く
・一人で耐えるほど運が逃げる
・「ちゃんと対等な関係」に入ると一気に楽になる

④ Vertex Leo 7°15’

テーマ:誇りを取り戻すための避けられない縁

Leo(獅子座)のVertex
→ 自己表現
→ 認められる
→ 前に立つ

人生で起きやすいこと
・「目立つ役」を振られる
・表に出ることを避けても、結局呼ばれる
・自分の才能を隠すほど、外から引っ張り出される

この人は、脇役で終われない
 人前で自分として立つ縁が用意されている

全部つなぐと・・・

Lilith:
本当は対等でいたいのに、我慢してきた
Chiron:
優しさで傷つき、人の痛みを背負ってきた
Fortune:
フェアな関係・協力の中で運が開く
Vertex:
それを「表舞台」でやる縁が来る

鑑定依頼も承ります  >>依頼する

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ネガティブ思考

母がウシロムキな人でした(笑)
確かに、10歳で戦争があって、疎開したり、養女に出されたり、20代で弟が山で遭難したり・・・
大変な時代を生きてきた人ではあります。

でも、人をほめるより、批判することのほうが多くありました。

一緒にでかけると、父への不平不満ばかり。
わたしを出産する時に、タクシーで病院に着いたとたん、その場でそのタクシーに乗って帰ったことをずっと恨んでいるようで、この話は父が亡くなってからも時々話していました。

ただ、ここ数年は、
母が誰かの不平不満・・・つまり悪口を言うたびに、
「人の悪口は、自分の心を一番傷付けるんだからやめな」というのを繰り返し言っていたのです。

誰かに対して、イラッとすることがあったとします。
それを他の人に言えば、それはすっきりするでしょう。
だから一回は聞いてあげます。
でも、繰り返してはいけないんです。
それを口に出すと、その時の「イラッ」が復活します。
そして、その時より大きくなっているんです。いえばいうほど巨大化します。その結果、自分の気持ちがいや~~~~~な感じになってきます。
その話をしているとき、気持ちはその時の嫌な気持ちを反芻するからです。

でも、母が悪口を言うことが少なくなってきたら、
今まで、自分の不幸ばかりを嘆いていたのが、今がとても幸せだというようになりました。
そして、その結果、血糖値も安定していて、90歳を超えましたが、元気になったような気がします。

では、ネガティブな感情はだめなのかというと、ちょっと違うんです。

最近、YouTubeのせいで、極端な情報が多いから、意味なく「ありがとう」を繰り返している人や、ネガティブな感情を持つと自分の波動が下がってしまったと悔しがる人がいます。
悔しがるほうが波動下がるんじゃないかと思うのですが(笑)

わたしは心が弱い人間なので、過去のつらかったことを思い出さないようにしています。ただ、それが起こった時には、そのことと十分に向き合います。そして、そこで終わりにします。
でも、十分に向き合わないうちに目を瞑ってしまうと、潜在意識の中に重しとして沈んでしまいます。

時々浮上するんだけれど、忘れようとしているから、姿は見えないまま、重い気持ちだけに囚われてしまいます。

ネガティブ思考は「敵」じゃないけど、居候させ続けると部屋の空気が悪くなる・・・って感じで。
ネガティブ思考って、危険察知であり、過去の失敗の再確認でもあり、無理しすぎないためのブレーキでもあります。

つまり本来は生存装置なんです。

だから
「ネガティブ=ダメ」
「考えちゃいけない」
って全否定すると、逆にこじれます。

ネガティブな出来事が起こった時にはとことん向き合う。
つらすぎたら、寝ちゃう。
でも、考えないようにしてはだめです。

ただし、一旦、戦ったら、あとは手放します。
「イラッ」は一度だけ誰かに言ってもOK。それで解放されるから。
でもそこでおしまいにします。

ネガティブ思考は
・まだ起きていない不安
・もう変えられない過去
のどちらか。
ここに意識が居座ると、今この瞬間の選択肢が見えなくなります。

ネガティブ思考は
・体を縮める
・呼吸が浅くなる
・視野が狭くなる

スピっぽく言えば
・波動が重く、低く、粘る

科学っぽく言えば
・自律神経が防御モード固定。

ネガティブな考えが出た→ それはOK
ネガティブでい続ける→ 人格になっちゃう

ここまで行くと、チャンスが来ても反応しなくなります。

① 出るのはOK
② でも“居場所”は与えない

考えきったら
紙に書いたら
声に出したら

・・・一区切りつけましょう。

「今日はここまで」って言うのもいいです。

③ 行動で場面転換
体を動かす
外の空気を吸う
何か一つ片付ける

思考は行動でしか切り替わらないからです。


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