ソーラーアークのQ&A
LINEに質問がきたのでコメント欄にまとめようとしたら長すぎたので、別記事にしました。
Q:
「ソーラーアークの場合は、現実の動きより象徴を読むから オーブは ±1°以内 が一般的。 最大でも ±1.5° くらいまで。」・・・・・って意味がよくわかりません。
A:
ソーラーアーク(Solar Arc)は「実際の出来事」ではなく「象徴的なテーマがどの時期に顕在化するか」を読む技法だから、度数の近さ=テーマの発動タイミングを示すんです。
ソーラーアークでは、すべての天体が太陽と同じ速度で進む(約1年=1度)と仮定します。だから「1°の差」は「1年の差」とほぼ同義です。
ただし、ソーラーアークは現実の出来事そのものではなく、心理的・象徴的な転換期を示すものだから、他の技法(トランジットやプログレス)より狭いオーブで読むのが基本です。
Q:
オーブって何ですか?
A:
「オーブ(orb)」って、占星術では天体同士の角度(アスペクト)がどのくらい正確かを示すゆらぎの幅のこと。
簡単に言うと
きっちりぴったりじゃなくても、近ければ影響があるよ、という許容範囲。
たとえばもし、太陽と月が90度のスクエア(直角の関係)になるとします。
でも、現実の天体はいつも正確に90.000度になるわけじゃありません。
88度でも92度でも、ほぼ90度に近いなら影響が出ます。
この「88〜92度のゆるみ」のことを「オーブ」といいます。
Q:
ソーラーアークって初めて聞いたので発動とかすべてよくわからないのですが。
A:
オーブの範囲が±0.0〜0.5°
テーマの発動期の真っ最中。 内面的にも外的にも出来事・意識変化が表面化する。「すでに流れの中にいる」状態。
オーブの範囲が±0.5〜1.0°
じわじわ現象化期。 関連する出来事の準備や伏線が現れる。まだ形にならないけど、心の中ではもう方向が変わり始めている。
オーブの範囲が±1.0〜1.5°
予兆期・余韻期。 テーマが近づいている、あるいは過ぎたばかり。すぐに何か起こるというより、気づき・整理・まとめの段階。
オーブの範囲が±1.5°以上
通常はもう影響は薄れる。複合アスペクト(他の天体も同時に絡む)でなければ、読まなくてもOK。
リーディング例
ソーラーアーク太陽がネイタルMCに対して 0.8° 差
→ これはもうキャリア・使命・社会的立場に関する転機が進行中。
現実的な出来事(転職・新しい肩書き・社会での認知)も出やすい。
ただし「まだ動いていない」と感じても、内側では方向転換の準備が完了している。
半年以内に外の現実にもそれが反映されやすい。
1.2° 差
→ まだ地盤が固まっていない段階。
テーマはもう見えているけど、具体的な形にはなっていない。
この時期に意識して準備を整えると、1年以内にスムーズに開花する。
ソーラーアークでは、1° ≒ 約1年、0°付近が発動のピークで、オーブが広がるほど象徴の力は薄れるけど、前後1.5°くらいまでは「流れの範囲」として読みます。
特に太陽・月・ASC・MCなど感受点に絡む場合は、1°前後でも強く出やすいといえます。
ソーラーアーク以外で現場で使われているオーブ
0°(コンジャンクション):±8°
180°(オポジション):±6°
90°(スクエア):±6°
120°(トライン):±5°
60°(セクスタイル):±5°
150°(インコンジャンクト):±3°
太陽と月を含むアスペクト:±7°
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