【全文無料】来年、10年勤めた大手企業を退職してサイドFIREします
来年、東証プライム上場の大手企業を退職することを決めました。この会社に10年間勤務し、安定した収入と社会的地位を得てきましたが、人生の優先順位を見直した結果、サイドFIREという新しい生き方を選択することにしました。
この記事では、なぜFIREを決断したのか、どのような準備をしてきたのか、そして今後の展望について率直にお話しします。会社に属さずとも生きていく選択肢があることを、一人でも多くの方に知っていただければと思います。
FIRE決断に至った背景
大手企業は一般的に安定していると言われますが、私の職場では恒常的な残業が当たり前でした。平日は帰宅が遅く、休日も仕事のことを考えている状況が続きました。
特につらかったのは、家族との時間が十分に取れなかったことです。平日は遅くに帰宅することも多く、休日も疲労で家族サービスに全力で取り組めない自分がいました。
良好な人間関係があっても...
誤解のないよう付け加えると、職場の人間関係は良好でした。上司や同僚との関係に大きな問題があったわけではありません。むしろ、恵まれた環境だったと思います。
しかし、人間関係が良いからといって、自分の人生の方向性への疑問が消えるわけではありませんでした。「この働き方を定年まで続けるのか」という問いに、明確にYESと答えられない自分がいました。
資産形成の道のり
FIRE実現の基盤となったのは、長年にわたる積立投資です。当初から「将来への備え」として、毎月一定額を投資信託やETFに積み立ててきました。
最初は「老後資金」としてスタートしましたが、複利の力と市場の成長により、想定以上の資産を築くことができました。特に、インデックス投資を中心とした分散投資が功を奏しました。
生活資金の目処が立った安心感
現在の資産運用の収益で、質素ながらも生活していくことは可能な状況です。もちろん、これまでの会社員時代のような収入はありませんが、家族が安心して暮らせる最低限の基盤は確保できました。
この安心感が、FIRE決断の大きな後押しとなりました。
なぜサイドFIREを選んだのか
資産運用だけで生活することも可能でしたが、完全にリタイアするのではなく「サイドFIRE」を選択しました。理由はシンプルです—時間を持て余してしまいそうだったからです。
仕事自体が嫌いではありません。むしろ、何かを創造し、価値を提供することにやりがいを感じます。問題は「働き方」にありました。
フリーランスという新しい働き方
サイドFIREの収入源として、フリーランスでの仕事を考えています。具体的には:
1. Webライターからスタート
大手企業での経験を活かした記事執筆
時間と場所を選ばない働き方
自分のペースで仕事量を調整可能
2. Web制作スキルの習得
将来的にはWeb制作の分野にも挑戦したい
クリエイティブな仕事への憧れ
技術を身につけることで、より多様な仕事の選択肢を確保
自由度の高い働き方のメリット
フリーランスの最大のメリットは、自分で働き方をコントロールできることです。
家族との時間を最優先にできる
体調や気分に合わせて仕事量を調整できる
好きな場所で仕事ができる
やりたい仕事を選べる
もちろんリスクもありますが、資産運用という基盤があることで、そのリスクを最小限に抑えることができます。
今後の展望と理想のライフスタイル
最も重要なのは、家族との時間を大切にできることです。子どもの学校行事に参加したり、平日の昼間に家族でお出かけしたり、これまでできなかった当たり前のことを当たり前にできる生活を送りたいと思います。
継続的な学び
Web制作の勉強をはじめ、新しいスキルや知識の習得にも時間を使いたいと考えています。会社員時代は時間的制約で諦めていた学びに、本格的に取り組める環境を整えられます。
社会との関わりを保ちながら
完全に社会から離れるのではなく、フリーランスとして社会と関わり続けることで、自分の存在意義や成長も感じられるはずです。
会社に属さない生き方という選択肢
この記事を書く最も大きな理由は、私自身の体験を通じて「働き方の多様性」について考えていただくことです。日本社会では依然として「正社員=安定」という価値観が強く、それ以外の生き方はリスクが高いと考えられがちです。
しかし、適切な準備と心構えがあれば、会社に属さない生き方も十分に現実的な選択肢となりうるのです。
すべての人にFIREを勧めるわけではない
私のケースが、すべての人に当てはまるわけではありません。会社員として充実感を得ている方、キャリアアップに燃えている方も多くいらっしゃるでしょう。
でも、選択肢があることを知ってほしい
ただ、一つ伝えたいのは「会社に属さずとも生きていく道がある」ということです。
日本では「就職=安定」「会社員=正解」という価値観が強いですが、働き方は多様化しています。資産形成と適切な準備があれば、自分らしい生き方を選択することは決して無謀なことではありません。
小さな一歩から始める
いきなりFIREを目指すのは現実的ではありません。まずは、
家計の見直し
投資の勉強と実践
副業やスキル習得
自分の価値観の整理
これらの小さな一歩から始めることで、将来の選択肢を広げることができます。
おわりに
来年からの新しい生活に不安がないといえば嘘になります。しかし、それ以上にワクワクしている自分がいます。
10年間の会社員生活は決して無駄ではありませんでした。そこで得た経験、築いた資産、学んだことすべてが、新しいステージへの礎となっています。
この記事を読んでくださった方が、自分の働き方や生き方について改めて考えるきっかけになれば幸いです。会社員も素晴らしい選択肢の一つですが、それが唯一の選択肢ではないことを、一人でも多くの方に知っていただけたら嬉しく思います。
人生は一度きり。自分らしい生き方を見つけて、歩んでいきましょう。
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