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【ザ・シークレット】がつくったドラマ映画をネトフリで見た

久しぶりに夫とNetflixを観た。
彼が何気なく選んだ「お薦めドラマ」を見始めた瞬間、画面にあの「ザ・シークレット」のロゴが現れて驚いた。関連ドラマ映画があるなんて、今の今まで知らなかったから。タイトルは、「ザ・シークレット/デア・トゥー・ドリーム」

一見すると、どこにでもありそうなファミリードラマに見える。
でも、シークレットと書いてあるし、「願いが叶う」「引き寄せ」「宇宙」……そんな言葉が洪水のように押し寄せてきたらどうしよう。夫の隣で、私は少しだけ身構えた。

「ザ・シークレット」といえば、ロンダ・バーンの著書で有名。



私は10年ほど前にはじめて映画を見てから、エイブラハムの「引き寄せの法則」に出会った。そこで、自分が自分の人生の創造主だったということに改めて気づかされた。
身動きの取れなかった状況の中から舵を取り直すことをはじめて、少しづつ状況が変わっていった。傍から見たら代わり映えのしない毎日かもしれないけれど、今は愛の世界にいる。そのプロセスに気づけたことに心から感謝しているけれど、一方で、そうした言葉を聞いただけで鳥肌が立ってしまう人の気持ちも、痛いほどわかる。

私の息子や夫も、脳科学やマインドフルネス、宗教や哲学などエビデンスのある教えの方を好む。私だってディズペンザ博士や苫米地博士も愛読している。内容は全部繋がってる。なのに引き寄せの法則という単語が出てきた途端、多くの人が離脱する気がするのは、他力本願みたいに聞こえがちなるからなのかも。

このドラマ、最初はちょっと「うーん、安っぽいドラマみたい」と思えてた。でも、途中から感情投入してしまった。
ありきたりなアメリカのファミリードラマといえばそれまで。
内容にインパクトもない。

とはいえ、「ザ・シークレット」にある強烈なメッセージは少し柔らかく表現される。もっと物事の明るい面に目を向けようよ、もう少し希望を持とうよ。で、自分はどうしたいの?もっと願いをはっきりさせようよ。
といった会話が自然にちりばめられて、どんな人にも受け入れられやすく仕上がってるのではないかと思った。

名作と呼べるほど大袈裟なものでもないし、感動もしなかったけど、心が温かくなった。主演の女性が、かつてのトム・クルーズの奥さんのケイティホルムスと気づくのに時間がかかってしまった。しばらく見ていなかったけど、娘のスリちゃんも大人になったこともあり、いい意味での母親の貫禄がすごかった。

とはいえ、やっぱり、ドラマだからそういう流れになるんでしょ。
と思う人もいるだろうし、見る人を選ぶ作品というか、好き嫌いは別れるんだろうなと思う。

ザ・シークレットが好きな人なら楽しめる作品。



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