楽しいシンクロ♡小さな偶然
アムステルダムから列車に揺られ、ベルギーのブルージュへと向かう道中、「ゲント」という駅を通り過ぎた。
列車の中から外を眺めて、思わず目が点になった。駅前に並ぶ自転車の数が、半端ではない。
東京近郊に住んでいれば駅前の駐輪場なんて珍しくもない光景のはずだけれど、なんだか規模の次元が違いすぎる。延々と続く、隙間なくぎっしりと並べられた自転車の列。まるで自転車の海。
どなたかのインスタで見るとこんな感じ。
延々と続く、隙間なくぎっしりと並べられた自転車の列。
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ここは大学街だから、学生たちの移動手段なんだね、と夫が言うので納得でしたが、クルマ社会のアメリカ生活に比べると、新鮮でした。
「ここは大学街だから、学生たちの移動手段なんだろうね」
隣で夫がそう言うのを聞いて大いに納得したけれど、普段の完全なクルマ社会のアメリカ生活に比べると、その光景は新鮮でどこか愛らしく映った。
そんな旅を終えてアメリカに戻り、いつものようにヨガのクラスへ出かけたときのこと。スタジオで、夫の友人でもあるご近所さんにバッタリ遭遇した。夫と同じシニア世代の男性で、現役の医師。
「久しぶり!」と互いの近況をひとしきり語り合う中で、ついさっきまでベルギーに行っていたのだと話すと、彼が目を丸くして「昔、ゲントにある大学に在籍していたよ」と言うので、今度は私がビックリしてしまった。
「本当に!?自転車がものすごい数で並んでいる、あの大学街?実はそこを通って、ブルージュの町を訪れてきたばかりなの!」
「なんてことだ。実は来週から妻とゲントに行って旧友に会い、そのあとブルージュに寄る予定なんだよ」
まさかのタイミングとピンポイントすぎる場所の一致に、ベルギーチョコやおすすめのレストランの話で一気に盛り上がり、2人で大笑いしてしまった。
小さな偶然であっても、心のときめきを感じるのは楽しいし、素直に喜んでいるとシンクロ率も上がってくる。それはきっと、「すべてはうまくいっているよ」という、宇宙からのご機嫌なメッセージ。
行く先々の信号がすべて青続きだったり、大混雑のパーキングで目の前の車がスッと出していきなり特等席が見つかったり。出かける瞬間にそれまで降っていた雨がピタッとやんだり、満席のはずのレストランでなぜか景色の良い席にすんなり案内されたり、空にダブルレインボーを見つけたり。
客観的に見ればどんなにささやかな出来事であっても、そこに意識を向けて「嬉しい!」とキャッチするだけで、胸の奥が喜びで満たされていく。
自分が意図した最高のタイミングで、パズルのピースがピタリとはまるようにラッキーなことが起きてくれる瞬間は、本当に最高。
これをしょっちゅう体験している人は多いはず。それこそが、「受け取りモード」の偉大なパワーなのだと思う。
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