スウェーデン語の終焉。。。のはずが
ネトフリで、配信が始まったばかりのスウェーデン映画「An Honest Life (正直な人生)」を夫と見た。愛、アナーキー、犯罪をテーマに、法学生である青年がアナーキスト集団との出会いによって思いがけない世界に飛び込む、という内容。
私はストックホルムに住んでいたことがあるので、映画の中の各シーンを見るのが面白かった。セントラル駅。え!全然変わってない。
そして、耳に心地よいスウェーデン語。
かつてそこに4年間住み、なんとなく語学学校に通っていたりもしたのに、結局モノにならなかった。誰もが英語で喋ってくれた。だからそこに甘えてしまった。今では本当に後悔してる。使い道はほぼなくても、知ってる語学が増えるのはいろんな意味で面白いから。
しかし、当時の語学学校の先生は言っていた。
「スウェーデン語は、30年後にはなくなってるでしょうね」
最初は衝撃的だったけど、しまいにはやる気が失せたし、私自身、スウェーデンは一生住みたい国だと思わなくなってきたので、テキストも投げやってしまった。
でも、あれからほぼ30年後の今、スウェーデン語はしっかりと存在している(笑)あの予言は何だったのか。
人の言葉など、当てにならないということ。
当たるかもしれない。でも、それを信じるのも、信じないのも、どんな行動を起こして何を選ぶのかも、結局は自分次第。あたりまえだけど、この選択が導く将来の違いは大きい。
誰かの言葉が響いたとしても、今の自分にピンと来ないなら、無理に受け取る必要はない。意識しすぎれば、それはやがて「思い込み」になる。現実は、意識の鏡になっていく。
駅の風景も、耳に残るスウェーデン語の存在も、30年たっても、案外変わってなかった。
いいなと思ったら応援しよう!
応援ありがとうございます♡