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もてなし料理が苦手な私が叶えたこと



一昨日、ヨガのクラスに行ったら、久しぶりに夫の友達を見かけた。
夫と同じ年のシニア男性。

以前からみんなで食事をする約束をしていたのだけど、互いに海外を行き来してすれ違ってばかりだったので全然実現していなかった。なので、我が家でご飯でも?夫婦でぜひ来て!と招待した。

なぜ勝手に招待したのかといえば、最近の夫の気持ちを察していたから。

出会って5年になる夫の表情ひとつで、最近は考えていることがよく分かる。旅行から戻ってきて少し人恋しくなったのか、そろそろ誰かを家に招待して、手料理をふるまいたい。。。という訴えが、言葉なしに伝わってきていた。

その男友達は、まだ現役の医師で、ここ数年は海外の機関から引っ張りだこらしい。しょっちゅう出張に出かけている。

来月からも奥さん同伴で招待され、ヨーロッパ数カ所を巡る講演旅行で忙しそう。アメリカに3軒、さらに最近、海外にも家を買ったので、来月は入居準備にも行かなければならない。私たち夫婦とはまさに桁違いの人生を送っている。

にもかかわらず、彼からはそういった「すごい」雰囲気が微塵も感じられない。価値観の押し付けなどもなく、一緒にいてとても楽しい。しかも学ぶべき気づきも多かったりする。
「シニア年代で家を数軒も所有すると、心配や面倒が増えて、かえって気持ちが重くなるのでは……」なんて、いかにも庶民的なメンタルを持ち、そうした夢を持ちづらい私は、ポジティブな面にしっかりフォーカスしている彼らの軽いエネルギーにすごく感化されている。

夫は喜んでご馳走を作り、それを喜んでくれる人と楽しい時間を過せたことに、とても満足したよう。「また出張から戻ってきたら、今度はもっとゆっくり遊ぼうね」――そんな約束をして、その日はお開きとなった。

実を言うと、私は人をもてなすための料理は苦手だし、できるだけ、やりたくない。でも、自宅に友人を招くこと自体は好き。

このジレンマに長いこと悩まされていたけれど、再婚したことで見事に解決した。もちろん、望んで叶えたのだけど。

夫が腕を振るい、私がゲストをお迎えするこのスタイルが、今の私にはまさに“ちょうどいい”。夫は買い出しや片付けも自ら進んでやってくれるので、役割分担の喧嘩にならないし。すごくありがたいと思う。

家が狭いので大勢を招くことはできないけど、元々大きなパーティーをするとストレスを感じてしまう私にとって、このこじんまりとした形こそが、「自分の器にぴったりの幸せ」だと感じてる。
これは将来的に変わるかもしれない。
でもそのときは、夫婦で一緒に同じ方向に変わっていくんだろうなぁと思ってる。


一昨日、ヨガのクラスに行ったら、久しぶりに夫の友達を見かけた。夫と同じ年のシニア男性で、以前から「今度みんなで食事をしよう」と話していたのだけれど、互いに海外を行き来していて、なかなか実現していなかった。

なので、思い切って声をかけた。

「今度、我が家でご飯でもどう? 奥さんと一緒にぜひ来て!」

なぜ私が勝手に招待したのかといえば、最近の夫の気持ちを察していたからだ。出会って5年になる夫の表情ひとつで、最近は考えていることがよく分かる。旅行から戻ってきて、少し人恋しくなったのかもしれない。そろそろ誰かを家に招待して、手料理をふるまいたい。そんな訴えが、言葉なしに伝わってきていた。

その友人は、まだ現役の医師で、海外を飛び回る多忙な人だ。アメリカにも複数の家を持ち、最近は海外にも家を買ったらしい。私たち夫婦とは、まさに桁違いの人生を送っている。

それなのに、彼からは「すごい人」という雰囲気がまったく感じられない。価値観を押しつけることもない。一緒にいてとても楽しいし、話していると、こちらが学ばされることも多い。「シニア年代で家を何軒も持つなんて、心配や面倒が増えて、かえって気持ちが重くならないのかな」

そんな、いかにも庶民的なメンタルを持つ私は、ついそんなことを考えてしまう。でも彼らは、私が「大変そう」と思うことの中から、楽しさや可能性を見つけている。その軽やかなエネルギーに、私はとても感化されている。

夫は喜んでご馳走を作り、それを喜んで食べてくれる人たちと楽しい時間を過ごせたことに、とても満足したようだった。

「また出張から戻ってきたら、今度はもっとゆっくり遊ぼうね」そんな約束をして、その日はお開きになった。

実を言うと、私は人をもてなすための料理が苦手だ。できることなら、あまりやりたくない。でも、自宅に友人を招くこと自体は好きなのだ。このジレンマに、私は長いこと悩まされていた。

けれど、再婚したことで、見事に解決した。夫が腕を振るい、私がゲストをお迎えする。このスタイルが、今の私にはまさに“ちょうどいい”。夫は買い出しも片付けも自ら進んでやってくれるので、「私ばかり大変」という役割分担の喧嘩にもならない。本当にありがたいと思う。

家が狭いので、大勢を招くことはできない。でも、もともと大きなパーティーをするとストレスを感じてしまう私にとって、このこじんまりとした形こそが、「自分の器にぴったりの幸せ」なのだと思う。

そして、きっとこれは将来的に変わるかもしれない。でもそのときは、夫婦で一緒に、同じ方向に変わっていくのだろうなと思っている。

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