テストの点が悪かったとき。最初の一言で、次の点数が決まります【元小学校教師16年】
『……はい』
差し出されたテスト。
30点。
一瞬、言葉に詰まる^^;
「え、なんでこんな点なの」
「ちゃんと勉強したの?」
「これ、簡単じゃない?」
そして、言ったあとに思うんですよね。
「言わなきゃよかった」
……この後悔、ありませんか😢
わたしは、そのテストを採点していました
わたしは元小学校教師です。
16年間、担任をしていました。
そして——
35人分のテストを、16年ぶん採点しました。
赤ペンで丸をつけて、点数を書いて、
返すときの子どもの顔を見る。
あれを、何千枚もやってきました。
そして、はっきり分かったことがあります。
同じ30点でも、中身がまったく違います✨️
ズバリ、点数はいちばん情報が少ない部分です
まず、いちばん大事なところから。
テストを見たとき、
点数だけを見ないでください。
点数は、その紙の中でいちばん情報量が少ないんです。
理由は、簡単です。
同じ30点でも、状態が正反対のことがあるからです。
Aの30点:全部の問題に手をつけて、
計算ミスで落としている
→ ほぼ分かっている。伸びます
Bの30点:後半が真っ白。
→ 途中から分かっていない。戻る必要があります
この2つを、同じ「30点」で扱うと、対応を間違えます。
そして、Aの子に「もっと勉強しなさい」は、完全に無駄です。
(分かっているのに、量を増やされるので)
つまり——
見るのは点数ではなく、どこを間違えたかです💡
だから、最初の一言はこれです
> ⭕ 「どこで間違えたか、一緒に見よう」
点数に触れない。
これが最初です。
そして、これはごまかしではありません。
本当に、点数を見ても何も分からないからです。
逆に、絶対に言わないほうがいいのは、これです。
> ❌ 「なんでこんな点なの」
この質問には、答えがありません。
子どもは
「分からなかったから」としか言えません。
そして、それは
責められているだけの時間になります。
次から、テストを見せなくなります😢
(前に書いた「テストを見せない子」の記事と、同じ入口です)
大丈夫です。
30点のテストは、いちばん材料が多いテストです☺️
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おうち学習セット|つまずく場所は決まっています
元小学校教師16年。学年ごとに落ちる場所はほぼ決まっています。どこでつまずくか、家で何をすればいいか、「勉強しなさい」を使わずに机に向かわ…
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