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冬の終わりの北海道 乗り{ 鉄 | バス | 船 } (その4:道北バス名寄線とJR北海道バス深名線)

冬の終わりの北海道でいろんな乗り物に乗ってきましたので、その記録(その4)です。

その3の池北線(ふるさと銀河線)代替バス乗車後、さくっと快速きたみで旭川に移動しました。

今回の旅の後半戦スタートは道北バスの名寄線とJR北海道バスの深名線です。

道北バス 名寄線

旭川と名寄の間は宗谷本線が結んでいます。この区間の宗谷本線は速度も早く、本数もそれなりに多くあります。が、この区間を結ぶ路線バスも走っています。

名寄線は過去に乗車を試みたのですが、前回は途中吹雪で断念したので、今回はリベンジです。

始発の旭川駅前から名寄行きのバスに乗車しました。乗客は全部で10人程度ですが、市街地が終わる頃には4人程度になっていました。

ホテルから旭川駅前をパチリ
バスはごく普通の路線バスです

比布スキー場と、その一つ手前の温浴施設で私以外は全員下車したのでバスは貸し切り状態になりました。

途中、比布スキー場を経由します。市内からスキーをもった人がバスに乗り込みスキー場で下車していきました。

途中、和寒で休憩します。写真のとおり待合室の隣がセコマなので買い出しも可能です。前回は吹雪でバスの遅延が激しく、旭川に戻れなくなる恐れがあったのでここで途中下車してJRに乗り換えたのですが、今回は大丈夫です。

和寒で休憩です。セコマで買い物して再度バスに乗り込みました。
JRの和寒駅も目の前にあります。

和寒を出てしばらくの間、乗客は私だけだったのですが、途中の士別あたりから、ポツポツと名寄に向かう客の乗車がありました。

旭川を出て約3時間後に終点の名寄に到着です。駅前ロータリーで下車すると思っていたのですが、降車場所は駅前通りのほうでした。

終点名寄に到着です

名寄駅

名寄駅からは、道北バスの旭川名寄線、名士バスの上川・興部線、JR北海道バスの深名線が発着します。いずれも長距離・長時間の路線バスです。

駅の待合室の隣には宗谷本線各所のパネルが展示してありました。

深名線代替バス (JR北海道バス)

名寄からはJR北海道バスの深名線です。この区間は国鉄深名線廃止に伴う代替バス区間で、深名線が廃止された1995年から運行されています。列車時代は朱鞠内湖の西側に線路と駅があったのですが、無人地帯、かつ道路が無いため現在は湖の東側の国道を経由しています。
JR北海道バス深名線は、数年前の夏に乗車したことがあります。緑が深くて気持ち良い路線だったのですが、雪のある季節に乗るのは初めてです。

名寄→幌加内

JR北海道バス深名線は時刻表を見ると、名寄幌加内間と幌加内深川間で運行が分離されています。一部の便は幌加内で乗り継ぎできますが直通する便はありません。

名寄駅前のバス停は雪にまみれていました
今回乗車したJRは北海道バス。中型サイズです。
車内はこんな感じで乗客は自分だけでした
途中、無人地帯に入る直前にある母子里バス停
途中、凍結した朱鞠内湖を見ることができました
夏場は朱鞠内湖畔のキャンプ場まで運行します
朱鞠内バス停。ここで小休止です。
鉄道の駅名標があるのですが、雪に埋もれていました
朱鞠内湖から南側は鉄道に沿って走るので、時折遺構を見ることができます

幌加内

名寄から約二時間で、終点の幌加内に到着しました。
時刻表上は、20分程度の接続で深川行きの便に乗り換え(乗り継ぎ)になるのですが、深川まで乗務員もバスも同じなんだそうです。運賃も通しで乗る場合には割り引きされるとのことで、ここで全区間分を支払いました。
なお、1000円分の回数券を購入して支払いするとさらにオトクになります。

幌加内BT。1階に蕎麦屋、二階に深名線資料館があります
深名線資料館に立ち寄ってみました
当時の時刻表が掲示されていました

幌加内→深川

そういうわけで、同じバス、同じ顔ぶれで幌加内から深川を目指します。こちらの区間は今までと異なり民家もある区間になります。また、いくつかの集落では駅の遺構を見ることができます。

幌加内BT
途中、駅の跡近所の集落にも立ち寄ります。

深川行きは名寄→幌加内区間よりも周辺人口が多いので、何人かは乗車するかなと思っていたのですが、途中で二人だけ乗車してきただけでした。いくら平日の夕方とはいえ厳しい・・・

約1時間20分で終点の深川に到着です

というけで、終点深川に到着しました。幌加内から深川までは1時間20分程でした。

GPSログデータのプロット

今回の道北バス名寄線とJR北海道バス深名線のGPSデータをプロットしてみました。オレンジが名寄線、ピンクが深名線です。
こうやって見ると、名寄線は幹線道路を外れて細々と集落をまわっていることがわかります。また、比布町あたりで、ピョコッと出ている部分がスキー場です。
深名線は、ほぼずっと国道を走っています。母子里から朱鞠内にかけての無人地帯をひた走る路線バスは一度乗車してみる価値はあると思います。

つづく
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