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木の言い分を聞いてみる 2025.8.13

今日は、誰がお話相手になってくれるかな?
と感じつつ、外を歩いていると。

今日はこの人でした。
では。


人「ああ、調子はいかがですか?」

木「聞かなくても、わかるでしょ?」

人「ええ、まあ、それは。
ですが、いちおう、
相手に聞いてみないと
というのはあります。
思い込みではいけないので」

木「ですが、世の中には、
聞くまでもない、問答無用、
ということがある、って
あなた、ときどき言ってるじゃない?
そういうことよ」

人「……」


はい、そういうことよ、
問答無用、って
この木の言うとおり、
確かにあると思っています。

自分が、
人に粗末に扱われるのは、つらい。
それなのに、他者にするのか?
というお話です。

今の時代、人にはやさしく、
と変わりつつありますが、
実は、人にやさしく、って
そう簡単でもありません。

相手によって、
うれしいこと、
いやなことは、
違うから。

特に,木のことは、
人とは、暮し方が根本的に異なるので
わかりにくいのかも。

で、今日も聞いてみたのですが、
確かに、聞くまでもないことを
わざわざ聞くのも、
やさしくない、想像力ありますか?
と言われてしまうかも知れませんね。

木の場合、ある程度、
樹木が好き、とか、気になる、という人が
見て、??とか!!とかなる場合は、
だいたい、人間との関係性で
どこかに問題を抱えていることが
ほとんどだと思います。

相手も、自分と同じ、生き物である。
そして、樹木は、
他の生き物をつかまえて
食わなくてよい代わりに
そこで、もくもくと、コンスタントに
光合成をしないと、生きていけない、
という、
たぶん小学校?中学校の時に
習ったはずの
基本的な生物学を思い出すだけ。

生き物として、つらいことは
たぶん人間とそれほど違いません。

人間だと、今の社会システムで
生きていくのに必要な
お金が不足していると
何をするのもツライですよね。

木の場合は、
水と二酸化炭素と日光さえ
十分にあれば、手品みたいに、
自分で糖をつくりだせます。
そして、他の生物が
それをある程度まで、
利用することを許容しています。

ですが、最近、多くの樹木は、
慢性的なエネルギー不足に
陥っています。
きっと、ものすごい空腹なのでしょう。

そんななか、耐えがたいような
猛烈な暑さにも、耐えています。

それでも、自分が期待されることを
人間や生態系のために
もくもくとやってくれている。
気づいてもらえないことが
ほとんどですが。

そういう事情は、すべて、
樹木のかたちに書いてあります。

最近では、人間の都合により、
安全性の評価に
使われることが多くなってきた
木のかたちにひそむ情報ですが、
健康状態の判断にも使えます。

そして。
健康でなくなってしまった樹木は、
生態的な機能なども、低下してきます。
そして、ゆくゆくは、安全でもなくなる。

樹木のかたちをみて、
自分たちの環境が今、
どのような状態にあるのか、
判断できる人が増えたらいいな、
と今日のシラカシたちとともに
願っています。

まずは、無心に
樹木をよく見てみてほしいです、
何か言ってませんか?

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樹木も人も笑顔に、樹木医mimi チップを頂けるなんて、とっても光栄です! ありがとうございます。