blender 5.1 球のアブストラクト
球オブジェクトのみで構成された、モダンアートモドキを作ってみました。
環境 Blender 5.1.0 , Mac Mini M1 OS 14.4
モデリング
モデリングじたいはシンプル。
左の球オブジェクト(Sphere)、および、右の円柱を細分化し、やや変形させたメインオブジェクト(cylinder)を作成

右のメインオブジェクトを選択し、インスタンス > 要素にインスタンス作成 モディファイアー(5.0以降)を追加
「インスタンス配置先」は「面」、「オブジェクト」には左の球(Sphere)オブジェクトを指定、「表面を維持」はOFF、各スケールはここでは0.7とした。

さらに、インスタンス > ランダムトランスフォーム モディファイアーを追加
各オフセット(オリジナル位置からの距離)は1.5、スケールは0.8とし、位置とサイズをランダムに変更。

いったん上のオブジェクトは非表示とし、下のようなオブジェクト(Circle)と、サイズの小さい球オブジェクト(Sphere.001)を追加

細かい散布なので、ここでは、生成 > 表面に配置 モディファイアー(5.0以降)を追加
「密度」はここでは 10、「オブジェクト」には追加した球オブジェクト「Sphere.001」を指定

トランスフォーム項目を開き、ランダム化にチェック、各ランダムオフセット、および、スケールをランダム化 の値を調整し、位置とサイズをランダムに変更。

最初のオブジェクトを表示し、組み合わせる。

マテリアル
インスタンスオブジェクトに指定した、Sphere、および、Sphere.001オブジェクトには、下のランダムカラーマテリアルを設定。

レンダリング
ライティングを行い、ここでは、Cyclesでレンダリング。

別パターン
たとえば、左のようなオブジェクトを作成し、シンプル変形モディファイアーでねじる。

シンプル変形モディファイアー「適用」

編集モードで、Aキーで全選択し、メッシュ > 分離 > 構造的に分離したパーツで を実行し、2オブジェクトに分離

各オブジェクトに、「表面に配置」モディファイアーを追加し、上と同様のインスタンスを散布を行う。
それぞれのモディファイアーは、インスタンス「オブジェクト」のみ変更し、散布する球のカラーを変更


まとめ
ほぼモディファイアーまかせの気楽なモデルですが、工夫しだいではポスターなどにも使えるイメージになるのではないでしょうか。参考まで。
