見出し画像

育休中に退職を決めた話|2児の母が15年勤めたホームセンターを離れる理由

育休中に、退職を決めました。

15年勤めたホームセンター。 新卒で入社して、結婚して、子どもを2人産んで、また職場に戻る—— そんな「普通のキャリア」を、私は手放すことにしました。

はじめまして ”きたうみ みち”です

北海道で2児を育てながら、開業届を出して個人事業主として活動しています。
このnoteのタイトルは「えらべる暮らし」。 私自身、何も知らないところから少しずつ情報を得て、肩の力を抜いて、機嫌よく生きられるようになりました。

私が選んできた道には、ちょっとマイナーなものもあります。 婚活、出産方法、離乳食、片付け、家計管理—— 「その道を選ぶと、実際どうなるの?」を、私のリアルな体験からお伝えしていきたいと思っています。

読んでくださるあなたの選択肢が、少しでも広がりますように。

私の15年——ホームセンターでの仕事

大学卒業後、新卒でホームセンターに正社員として就職しました。
在籍年数は15年、そのうち2回の育休を挟んで実働は約12年です。今は2回目の育休中で、このまま退職することにしました。

高校生まで北海道で暮らしており、大学は東京へ。
4年間過ごしましたが北海道に帰りたい気持ちもあり、当時北海道に本社があった今の会社の就職試験を受けました。
また生理の症状が重く、学校で座って授業を受けているのが辛かったのですが身体を動かしている方が意識が紛れて楽だったので、私には身体を動かす仕事があっているように感じていました。

15年在籍した中で私は転勤しながらずっと店舗での勤務でした。合計で6店舗で働きました。
担当者→チーフ→副店長と昇格しましたが、妊娠直前に大規模店舗へ異動したためチーフ職へ。
ホームセンターは少ない正社員で運営し、実質作業や接客をするのは大多数のパートさんという構造になっています。
人間関係構築、人との関わり方、指示の出し方、計画立てなどさまざまなことを学びました。
また取扱商品も膨大で、一店舗で最低でも二万点以上のアイテムを扱います。お客様からの質問に応えられるようにさまざまな商品知識もつけました。
暮らしに直結するものばかりなので、実生活でも非常に役立っています。我が家では夫より私のほうが家電や水回りのことについて詳しいです。


第一子出産後の職場復帰でのモヤモヤ

一人目出産後、子どもが生後7ヶ月で職場復帰しました。間を空けてしまうと仕事を忘れてしまいそうだったのと、0歳児4月入園で確実に保育園に入園させて、保育園に入れない状況を作らないためでした。
復職先は新店舗。
これは妊娠中に夫が転勤になり、産休に入るとともに転勤先へ私も引越したためです。

夫は公務員で土日休み。
私はシフト制で早番遅番もあるし、土日は忙しいので基本は出勤。休みは平日が求められていました。
夫婦二人のときはお願いして土曜日休みを月に2回いれてもらうなど配慮してもらい、夫婦の時間も作りながらお互い一人の時間も確保している状態。
大きなストレスもなくむしろ快適に生活していたと思います。

でも子どもがいると状況は一変。

私は家族の時間を大事にしたかったので土日休みを希望しました。無茶を承知でしたが言ってみないと実現はしないと思い、勇気を出して伝えました。復職先は大規模店舗だったのでなんとかOKをもらいましたが、パートさんからは「正社員で土日休みなんて…」という声も少なからずありました。
パートさんたちにも土日休みを希望する方がいらっしゃいます。でも職業柄仕方ないと諦めてくれてる中、気が引ける気持ちもありました。

また希望者が少ない遅番勤務も外してもらいました。子どものお迎えがあるからです。遅番だとお店が閉店して後片付けをしてからの退勤になるので20時半以降。
もし自分が遅番となると夫にお迎えを頼むことになります。
本来なら正社員であればこのあたりも引き受けないといけませんが、社員数が多い店舗だったので免除してもらえました。

このように前提条件としてすでに引け目を感じることが多く、それに加え子どもの体調不良による突然の休みで迷惑をかけることが重なると、

「私がここにいる意味はあるだろうか?」

そう感じていました。

夫には定期的な転勤があります。
夫の転勤先に私の勤めるホームセンターの店舗は基本的にあって、そこへ異動できるように会社はなるべく動くと言ってくれていました。これは本当にありがたいことでしたが、現状は認められている私の希望も異動先店舗の規模が小さいと諦めざるを得ない状況になります。
特に社員数が少ない店舗には私の存在が迷惑になることは明白でした。

また仕事自体への楽しさも感じなくなっていたのも事実です。

そんな中希望していた第二子を授かり、育休に入りました。
この育休中に今後のことをしっかり考えようと思い、会社の設定する最大の期間、育休をとることを決めました。
その育休中にまた夫の転勤があり、転勤先へ家族全員で引越し、今に至ります。

 

退職を決めた3つの理由

理由1:家族時間を最優先したいから

この育休中は夫の休みに合わせて行動しています。
年末年始、GW、お盆休み。どれもホームセンターで勤めているときは繁忙期で長期休みはとれません。
一人目出産復帰後では飛び飛びで休みはありましたが連休はなく、私が仕事の際は夫が子どもを見てくれていました。
今は一週間以上の休みに合わせて帰省したり、ホテル宿泊したりして過ごしています。家族でしっかりと同じ時間を過ごせたことが私にとっては幸せな時間でした。
ホームセンターの会社員でいる限り、夫と私の時間を合わせるのは構造的に難しかったです。

理由2:100年ライフプランで「辞めても大丈夫」と確認できたから

育休中は子育てがあるとはいえ、会社員をしているときに比べると自分に向き合う時間をとることができました。
そこで家計管理や資産の見直しをして、ライフプラン表を作成した結果、私が仕事をやめても子どもたちの将来の教育費、老後資金にも問題ないことが数字上で把握できたのです。
ここに至るまでも今後のさまざまなライフイベントや人生の要素を考えたので別記事を書きたいと思っています。

理由3:経済的不安が下がった今、より自分らしく生きたいと思ったから

ホームセンターに新卒で入社以来、心の片隅でずっと転職を考えていました。でも勇気が出なくて何も行動しないまま今に至ります。
子どもや家族との時間を大切にしながらも、私の経験が誰かの選択肢を広げる一因になれたらと思って発信していくことにしました。
これまでの自分を振り返ると、人の役に立てることがなによりも幸せで自分の存在意義になると感じています。

これから書いていきたいこと

今後は、私が実際に経験してきたことを中心に書いていきます。

  • 婚活(マッチングアプリ、街コン、お見合い、結婚相談所、全部やりました)

  • 出産(普通分娩・和痛分娩、両方経験しました)

  • 育児(スリング育児、BLW離乳食)

  • 片付け(10ヶ月のオンラインコーチング体験)

  • 家計管理(100年ライフプラン、固定費の削減)

どれも私自身が「やってみたから言える」ことばかりです。
似た状況の方のお役に立てたら嬉しいです。

次回は、退職決断の土台になった「10ヶ月の片付けコーチング体験記」を書きます。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

もし「続きが気になる」「似た立場で考えてる」と感じてくださったら、 スキ❤️やフォローをしていただけるととても励みになります。そして、よかったらコメントで教えてください。
あなたが今、人生で「えらび直したい」と感じていることは、なんですか?

一緒に考えながら、書いていけたら嬉しいです。

きたうみ みち

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集