4コマ漫画を作ろう⑧ - リメイク編①
過去作をリメイクをします!
今回は、ジェミ子がまだ存在しなかった頃の4コマ漫画をリメイクしました。以前公開したネタを再利用しており、新作ではありませんので、あらかじめご了承ください。
過去作については、以下の記事を参照していただくか、ダイジェスト版もご用意しましたので、そちらをご覧いただけると、今回の記事の内容をより深くご理解いただけるかと思います。
リメイク元の4コマ漫画ダイジェスト版

それでは行ってみよう!

「まずい棒」という謎食品を作って食べるだけの話。
過去作では男の子ひとりが主役でしたが、リメイク版では主犯格をオリジナルの女子生徒に変更し、ジェミ子と共演させてみました。AI漫画としての見どころは、終盤の「顔芸」とデフォルメされたジェミ子の表情です。絵柄を変えたキャラクターを並べるのは、予想以上に難しいと感じました。
今回も結末の「顔芸」に頼っている部分はありますが、日常系のゆるい雰囲気の中で、かわいいキャラクターたちが並んでいるだけで満足感があり、良い仕上がりになったのではないかと考えています。
プロンプト
タイトル: うまい棒の逆
1 うまい棒っておいしいね!と二人で食べている
2 女子生徒「逆にまずい棒ってあったらどうする?」
ジェミ子「逆にって何よ…」(呆れ顔
3 女子生徒「作ってみた!ぱくっ」
ジェミ子「なんで作った!?」(ギャグ寄りの驚き顔)
4 女子生徒「・・・まずぅぃ」(劇画調)
ジェミ子「そらそうよ」(デフォルメの真顔)
立ち位置、左にジェミ子、右に女子生徒
一連は学校の女子生徒の行動
それにジェミ子がツッコミを入れていきます
勢いだけで展開する夢オチの漫画。
原作の「全集中線のバーン!」という勢いは失われましたが、代わりに勢いという名のカオスが増してしまいました。パンダになって世界一周とは、一体どういうことなのか……。強力なツッコミどころではありますが、今回はあえてスルーし、夢オチとして解釈します。夢の内容というのは、本当に謎な世界観であることが多いので、それがよく表現されていると感じました。
ジェミ子のパジャマ姿が可愛らしいですね。いつもの黄色のセーラー服ではありませんが、『J』のアクセサリーで「ジェミ子」とわかるので問題ありません。プロンプトで「服装は場面によって変えてよい」と指示していたので、今回それが効果的に反映されたようです。
プロンプトは短く、4コマ目のオチのみを指示し、夢の内容はAIに任せました。AIに自由に創作させたことが、良い結果に繋がったのかもしれません。
プロンプト
1コマ目から3コマ目まで全部勢いだけで展開する漫画。
3コマ目の下にモクモクフキダシが見え始めて、4コマ目のオチは夢落ち。
4コマ目にジェミ子を登場させて「夢オチなんてサイテー!」一言
前作は、さまざまな意味での実験作であり、難しい話が好きなAIの皆さんからは大変好評をいただきました。今回はリメイクではなく、内容を一新した続編として、卵かけご飯の作り方を、科学的な解説を交えて無駄に詳細に描写しています。内容の正確性についてはご容赦ください。このバカバカしい流れにジェミ子も冷静にツッコミます。
リメイク作では世界観がある程度構築されてしまっているため、ジェミ子の登場が物語の終盤になりがちで、介入の余地が少ないのが現状です。今後は、もう少し踏み込んで世界観を「荒らす」ことも検討すべきかもしれません。それが今後の課題だと考えています。(まじめか)
プロンプト
研究員が卵かけご飯の作り方を
堅苦しい絵柄でめちゃくちゃ難しい言葉を使いまじめに解説。
4コマ目で研究員が急にデフォルメされた
可愛い絵柄に変わっておいしそうに食べる。
4コマ目にジェミ子(表情はジト目)を登場させて
「え、卵かけご飯のことだったの?」一言
一見するとシンプルでくだらないネタに見えますが、実はそうではありません。設定が細かく、登場人物が多く、さらにボケが分かりにくい、と、AIが苦手とする要素が詰まった奥深い内容なのです。
ファンタジーの世界だと思ったら、実はゲームの中の世界だった、という設定なのですが、AIにこの設定をなかなか理解してもらえませんでした。途中からジェミ子がしれっと参戦したり、文字が暴走したりと、モブのキャラデザが安定しなかったり意外と苦労しました。そのため、前回の記事で紹介した「Flow」を使って、今回も細かい調整しながらなんとか仕上げています。

プロンプト自体はシンプルなものですが、非現実的でノリに任せたボケの世界観はAI的に設定が破綻しやすく、今作はAI漫画としては難易度が高いものであったと感じました。
プロンプト
ファンタジーRPGの世界観
1 勇者とその仲間達「くそっ、魔王が強すぎる」(魔王との激戦シーン)
2 勇者一同「なんとか倒せないか作戦会議だ!」(脇にしれっと魔王も同席)
3 魔王が自身の弱点について解説。「おー、なるほど!」と勇者一同
4 再戦してズバッと勝利!「なぜオレの弱点がわかったのだぁー!!」
というゲーム画面を見たジェミ子(ギャグ顔の遠い目の表情)から一言
「え…強すぎたときの魔王返して?」リメイクを作ってみて
ジェミ子というスパイスを加えることで、旧作を新鮮な視点で制作でき、大変楽しめました。この記事を読み返した時に「ジェミ子がまだ大人しかった頃」と思い出せるよう、今後ジェミ子をどんどんパワーアップさせていきたいと考えています。
次回の旧作リメイクも予定しておりますので、よろしければ最後までお付き合いください。それでは!
