どちらも諦めない。料理と金融、二つの「ワーク」が生む、僕の人生の満足度。
1. ワークとライクの「天秤」に揺れて
仕事に家事、育児、そして将来の夢。
忙しない日々に追われながら、
「今のやり方で本当にいいのか」
とふと立ち止まることはないでしょうか。
よく耳にする「ワークライフバランス」
という言葉に、違和感を抱いてきました。
仕事と生活を切り離して考えるのではなく、
もっと深く調和させたい。
そんな思いを抱いていたとき、
今回のお題である「ワーク〈ライク〉バランス」
という新しい概念に出会いました。
「やるべきコト(ワーク)」
「やりたいコト(ライク)」。
この両者を対立させるのではなく、
どう両立させ、人生の満足度を高めていくのか。
料理人兼ファイナンシャルプランナーとして
二足のわらじを履く僕の、
試行錯誤と今の答えをお話しします。
2. 20代の全力疾走と、30代の気づき
20代のうちは、
バランスなんて考えている暇があったら、
行動あるのみ!
20代は多少無理しても身体が動きます!
がむしゃらに動けるうちは
沢山経験を積む事が大事です!
その経験が間違いなく今の私の揺るぎない
土台になっています。
しかし、30代に入ると無理が利かなくなる。
僕は急にギックリ腰になりましたw
これまでのやり方は通用しないと
突きつけられたのです。
この転換点は、私に一つの気づきをくれました。
無理ができなくなったからこそ、
「より賢く、より戦略的に生きる必要がある」
ということ。がむしゃらな時期を経て、
今はしなやかに人生の舵を取る
大切さを学んでいます。
3. 僕にとっての「二つのワーク」
私は料理人とファイナンシャルプランナーという
二つの「ワーク」と向き合っています。
一つは、料理人としての責任です。
厨房で目の前の食材と真摯に向き合い、
誰かのために最高の一皿を作ることは
私にとっての「やるべきこと」です。
もう一つは、FPとしての使命です。
「お金で未来を諦める大人と子供をゼロにする」
という目標は、私にとっての「やりたいこと」
であると同時に、
社会に対する責任を果たすための
「やるべきこと」でもあります。
4. バランスを整える「厨房的思考」
この二つのワークを両立させる上で、
私が大切にしているのは「厨房的思考」です。
料理の仕込みと同じで、
人生においても事前の「管理」と「段取り」
がすべてを決めるからです。
まずは「やるべきこと」を徹底的に効率化し、
空いた時間をどう「やりたいこと」へ充てるか。
そのための仕組みづくりに注力しています。
仕組みづくりで大事なマインドは
『完璧を求めすぎない事!』
時には立ち止まり、思い悩んでもいい。
迷っている時間こそが、
自分にとっての価値ある
プロセスであると信じています。
立ち止まることもまた、
人生を整えるための大切な
バランスの一つなのです。
5. 未来へつなぐバランス

ワーク〈ライク〉バランス」とは、
最終的に
「自分の人生をどれだけ納得して選べるか」
という点に行き着くのではないかと思います。
料理と金融という二つの「ワーク」を通じて、
自分にとって心地よい
バランスを探求し続けるには
誰かの基準に合わせるものではなく、
自分自身の心が納得できる道を
切り拓くことだと私は感じています。
あなたにとっての
「ワーク」と「ライク」は何ですか?
その二つが調和したとき、
あなたの目の前には
どんな景色が広がっていますか?
ぜひ、あなた自身の心地よいバランスについて、
想いを巡らせてみてください。
