🌸森田ひかるを、櫻坂を、語り継げ|櫻坂46 5th Anniv. LIVE レポート【ゆるBuddies生活⑬】

はじめに

正直、ここまで感情が動くとは思っていませんでした。

2026年4月、国立競技場(MUFGスタジアム)で開催された『櫻坂46 5th YEAR ANNIVERSARY LIVE』。私は2024年末にBuddiesになった、いわば“櫻坂の過去をリアルタイムで知らない側”のファンです。

だからこそ、このライブはただの記念ライブではなく、「これまで」と「これから」をつなぐ場として強く心に残りました。

そして終わったあと、ひとつの感覚が残りました。

――自分は“語り継ぐ側”に回ったのかもしれない、と。

このnoteは、その感覚を言葉にして残しておきたくて書いています。


1.“今”から始める構成

開幕のThe growing up train〜承認欲求のボルテージ

ライブを締めくくりにするのかと思っていたのですが、予想を裏切って最新シングルのThe growing up trainから始まる構成でした。
過去をなぞるのではなく、“今の櫻坂46”を起点にして物語が始まる構成だったのが印象的でした。
そして承認欲求、1日目はMake or Brakeのアレンジ版、2日目は自業自得といきなりハイテンションでかましていくのがこれぞ櫻坂という始まりでした。

「継承」が可視化された瞬間 / マモリビト(4期生)

3期生でこの楽曲のセンターを務めてきたこんなぎがピアノを弾いて、4期生がマモリビトをパフォーマンスするというのが楽曲の意味も相まって心に響きました。
自分が歳を重ねるにつれて、こういう世代を超えて受け継いでいくということの大切さが身に沁みるようになってきていることもあり、世代を超えて受け継がれていくものを、目の前で見せられているようで、自然と涙が出ていました。

とても重いその責任を 今 この腕の中に受け取った

美しいその歴史と 傷だらけのその日々も 全部

この聖地でみんなで誓おう そう 今度は私たちの番だ

若く 強い後人が次にやって来る日まで

誰一人ここを動かない

マモリビト

光源〜静寂の暴力

その流れで光源(4期生)と静寂の暴力(3期生)が続きました。感情を揺さぶるような楽曲が続いて、自分が泣いているという自覚すら薄れて、ただ目の前のパフォーマンスを見ていたら自然と涙が出ていた、そんな感覚でした。

2. Nobody's fault / 森田ひかるを、櫻坂を、語り継げ

The growing up trainから始まったライブをどの楽曲で締めくくるのか、その最高の答えが1st Singleの『Nobody's fault』でした。
しかもただ披露するだけではなく、森田ひかるの目を通した5年間を国立競技場にいたBuddiesに共有しながら、そして当時のような衣装でのパフォーマンスをするという演出でした。

そして森田ひかるがアンコールで涙と共に語ったこの想いです。

どんなグループになるのか分からないときに、2択を迫られたことがありました。私は“再生”を選んだんですが、これまでこの楽曲を披露させていただいたときにも、一度壊してしまって、私たちで作り直してもよかったんじゃないかと思うこともありました。でも、きょうの景色をこの左目で見たときに、初めて“再生”を選んでよかったなと思いました

森田ひかる


私は2020年の欅坂から櫻坂への改名のときにはBuddiesではなかったこともあって、森田ひかるのこの「破壊」と「再生」のエピソードも正直知らなかったですし、なんといっても森田ひかるのここまでの想いを感じとれてきていませんでした。

でもこの5th YEAR ANNIVERSARY LIVEを通して、いわばマモリビトの歌詞のように、『とても重いその責任を 今 この腕の中に受け取った』と思っています。

もちろんそのときをリアルに経験したわけではないので、全てを完全に理解したとは全く思っていません。ただ、櫻坂46の決して綺麗で順風満帆だけではなかった過去を後人に語り継いでいくことが責任だと感じています。


森田ひかるも、2期生も3期生も4期生もメンバーは必ずいつか櫻坂46から卒業してしまいます。

でもBuddiesのあなたはいつまでも当事者として森田ひかるのこの想いを、そして櫻坂46が歩んできた道を語り継いでいける存在でもあるのかなと感じました。

特に2020年の櫻坂を、そしてその中心に立っていた森田ひかるをずっとみてきた方は、それを後人の新しいBuddiesに語り継いでいってほしいです。


そして私も全てを理解はできていないかもしれないですが、この
5th YEAR ANNIVERSARY LIVEを通して受け継いだものを後人に伝えていこう、と思えた、Buddiesとして確実にひとつの節目になったライブでした。






いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集