漁師とビジネスマンのパラブル
あらすじ
メキシコの小さな港町で、漁師が小舟で魚を釣って帰ってきます。
釣った魚は家族が食べるのに十分な量で、余った時間は家族や友人と過ごしたり、昼寝をしたり、ギターを弾いて楽しんでいます。
そこへ、ハーバード卒のアメリカ人ビジネスマンが現れます。
彼は漁師にこうアドバイスします。
「もっとたくさん魚を釣って、余った魚を売ればいい。
その利益で大きな船を買い、従業員を雇い、事業を拡大できる。
そうすれば大企業になり、株を上場して、莫大な金持ちになれる!」
漁師は「それで?」と尋ねます。
ビジネスマンは胸を張って答えます。
「そうすれば、引退後は小さな町に戻って、朝少し魚を釣って、家族と過ごして、昼寝して、友達とギターを弾く生活ができる!」
漁師は静かに笑ってこう言います。
「それなら、私はもうそれをやっています。」
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教訓
• 「成功」や「豊かさ」の定義は人によって違う
• 効率や成長だけが人生の目的ではない
• すでに手にしている幸せに気づかず、遠回りしようとすることがある
