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バンクーバー島、帰省の記録

透明水彩の技法や道具についての記事を書きながら、
もうひとつ、ずっと書いてみたかったことがあります。
 カナダ・バンクーバー島についてのこと。
私は今そこに住んでいるわけではありませんが、
夫の実家があり、義理の両親や家族・親戚が暮らしています。
帰省のたびに、さまざまな出来事やストーリーに出会います。
「今のバンクーバー島」を書き残しておくことは、
きっと何年か後に、「ああ、あの頃はこうだったな」と
思い返せる小さな記録になる気がします。
季節のこと、自然のこと、家族のこと、文化のこと――
そんなささやかなことを、少しずつ、綴っていこうと思います。
今回は、2025年5月の帰省について書こうと思います♡




🌲 バンクーバー島ってどんなところ?

海と山、そして豊かな自然に囲まれた島。
特に西側は太平洋に面していて、”トフィーノ(Tofino)”というサーフィンの名所が有名です。夫が17歳の時に初めてサーフィンをした場所でもあるそうですが、私はまだ行ったことはありません。(Tofino の絵を描いたことはあります。笑。)
島の東側内陸部は、森林や湖、トレイルが豊富で、ハイキングやカヤックが盛んだそう。
夫の実家は東側の海近く。家には夫が昔乗っていたカヤックがまだあります。
のビクトリア周辺は「ガーデンシティ」と呼ばれ、花と庭園の美しさでも知られています。
叔母さん叔父さんが住んでおり、一度だけ訪れましたが、とても美しいところでした。
バンクーバー島は治安も良く、のんびりとした空気が流れていて、住んでいる人たちもフレンドリーで親切。都会のバンクーバーとはまた違った、あたたかい雰囲気。



2025年5月 カナダ帰省

― 不思議なはじまり ―

行きの飛行機で、不思議な出会いがありました。

成田からバンクーバー行きの直行便に乗ったのですが、
搭乗口周辺には日本人の姿がほとんど見当たりませんでした。

ところが――
私の隣の2席に座ったのは、偶然、日本人女性でした。
それだけでも「あら偶然」と思っていたのですが、
おしゃべりしていると・・・
なんと、私のすぐ隣に座ったAさんは、私たち夫婦の地元の親しい友人(カナダ人夫と日本人妻カップル)の長年の親友だったのです!
Aさんと友人夫婦は皆バンクーバーで知り合ったそう。
しかも、お互いに話には聞いていたようで、
私が水彩画を描いていることもご存知で、なんとInstagramもすでにフォローしてくださっていたそう。なんという偶然!
私もAさんは、友人夫婦のご縁をつないだ“キューピッド”の役割をしたことを聞いていました。
(2人とも名前だけ聞いていて顔はお互い知らなかった)
お互いびっくりして、思わず笑ってしまいました。
さらに驚いたのが、Aさんは前日にその夫婦の家に泊まっていて、
翌朝、成田空港直通の電車で成田空港に向かったとのこと。
私も、まったく同じ電車に乗っていたんです。それも
となりの車両にっ!

今回の便に乗っていた日本人は本当に少なかったので、
その中で、偶然にも隣同士になったことは――まさに奇跡のようでした。

まるで導かれるように始まったカナダ帰省。。


🐻 熊でキャンセル、島の日常

私はまだ熊を見たことがありませんが、、、
今回の帰省中
夫と仲の良い従兄弟たちが、ホームパーティーに週末遊びにきました。
本当はその日、彼らの両親(夫の叔父さん叔母さん)も一緒に来る予定だったのですが、 家を出る直前に叔母さんが転んでしまい、足の指を骨折してしまってその日は来られませんでした。
私と夫に会いたがっていた叔母さんのところへ
後日お見舞いに行こうという話になりました。
 お見舞い訪問の日の午前中、叔母さんから一通のメッセージが届きました。
「ゴミ箱荒らしに熊が出たから、予定を明日にしてくれるー?!」との連絡がっっ。
地元ではよくあることのようで??、笑、、、
誰もパニックにはならず、
普通に予定変更(今回は予定合わずキャンセル)。

…熊でキャンセル、なんて日本じゃまずないですね(笑)

また別の日には、島の日本人の友人が、 
車で通りすがりにりんごの木の下でりんごを食べてる熊を見かけたそう。とにかく怖くてすぐに離れたとか。。

義理の両親もつい最近、2人で散歩中に遠くに熊が見えたからそそくさ帰ったと。

こういう日常こそ「今この島にいる」ことのリアルさを感じさせてくれました。笑😆


🐇春の日のポーチとうさぎ

野生のうさぎをよく見かけます…

うさぎって繁殖力すごいんでしたよね、確か。。。笑

家のポーチにふと現れた野生のうさぎ。



🥔 カナダは、ポテトが主役(主食)

カナダの西海岸、とくにバンクーバー島では、じゃがいもが主食のような存在。
どのレストランでも、フライドポテト・ローストポテト・マッシュポテトが必ず付いてきます。
パンももちろん食べますが、ディナーには「ポテト系」が圧倒的に多く、パン+じゃがいもの組み合わせもあります。
ご飯は少数派。でも、日本好きな義母ペギーは、いつもお米を常備しています。
なので私が晩御飯担当の日は、味噌汁、ご飯、肉じゃが作りました^^
(キッチンにいつもじゃがいもたくさんあるし、みんなじゃがいも好きだし)

ある日の夕食はペギーのお得意お手製オーブン料理
たっぷりレモンとオリーブオイルとニンニクだけのシンプル味付けしたチキンとたくさんのじゃがいも🥔🥔🥔🥔(今なんとなく付けた名前が長すぎ)

名前があるのか聞くの忘れた。ので、調べてみたら、
ギリシャ料理の「コトプーロ・レモネートKotopoulo Lemonato)」
意味は「レモン風味のチキン」、付け合わせにじゃがいもをたっぷり一緒に焼くのが定番、というのが出てきた。
おそらくこれ!
(ペギーはよくレモンたっぷりGreekSaladを作るから。
彼女はレモンを使った料理を本当によく作る。)


これが、とーーーーっても美味しいっっっ!このペギーのオーブン料理のレシピは、
日本に帰ってから私も作ろうと思いました。

ホームベーカリーで作ったパンに合う🍞😋

🎶 島の音楽文化

都会のような娯楽が少ない分、楽器を演奏する人が多い印象があります。
親戚や友人たちの間では、ギター・マンドリン・ウクレレなどが定番で、
集まると、自然とミニコンサートが始まります。
義母ペギーは、水彩の師匠でもありますが、ハーモニカの名手でもありますっっ
5、 6本くらい持っていて、キーによって使い分けている様子はまるでプロのよう。
本当に上手。みんな西部映画に出てくるカウボーイ風な人が多いです。
町にカウボーイハットたくさん売ってます。


🧼 お気に入りの島みやげ

バンクーバー島には、地元産のお土産もたくさんあります。
私が特に気に入っているのは、オーガニックの石けんやリップクリーム。
とっても良い香りで、1個120gと大きめ。お値段は7〜8カナダドルほど。
「made in バンクーバー島」という響きだけでも、ちょっと嬉しくなります。
いい香りで癒されます♪♡

Goat’s milk Chamomile Soap

↓↓こちらはローカルのFarmer’s market で一目惚れした5個重なってるソープ。(5個合わせた大きさは上のと同じくらい)


🌿 読んでくださって、ありがとうございました。

透明水彩の技法や、絵のこともこれから引き続き書いていきますが、
こうした家族との思い出や、異文化の風景も、ときどき綴っていきたいと思っています。


(書いているだけで、なんだか逆ホームシックに…。
いや、もうこれは「ホームシック」って呼んでもいいのかなっっ ? 笑 )

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