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フォークの伝道師「ルカ」さんの魅力

 フォークの伝道師「ルカ」さんって、70年代の叙情派フォークが本当に好きなんだなぁ… 歌を聴かせていただいてると、いつもそれを強く感じます。
「ルカ」さんの歌からは、曲に対する「共感と没入」が強く感じられます。きっとオリジナル音源を何度も繰り返し聴いて、自身の歌に生かされているのでしょう。そうでなければ、オリジナルを知るオールドファンの私たちに、これだけの感動を与える事は決してないと思います。
 一例をあげてみましょう。
NSP「夕暮れ時はさみしそう」で、天野さんのオリジナルは最後の方で声がひっくり返っています
(♪ こんな川原の夕暮れ時に 呼び出したりし「て」ごめんごめん」)
カッコの部分です。
「ルカ」さんは何と、同じ部分を天野さんと同じように、ひっくり返って歌っておられるのです!これは「ルカ」さんが確信犯で、わざとそう歌っておられるのだ、と私は思いました。その「ひっくり返り」を聴いた瞬間、私は天野さんの笑顔を思い出して胸が熱くなりました。
また西島三恵子「池上線」は原曲と同じキーで、その高音の美しさは一度聴いたら忘れられません。

ところで「ルカ」さんは「とんぼちゃん」に対する思い入れがとても強いように感じます。
「この曲を知ってる人はあまりいないと思うけど…」と話しながら時には仙台駅前、時には名古屋の金山駅前の路上ライブ、また三軒茶屋のライブハウスなどで「とんぼちゃん」の歌を特集して歌ってくださっている映像が、「とんぼちゃん」大ファンの私には奇跡のように映りました。
「(とんぼちゃんは)吉田拓郎に匹敵するメロディ・メーカーだと思います」という「ルカ」さんのメッセージに、強く共感します。

とんぼちゃん公式HPより
https://tombochan.com/


 NSP、ふきのとうも勿論素晴らしいのですが、私にはやはり「ルカ」さんの歌う「とんぼちゃん」が最高です。名曲「遠い悲しみ」ではシングルバージョン、アルバムバージョンの2通りを何度も取り上げていますが、前者のカノン風(追っかけ風)アレンジを1人2役でこなす絶妙さは堪りません! でも作曲者のヨンボさんが好んでいたという後者でも、「ルカ」さんは実に味わい深い歌を聴かせてくれます。
 その「ルカ」さんが「とんぼちゃん」のトヨさん・ヨンボさんと、それぞれ別々に共演された音源がYou tubeに公開されていました。
 私は感動と少し複雑な思いで聴きましたが、「ルカ」さんが「とんぼちゃん」のメンバーと共演された事によって、彼らが曲に込めた思いを直接受け取ることが出来たのではないかと思いました。
今回は何か取り止めのない文章になってしまいました。申し訳ありません m(_ _)m



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