病院ラジオ #東京都立小児総合医療センター
今回は以前もおすすめした番組の最新配信の
ご紹介です。
番組名は『病院ラジオ』
以前、記事にてこの番組について書いています
よろしければ、ご覧ください。
今回の病院ラジオは
"東京都立小児総合医療センター″へ
サンドウィッチマンのお2人が向かいます。

毎回配信する先へ向かうお2人
東京都立小児総合医療センターは、
ファシリティードックが働く
全国でも数の少ないこども病院。
がん、遺伝性疾患、摂食障害など
様々な病気と向き合う子どもたちの病院です。

ファシリティードックのアイビーと出会います
最初に登場したのは9歳の患者さん。
腎臓機能が悪く、
人工透析に現在通院しています。
腎移植か人工透析の選択を9歳で決めました。
ドクターもご両親も、
9歳のお子さんは
"自分のことを自分で決めたい″
という意思を尊重することにし現在に至ります
お母様は ″この選択肢で良かったのか?″
と考えるけれど
本人がいつも前向きなので、
と笑顔でお子さんと向き合います。
お子さんはサンドウィッチマンから
「どうしてそんなに前向きで頑張れるの?」
と聞かれると、笑顔で
「悪いことがあっても、
絶対楽しいことがあるから」
と答えます。
そしてその楽しいことの1つに
「入院していると病院食が美味しくて、
大好きなウインナーが食べられるから!」
と笑って話すのです。
13歳の患者さんは
遺伝性疾患のロビノウ症候群。
ロビノウ症候群は
特徴的な顔立ちとして、低い位置にある耳や
目、鼻、口にも特徴があります。
その外見を小学生の時に周囲から指摘され
患者さんがお母さんに
「どうして自分はこんな顔なの?」
と聞くと
お母さんは
「ロビノウ症候群っていう
遺伝子の突然変異だから
特徴がある顔なんだよ」
とあっさり答えたことを
サンドウィッチマンに伝えます。
そして、さらに患者さんが
「どうして自分は普通じゃないの?」
と聞いたら
お母さんは
「普通って何ですか?それは個性じゃないの?」
と言われたこと、
そして患者さんは
「サクッとその言葉を飲み込めた(理解した)」
と穏やかに話します。
がん治療中の16歳の患者さん。
中学1年生の時に横紋筋肉腫を発症。
横紋筋肉腫は
筋肉などの軟らかい組織から発生する
軟部肉腫の1つ。
診断結果を聞き、お母さんと泣き崩れ
ショックだった、と語ります。
入院生活が始まると、
心の支えとなる音楽に出会い
エレキベースを独学で弾くようになったとのこと。
そして、″ THE ALFEE ″ と出会い、
入院中にライブに言ったことを語るのです。
そして、ようやく退院出来たのも束の間、
がん再発に。
強い絶望感の中、お母さんに
「また、ここから頑張ろう
今 出来ることをやろう」
と言われて今があります、と淡々と語ります。
そして、
「がんとうまく付き合おうと
ポジティブに思っています」
と語るのです。

あたたかく寄り添うご家族
14歳の耳の不自由な患者さんは
東京都立小児総合医療センターの
素敵なところを知ってほしいと、
サンドウィッチマンのお2人に
メッセージを送ります。
「ネフローゼ症候群になり入院生活が始まり、
孤独だった時、
ドクターや周りの人が
手話で自分に語りかけてくれて
安心できた」と。

笑顔で手話で語るご家族
16歳の患者さんは
周囲から体型を揶揄されたことがきっかけで
摂食障害に。
体重が減少し、20kgになっても痩せたいし
もっと痩せなきゃ、と思っていたことを
振り返って話します。
そして、
「入院は辛かったけれど、
親に相談したら迷惑をかけるから駄目、
とそれまでは思っていた。
でも、先生や看護師さん
周りの大人に相談しても良い、
迷惑を掛けてもいい、
と分かって、楽しくなってきた」
「今、高校生活が楽しいです」
と、笑顔で語ります。
こころ病棟に息子さんが入院しているお母様。
入院中、
息子さんとは手紙でやりとりされています
「決して一緒にいることだけが
親の愛ではないことがわかりました。
入院させることが怖かったけれど、
今は息子の心が
たくましく成長してくれることを
信じています」
と涙ぐみます。
サンドウィッチマンのお2人は
「一緒にいることだけが 親の愛ではないけど、
ホントは一緒にいたいのが親なんだよなぁ」
「でも、離れることで成長することもあるよね」
とあたたかい言葉をかけるのです。


「だいすきだよ」
PICUに入院する2歳の患児。
PICUは小児集中治療室。
患児は先天性心疾患があり気管狭窄がある。
患児は愛知県からドクターヘリで東京へ。
そして、今に至ります。
ご両親は患児には
病棟の70名近くいるナースやドクターがいて
70名のパパ・ママや
お兄ちゃん・お姉ちゃんがいて心強い、
と笑顔で話します。
患児は現在厳しい状態にいて、手術が厳しく
退院も出来ないであろうことを聞き、
涙ぐみながら語るお母様。
しかし、お母様は涙ぐみつつも笑顔を絶やさず
「ドクターから
自分は医師だから厳しい現実を言うけれど
お父様とお母様は希望を捨てないで欲しい」
と言われて救われたことを語ります。


6歳の患児は
「背中に注射するのは痛いけど、
アイビーがいてくれるから泣かないです。
アイビーがいてくれると、
痛いのもがんばれます」と笑顔です。

番組の途中では病院の様々な風景が映ります。
私が勤務する新生児病棟と非常に似ている風景が。

様々な機械、授乳の風景も似ています


毎日私がしている仕事のひとつ
胃管を留めるテープのイラストが可愛い♡
病院ラジオは大好きで、
毎回欠かさず観ています。
今回の患者さんについて
サンドウィッチマンのお2人は
″子ども達は自分で自分の治療方針を決める、
と知って自立していたよなあ"
″みんな落ち着いているな、と思ったら
時折見せる子供っぽさがいいなぁ″
と、番組を終えて語っています。
私は、番組を通して
患者(患児)とご家族との想いが交錯する場面に
涙なしには観られませんでした。
患者(患児)は退院しても、再入院もあり
それでも前向きに生きている。
どの映像にも、
穏やかに微笑む人の顔が映るのです。
生きることを問いかけてくれる番組です。
お時間のある方は是非ご覧になってください

今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
#ジブン株式会社マガジン
