ベビーカーの子供への「かわいいですねー」はお世辞である。嘘はいけない。だから、別の言い方を考えてみた
散歩している犬を見かけると、飼い主に「かわいいですねー」と言う。
ベビーカーに乗った子供を見かけると、親に「かわいいですねー」と言うだろう。
前者(犬)を言うときの気持ちは、可愛い:可愛くない=90%:10%
後者(子供)を言うときの気持ちは、可愛い:可愛くない=10%:90%
他人から見たよその子供は、親が思っているほど可愛くない。
親に言う「かわいいですねー」の90%はお世辞である。
嘘はいけない。
こういうときは、何と言うのが正解なのだろうか?
今回はベビーカーに乗った子供を見かけたときに使える、嘘ではなく、失礼ではない言い方を考えてみようと思う。
「興味深い顔をしていますね」
英語の「interesting」、私は好きである。
しかし、否定的に捉える人がいるかもしれない。やめたほうがいい。
「お母さん似ですか?」
「父親に似なくて、よかったね」と捉える父親の顔が目に浮かぶ。やめたほうがいい。
「元気いっぱいですね」
ベビーカーの中では分からないけれど、元気なときもあるだろう。可もなく不可もなく、である。
「大きくなりましたね!」
初見である。これは親にも嘘だとわかる。
「しっかりしていて偉いですね」
初見で、そんなことは分からない。神か?
なかなか難しい。困ったときの誉め言葉「さしすせそ」。
これを子供に当てはめてみよう。
さ:「さすがですね!」
何が?
し:「知らなかったです!」
何を?
す:「すごいです!」
どこが?
せ:「センスがいいですね!」
服装は100%親の趣味である。子供のことではない。
そ:「そうなんですね!」
だから、何が?
**
いい案が思いつかなかった。
この中では「元気いっぱいですね」が一番良さそうな気がする。

ということで、ベビーカーに乗った子供を見かけたら、「かわいいですねー」をやめて、「元気いっぱいですね」と言うことにする。
なかなかいい感じである。
私と同じように、「かわいいですねー」に抵抗感がある人は試してほしい。
※子供が寝ていたら使えません。ご了承ください。
それでは!
