測位技術史 ― 空間を読む技術・位置を定める社会
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本資料「測位技術史 ― 空間を読む技術・位置を定める社会」は、人類が場所をどのように認識し、位置を定め、社会の基準として利用してきたのかをたどる通史である。
山、川、星、太陽などの自然地標を読む段階から、地図や記録による表象化、天文観測と幾何学による測位、精密測地、国家基準網、電波航法、衛星測位、そしてGNSSやクラウド基盤に支えられた現代の不可視な位置環境へと展開する。
位置は単なる現在地表示ではなく、観測、補正、共有、制度化を通じて形成される社会的基盤である。
本資料は、測位技術の変化を通じて、空間を読む技術がいかに社会を支える仕組みへ変わってきたのかを明らかにする。
