第O章 正しさ
深夜1:30。
ソファの寝心地は悪くない。
あくびをひとつ。
リビングの電気が、不思議と眩しい。
"明日こそ規則正しく生きる"
根拠のない決意を思う。
なぜ。
規則正しく生きないといけないのか。
決まった時間に起きて
朝から夜まで働いて
疲れた時は愚痴と酒を嗜む。
それが"正しい"のなら
好きな時に起きて
自分でスケジュールを組んで
好きな時に好きなことをして
食べたい時に食べたいものを食べて
寝たい時に寝る。
これじゃあダメなのか。
"正しく"って何だ。
社会が回らない。
そうか。
社会の歯車になることが"正しい"のか。
効率・大量生産・資本主義
この現代社会が生み出す恩恵だけではなく
犠牲にされている何かとは。
この時代だからこそ
その何かはプライスレスなんだ。
今こそ見直すべき何か。
"正しく"生きる必要はない。
自分がどう生きたいかだ。
心のままに生きよう。
叫べ!!!!!
