小説を完成させて、魂と魂の会話をしよう
小説を完成させたことはありますか。
私はたくさんあります。こんなもん慣れなので、一度できれば、次もできます。自転車に乗るのと同じ理屈です。
小説を完成させて人に読んでもらうと、すごくいいことが起きます。
作品の伏線に気が付いてもらえる
自分が感じてほしいと思っていた通りに誰かの感情が動く
作品の裏テーマを言い当ててくれる
自分が考えてもいなかった作品の見方を教えてもらう
作品を完成させて人に見せることができたら、こんなやり取りができる可能性が出てきます。どれも経験がありますが、それはリアルの生活では決して得られない喜びです。
作品を通しての会話は、普通の会話ではないのです。作品って自分の魂を込めるので、作品に対する言葉と言うのは、自分の魂に対する言葉なのです。
なのでSNSで「小説が書き終われない~!」と嘆いている人を見かける度に「もったいない!」と思ってしまいます。魂と魂の会話ができるチャンスを作れない。作品は自分一人で楽しめれば十分と言う方もいますが、漫画でも小説でも音楽でもなんでも「作品」はやっぱり人に見せてフィードバックをもらって完成すると思っています。そのためには作品を完成させないと人に見せられません。
でもやっぱり小説を完成させるのは大変。
それは何故でしょうか。
答えは小説の完成のさせ方を習っていないからです。小説を完成できない人は、そもそも小説を完成させる方法を分かってないのです。私は着物の着方を習ったことがないので着物が着られません。それと一緒です。
それなら小説を完成させる方法を知ればいい。小説を書き上げるのに特別なセンスは必要ありません。必要なのは、ロジックと努力。この二つがあれば、ヒット作を書けるかはわかりませんが、「小説を完成させる」という段階には誰でもいけます。
私の小説を書き上げてきた実績
二十代、某スーパーバブルジャンルで、気が狂ったみたいに二次創作小説を書いていました。当時はWEBで短編小説を更新しながら、同人誌ではA5サイズで100ページ前後の長編小説を二、三か月に一度のペースで発行していました。スパコミ、夏コミ、スパーク、冬コミ、春コミ、そしてスパコミ……。このペースで発行していました。結構自慢なんですが、一度も新刊を落としたことはありません。夏コミと冬コミは一度も抽選に落ちませんでした。
当時も大概気が狂ってると思っていましたが、今、振り返っても気が狂ってると思います。ただでさえ気が狂っているのに、新刊のないスペースを想像しただけでもっと気が狂うから、新刊を出していました。
三十代でハマった某人気ジャンルで書いた二作は、202,580文字、222,450文字でした。(Pixivに表示される文字数を足した)こちらは赤子が寝ている間にちまちまと気が狂ったように書いていました。小説を書く人間なんて、皆、狂人なんですよ。
ダブルケアをしながら公募に出した二作は、138,166文字、144,123文字でした。(なろうの作品情報ページで確認できる)この二作は一年で書きました。
結構、頑張ってるでしょ!?
特別な文才はありません。
大きな賞を取ったこともありません。
だって小説を書き切るのに素晴らしい文才と受賞歴は関係ないからです。小説を完成させるのに必要なのは、ロジックと努力です。抑えるべき基本を抑えられれば必ず書き上げられます。
パワーアップして戻ってきたよ!
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しかし何故、私はそうまでして赤の他人に小説を完成させてほしいのか。
それは、作品を通してリアルの生活ではできない魂と魂の会話をしてほしいからです。小説に感想をもらう、もっと言えば自分の魂に声をかけてもらえたという経験は、リアルの生活で大変なことがあっても自分を支えてくれます。人生に迷ったとき、過去にもらった感想が自分を導いてくれることもあります。私は自分が書いた二次創作小説にもらった感想で、色んなことを教わりました。作品を通して見える自分と言う人間の輪郭、感じ方、人との共鳴の仕方。過去にもらった感想を土台に新しい作品を作ることもあります。その作品を誰かが読んで、感想を送ってくれ、改めて自分の作品、ひいては自分という人間を知る機会を得てほしいのです。
書き始めはいいんだけど、段々失速していく。
途中で、何を書けばいいのか分からなくなっていく。
ラストまでたどり着かない。
書き直しても書き直してもストーリーが迷子になる。
何を伝えたいのか分からなくなってきた。
書き途中のこれ(小説)をもはやどうしたらいいのか、もうわからない。
こんな悩みをお持ちの方は是非、読んでほしいです!
それでは「小説を完成させる講座パワーアップ版」、はじまり、はじまり~!
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