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「自分らしさを失った首相」と「後進に道を譲る総裁」

 「経済論説」はさておき、日付だけは間違わない(確か、過去に一度だけ間違った記憶が有るω.ω)日本経済新聞(2025年9月2日)の記事で、

「自民党の森山裕幹事長ら党四役は2日、参院選大敗を受けて辞意を表明し、進退を石破茂首相に一任した。首相は森山氏を続投させる意向で、自らの政権運営の継続にも改めて意欲を示した。」

と書いてありました。

 自民党幹事長はその進退を「石破首相」に一任したようですが、与党とは言えども、首相には自民党の幹事長の進退を決定する権限は有りません。「石破首相」ではなく、出来るのは「石破自民党総裁」です。

 それはどうでもよいとして、「石破総裁」は、

「党内融和を図りつつ少数与党として法案や予算を成立させるなかで『石破らしさというものを失ってしまった。それが何をやりたいのかわからないという批判になり多くの同志を失った』と説明した。」

として、「党内融和を図りつつ少数与党として法案や予算を成立させるなかで」から、これは少数与党である「自公政権」の代表としての立場から「石破らしさを失った」ことで「同志を失った」と書かれています。

 「失われた同志」に「清和政策研究会(旧安倍派)」が含まれているかどうかは分からないのですが、若しも含まれるのなら「同志(志を同じくする者)」ではなく「同士(同じ組織の仲間)」が正しいと思います。「同士」よりも「同志」の方が後進になれる可能性が高くなりますω.ω

 安倍首相時代に石破氏は「後ろから(口鉄砲を)撃つ」ことで、悉く「多数与党である安倍政権の邪魔」をしてきました。これこそが「石破らしさ」です。

 9月7日には「(過去の)石破らしさ」に「(現在の)石破政権」が後ろから撃たれたことで辞任を表明せざるを得なくなったようです。

 9月8日に予定されていた「総裁選の前倒し票決」が実行されたら、「石破続投派」と「反石破派」が明確になり、次の選挙で自民党が更に縮小して「未来の石破の責任」が問われます。「過去の石破のお陰」でなんとか、それだけは食い止めたようですω.ω

 石破総裁は「後進に道を譲る(引退してその地位・役割などを後輩に譲る)」と言っているので、「先輩」は対象外なのですが、「次の後輩」には「譲られた道」とは別の道を歩んでほしいと思いますω.ω


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