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歌川広重 / メトロポリタン美術館
また来ようね
自転車で走りながらお母さんが後ろの子供に
「また来ようね」と言っていた。
来ようね、…。
こきくるくるくれ
こい
か行変格活用だ。
未然形 「ない」「せる・させる」「れる・られる」「う・よう」を伴うときの形だ。
こない、こさせる、こられる、こよう…。
また行こうねとまた来ようねの違いは何なのか。
そう疑問に感じたのか子供は「え?」と聞き返した。
おかあさんはその疑問に気が付かず「ま た 来 よ う ね」とゆっくり言い直した。
そういうことではないのだ。何故「来る」だけがか行変格活用かと問うているのだ。
茨城弁では、キ、キ、キル、キル、キレ、キロまたはコだ。
秋田弁では
仮定形:来れ(ば)→来え(ば)/来[け](ば)
命令形:来い→来[こ]え/来[け]
将然形:来よう→来[こ]ー:来よう→来[こ]ー
…となる。娘はそう言いたかったのだ。
自転車はあっという間に行き過ぎる。
か行変格活用の謎は置き去りだ。将然形?
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