🟩こどもに聞かれたら答えられる? 株の話 (社会のしくみ第2弾)
🟦第1章
会社の一部を持つということ
ニュースで「株が上がった」
「株が下がった」という言葉を
聞いたことがあるかな。
正式には「株式」といい、
会社の一部を表すものだ。
会社が「新しいお店を出したい」
「研究を進めたい」と思ったとき、
お金を出してくれる人を集める。
そのときに発行するのが「株式」だ。
つまり、株を持つ人は
その会社の“仲間”のような存在になる。
🟦第2章
株を持つとどうなる?
株を持つ人を
「株主」という。
株主は会社ががんばってもうけたら、
その一部を「配当」として
受け取ることができる。
また、会社の大切な決めごとに
意見を言える権利もある。
ただし、会社がうまくいかなくなれば、
株の値段が下がってしまうこともある。
🟦第3章
株の値段が変わるのはなぜ?
株の値段(株価)は、
「この会社はこれから成長しそうだ」と
思う人が株を購入する。
反対に「今はあまり元気がないかも」と
思う人が増えると株を売却してしまう。
つまり株の値段は、
会社の努力だけでなく、
人々の“期待”や“ニュース”にも
左右されるのだ。
🟦第4章
得をすることも、損をすることもある
株の値段が上がると、
持っていた株を高く売って
得をする人もいる。
けれど、いつも得をするわけではない。
株の値段は上がることもあれば
下がることもあるからだ。
🟦第5章 お金と社会をつなぐ仕組み
株式は、会社を支えるための
大切なしくみだ。
人が会社を応援し、
会社が社会を動かす。
そうやってお金は、
私たちの暮らしの中をめぐっている。
ニュースで「株が上がった」と聞いたら、
その会社や社会全体が
どんな動きをしているのかを
考えてみよう。
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