【創作のメモのようなもの】『ポイント』
はじめに
こんにちは!ちっちゃいおばちゃんのこご美です。
今日は、まだ具体的に話がまとまらないけれどずっと頭の中で考えている創作のメモ段階のようなものを書こうと思います。
なおかつ今日は初めて見出しを使うチャレンジをしたいと思います。
ものすごく個人的なメモではありますが、良かったら読んでください!
あらすじ
戦争、貧困、地殻変動などによる混沌とした世界は多くの犠牲を払い、一旦終息を迎えた。
だが、この先の平和を安定させるため、全ての国が合意することでAIを活用し、善い行いをする人々を増やし、より良い幸福に満ちた社会づくりを目指すこととなった。
それは『ポイント制度』の活用である。
全世界共通で『ポイント』が導入され『ポイント』は金銭として使うことが可能になった。
この『ポイント』は労働だけでなく、善い行いをしたとき、あるいは何かつらいことがあったときにも皆が等しく受理出来るものである。
逆に誰かを傷つけたり、悪い行いをした際にはその内容に応じてポイントを国に治めなければならない。
なお、この『ポイント制度』は6歳から適応され、ポイントの付与およびはく奪に関してはAIによって判断される。
人種や身分によってAIの判断が変わるということはなく、皆平等に善い行いには褒賞・報酬として一定のポイントの付与を、悪い行いには罰として一定のポイントのはく奪が行われる。
例えば、
・元気に挨拶をすると5ポイント付与。
・マイボトルを使用すると100ポイント付与。
・「お前バカだな。」などと相手を傷つける言葉を一つ使うと500ポイントはく奪。
などというように。
━━━こうしてポイント制度が進むにつれて、一見すると世の中は善い行いをする人間が増えたように見えたが…。
考えるに至ったきっかけ
数年前からやたらと『ポイント』が気になるようになってきた。
無論昔から『シールを何枚集めたらグッズがもらえる』とか『100円ごとにハンコを押して20個たまったら〇円割引』とかはあったのだが、ネットサービスが進んでからそれが激化しているような気がする。
「ポイント=お得」なのだとは思うのだが、ポイントが激化している中で『ポイント欲しさに余分に買い物をしてしまう。』という事はよくあることではないか思う。
さらに『ポイントを貯められないorうまく活用出来ないと損をする。』という事態にまでなっている気がする(というか実際そうかも?)。
この『ポイント』に振り回される感じがなんだか居心地が悪くて、もし『ポイント』が人々の善意(あるいはそのように受け取られやすいもの)につけられる社会になったら?というお話を考えるようになった。
このお話で伝えたい点①
結局のところ『善い行い』とは何なのか、『善い人間』とは?という点である。
このお話の続きとしては、ポイント制度以前から『誰かのために頑張ろう、優しくあろう。』と日々奮闘していた人々が、そのうちに「自分はポイント欲しさに善い行いをしているのでは?」と悩みだす。
逆に、周りに迷惑をかけてばかりの自分勝手だった人間が、ポイント欲しさ(今でいうところの金欲しさ)に善い行いをするようになり、はたから見れば“善い人間になった”ように見えるのだが、心の中ではどうすれば効率よくポイントを集められるかだけを考えていて、果たしてそれは『善い人間』と呼べるのだろうか?という問題が出てくる。
加えて、国によって礼儀も違えば、関係性によって『善いor悪い』が変わる場面もある。そして人によって感じ方も違う。
子どもの頃「大きな声で元気よく挨拶をしましょう!」と、よく先生に教えられた。
だが、大きな声が苦手な人もいる。人に話しかけられるのはもちろん、話しかけるのが苦手な人もいる。
それでも多くの人が、「大きな声で元気よく挨拶をしあう」世界が『善い』とされる世界なら、そこに入れない人は悪い人なのだろうか?
と子どもながらに感じていた。
このお話で伝えたい点②
このお話の中では、善悪の判断をAIが決めている。
世界中の犯罪や賞賛される行い、環境に良い行動のデータを集計して、ある一定の善悪の判断基準を決めることは恐らく出来るのだろう(というか既にされているのだろうか?私はデジタルにものすごく疎い…)。
このところ周囲からAIの活用をよく勧められる(『1週間分の料理のレシピも考えてくれるから楽だよ』とか『相談相手になるよ』とか『文章も考えてくれるから企画書制作の手間が減ったよ』とかとか…)。
そして活用出来ないとこの先この世界では大変なんだろうな~と何となくうすぼんやり思うのだが(つまりはよくわかっていない)、なぁ~~~んか居心地が悪いのだ。
そのうち何もかもデータを元にAIが提示してきたものをそのまま受け入れて、人間が考えることを諦めてしまうのではないかと思ってしまう。
終りに
自分であらすじを読んでも、昔からSF作品なんかでよく取り上げられたようなテーマだな…とは思うのだが、せっかくここまで“自分で”考えられたので、noteに残しておこうと思う。
拙い文章を、そして私の個人的な考えを最後までお読みいただき、ありがとうございました!
