NY市長に「ウガンダ生まれのインド系でムスリム、社会主義的政治主張の人物」が当選。
ニューヨーク市長に民主社会主義者が当選。背景は異常な物価高と相対的貧困。なにしろワンベッドルームの家賃が日本円で51万もする。ニューヨーク市民の年収中央値は1242万円800円(1ドル153円として)だが、この半分の621万円の人が「相対的貧困」になってしまう。NYの4人に1人がこの状態で、相対的貧困率は全米平均の2倍、日本の1.6倍。
治安も悪く、殺人、レイプとも東京と比べ人口比でそれぞれ6倍、5倍。
いくら生き馬の目を抜くNYっ子でも「これでは到底暮らせない」となり、富裕層への課税強化、家賃凍結、市営バスの無料化、市営食品店の設置といった社会主義的政策を掲げた民主社会主義者のゾーラン・マムダニ氏が当選。投票率は過去最高。
平均年収が1200万を超える大都市で社会主義的政策を主張する市長が誕生した。しかもアフリカ生まれのインド系でムスリム。グローバル社会の申し子でもある。マルクスが予想した「資本主義が究極に達すると矛盾がどうしようもなくなって社会主義になる」というのはこのことだったのかもしれない。
因みに彼はウガンダで生まれたインド系家庭出身のムスリム。両親はともに極めてレベルが高い文化人で、7歳の時にNYに移住。ムスリムがNY市長になるなど、ブッシュ政権時代なら到底考えられなかったことだ。
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チップありがとうございます。と言うか、実はnoteのチップがどういうものか分かっていないんですが・・・。