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「上司にも後輩にも挟まれて、もう限界」と思ったあの夜の話。

「また自分が謝るのか」と思った瞬間、何かが折れた気がした。

深夜11時。
デスクの前で、私はスマホを持ったまま固まってぼーとしていた。
上司からのLINE。
「例の件、今日中にまとめといて」

後輩から数時間前に受け取ったメッセージが頭をよぎる。
「また急にですか…今日、予定あるんですけど」

どちらの気持ちも、わかる。

でも結局、両方に気を遣って、両方に謝って、自分だけが残業する。

帰り道、ずっと考えてた。

「自分だけが全部を受け止めてるんじゃないか」
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この感覚、あなたにも覚えがありませんか?

新人でも、管理職でもない。
でも、一番しんどいところに立たされている。

その「中間」という立場が、今日もあなたを消耗させているとしたら——
この記事を読んだあとは、少しだけ呼吸が楽になるはずです。

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■ なぜ「板挟み」はこれほど苦しいのか

仕事量の問題だと思っていた。

でも違った。

本当にしんどいのは、「感情の調整役」を一人でやり続けていることです。

上司の顔色を読む。
後輩の機嫌を損ねないようにする。
会議では空気をコントロールする。

しかも誰も「ありがとう」と言わない。
むしろ、うまくいって当たり前と思われている。

真面目な人ほど、こう考える。

「もっとうまく伝えられれば」
「もっと段取りが良ければ」
「自分が足りないから板挟みになるんだ」

違います。あなたのせいじゃない。

その構造自体に、無理があるんです。

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■ ここで一度、立ち止まって聞いてほしいです。

あなたは今、こんな状態になっていませんか?

・上司に言われたことを後輩に伝えるたびに、胃が痛い
・「自分だけ損してる」と思いながら、それを誰にも言えない
・休日も仕事のことが頭から離れない
・転職を考えているけど、動く気力もない

もしひとつでも当てはまるなら、あなたはすでに限界に近いかもしれない。

そしてこれを放置すると——
ある日突然、「もう何もしたくない」という感覚に飲み込まれます。

私はそれを経験しました。

だから、今日ここに書いています。

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■ 私が限界を超えた日に気づいたこと

あの夜、深夜に残業を終えて帰宅したとき、
家族にに「大丈夫?」と声をかけられた。

大丈夫じゃなかった。

でも「大丈夫」と答えた。

翌朝、鏡を見たら目が死んでいた。

そのとき初めて思った。

「自分を守ることを、完全に後回しにしてきた」

全員に好かれようとしていた。
誰も不満を持たないようにしようとしていた。
問題を全部自分で解決しようとしていた。

でも、そのどれも——誰にも頼まれていなかった。

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■ 板挟みが「楽」になった、3つの考え方

ここから先は、私が実際に試して効いた思考の変え方です。
難しいことは一切ありません。

① 「全部解決する人」をやめる

責任感が強い人ほど、全部を抱え込みます。

でも上司の問題と後輩の問題は、本来あなたの問題じゃない。

あなたの役割は「解決者」じゃなくて「橋渡し役」。

橋は、重さを全部背負わなくていい。
渡す構造を作ればいい。

② 「調整役」ではなく「通訳者」になる

板挟みでしんどい人は、感情の調整をしようとしすぎています。

そうじゃなくて——状況を「翻訳」するだけでいい。

上司には:
「現場からすると、このスケジュールだと品質リスクがあります」

後輩には:
「上から優先度の高い依頼が来てて、背景はこういう事情なんだ」

感情をぶつけるのではなく、事実と文脈を渡す。

これだけで、衝突が激減します。

③ 「嫌われない」より「壊れない」を優先する

これが一番大事かもしれない。

板挟みで苦しむ人は、ほぼ全員「嫌われたくない」という気持ちが強い。

でも、全員に好かれようとすると、必ず自分が壊れます。

多少不満を持たれてもいい。
100点の調整じゃなくていい。

まず自分のメンタルを守ること——それも仕事です。

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■ 明日から使える、具体的な3ステップ

STEP1|上司には「情報」で返す

「無理です」だと感情的な対立になる。

代わりに——

「今日中だと品質が下がるリスクがあります。優先順位を調整いただければ対応可能です」

事実ベースで返すと、上司も動きやすくなります。

STEP2|後輩には「味方である姿勢」を先に見せる

後輩が不満を持つのは、「押し付けられてる」と感じるから。

だから、最初に一言。

「急で申し訳ない。自分も上に調整かけてみる」

「あなたの味方だよ」が伝わると、人は驚くほど動いてくれます。

STEP3|"吐き出せる場所"を一つ作る

一人で抱え込むのが一番危険です。

同僚でも、家族でも、SNSでもいい。

「ちょっと聞いてくださいよ…」と言える場所を、今日中に一つ決めてください。

板挟みは、声に出した瞬間から少し軽くなります。

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■ 最後に。"頑張れる人"ほど、限界が見えにくい。

あなたがしんどいのは、弱いからじゃない。

真面目に、誠実に、周りのことを考えているから。

だから疲れる。

でも——

全員を満足させなくていい。
自分だけで抱え込まなくていい。
自分を守ることも、立派な仕事。

その3つを、今日から少しだけ許可してみてください。

きっと明日、少しだけ呼吸が楽になります。

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「これ、自分のことだ」と思ったら、ぜひスキ・コメントで教えてください。
あなたの「わかる」が、同じ状況で苦しむ誰かの背中を押します。

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