サファイヤの話。
私は少し前にSapphireという曲を作った。Spotifyにも上げているが、実はその曲は冷凍カキフライさんへ送ったものだった。
そのころ、冷凍カキフライさんは新たなチャレンジに向かって一歩を踏み出そうとしていた。だから、少しでも通勤時や、ふとした時に元気になってくれたらいいなという、そんな気持ちだった。
そして今日、冷凍カキフライさんがそのことを記事にしてくれて、歌ってくれた。
実は私が歌詞にした言葉の殆どは冷凍カキフライさんの記事の中から引用させていただいているので、詳細は上のリンクをご覧いただいて、ここでは私がタイトルにつけた〝Sapphire〟についてを書きたい。
Sapphire、それはつまりサファイヤだが、私はこの宝石を世界で一番美しいと思っている。通常サファイヤは加熱処理を施され、色を固定させるのだが、それとは別にカラーチェンジサファイヤというものも存在する。
私はこの宝石が大好きなのだ。光の当て方や光源の種類によって、朝は薄く澄んだ青から、夕方には西陽を受けて赤紫に変わることもある。
私は冷凍カキフライさんをサファイヤのような人だと思った。これまでのたくさんの経験、たくさんの辛いこと。それらは皆、それぞれ生きていればあるのかもしれない。
当然、私にもある。
だが、冷凍カキフライさんはその一つ一つをただ自分のものとして受け入れて、言葉にすることでその経験に新たな光を当てているように見えた。
そして、冷凍カキフライさんを通して出た光が、また他の誰かを知らず知らずに照らしているとも。
ところで、天然のサファイヤはインクルージョンと言って、中に不純物が含まれる場合がある。ダイヤモンドをはじめとした宝石類では価値が落ちるインクルージョンだが、サファイヤでは必ずしもそうではなく、石の表情や奥行きを作る要素として考えられる。
ルチルなどの小さな針状結晶が入ることで、その色合いは柔らかく散ったり、ベルベットのような淡い深みを出す。
冷凍カキフライさんの言葉の奥にはいつも、人に対する優しく、柔らかな眼差しがある。だが、その中身は冷凍カキフライさんの言葉を記事から借りるなら、「ドロドロしたマグマみたいなものだったり、それこそ綺麗なものばかりじゃない」のかもしれない。
しかし、そんなインクルージョンがあるからこそ、私にはその輝きがより一層煌めいて見えるのだ。
上で、歌詞のほとんどは冷凍カキフライさんの記事の引用と書いたが、私はそんな思いで一つのメッセージを歌詞に込めた。
You’re Sapphire
Pink, blue, green, white — all these colors are yours
I’m sure these shades will never stay the same
Sometimes you may seem tough, but I know you have a heart of gold
どんな色も冷凍カキフライさん。
そんな冷凍カキフライさんと出会えてこの曲を作れて本当によかった。
ここまで読んでくれたみなさんには、ぜひ、冷凍カキフライさんの記事を読んで欲しい。そして、冷凍カキフライさんのことをたくさんの人に知ってほしい。
本当にありがとうございました。
#冷凍カキフライ さん
