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FOODEX JAPAN 2025 フランスの魅力再発見 〜ワインペアリング編〜




はじめに


この度、東京ビッグサイトで開催された大イベント「FOODEX JAPAN 2025」に参加させていただき、多くの魅力あふれるワインをはじめとする飲料と出会いました。

その模様をこれまでにXやInstagramでも発信させていただきましたが、その中からいくつかをピックアップして、あらためてご紹介させていただきたいと思います。

今回、周らせていただいたのは「フランスパビリオン」。今年のフランスパビリオンは65社が参加ということで、ワインをはじめフードも多彩で、非常に多くの方々が訪れて常に賑やかで盛り上がりを見せていました。これほど多くのフランスの飲料とフードが一堂に会することはなかなかないということで、連日即興でペアリングの提案もさせていただきました。


ワインの勉強を始めるきっかけとなったフランス料理とワイン

フランスはこれまでに7度訪問、パリでホームステイや語学研修、レストランでのサービスの仕事も経験しました。

ワインの勉強を始めるきっかけとなったのもフランスの料理とワインであり、長年ソムリエとして人生を過ごしてきた私にとって、フランスは特に思い入れのある国なのです。

目標は全てのブースを周り、未輸入のアイテムも含めて、フォロワー様にご紹介したい素敵な商品を発掘して発信すること。

日本ではまだあまり知られていないさまざまなワインや蒸留酒をテイスティングしながら、来日された皆様からいろいろなお話しを伺い、多くの魅力的なアイテムに出会うことができました。



フランス国内シェアNo.1ポテトチップス



まずご紹介したいのがこちら。先日、Xで発信した際もとても大きな反響をいただきました。


フランス国内シェアNo.1を誇るポテトチップス「Brets ブレッツ」。フランス ブルターニュ地方に拠点を置く主要なポテトチップスメーカーである「Altho アルト」により開発され、国際的に活躍するブランドとして、世界的な広がりを見せています。

日本では、成城石井、明治屋、ライフ、ドンキホーテ、ザ・ガーデン自由が丘等でもご購入いただけるということで、既にご存知の方も多いかと思いますが、私自身は今回初めて試食して、そのクオリティの高さに驚かされました。そのバリエーションの豊富さと、それぞれの風味の豊かさと食感、ポテトチップスでありながら一つの「料理」として完成されていて、フランスの製品らしく、ワインとの相性もしっかりと計算されていることがすぐに理解できます。

であればということで、そのバラエティ豊かなラインナップに合わせてフランスワインとのペアリングをご提案させていただくことにしました。


・モッツァレラ⇨ラングドックのヴィオニとグルナッシュ・ブランから造られた白ワイン
・ジュラのチーズ⇨サヴォワのルーサンヌの白ワイン
・ブルードーヴェルニュ⇨ロワールのガメイの赤ワイン
・セップ ポルチーニ茸⇨ボルドー カロンセギュールのサードワイン
・ハチミツマスタード⇨ロワールの貴腐ワイン コトー・デュ・レイヨン

一例ではありますが、ワインラヴァーの皆様はぜひ参考にしていただければと思います。


ポテトチップスの概念を超えた味わいのバリエーション



シャンパーニュとマカロンのマリアージュ


続いてはとても華やかな組み合わせのご紹介。

今回の撮影のためにマカロンタワーの横にシャンパーニュを特別にセッティング


華やかな雰囲気を醸し出す「ブリオッシュ・パスキエ」のブース

ブリオッシュ・パスキエは、1974年創業の家族経営のフランスベーカリー企業。フランスの味を代表する「ブリオッシュ」「パティスリー」「ビスコット」などを、心を込めてお届けしています。

今回ペアリングしたシャンパンは、「ジエジャコ・フレール」

「コストコ」でも買える「パスキエ」のマカロンとシャンパンのペアリングが完成。シャンパーニュは日本でも買える銘柄「ジエジャコ・フレール」。メゾンはオーブ地方の中心部に位置し、ブドウ畑はコート・デ・バールの8つの村に広がっています。

今回は、シャルドネ100%のブラン・ド・ブランにレモン風味のマカロンを合わせ、ピノ・ノワールを使用したブラン・ド・ノワールにはイチゴ風味をペアリング。色調、風味、酸味もマッチしていて、とてもよく合います。



ボルドーワインとカヌレの極上のマリアージュ



続いてはこちらのブースへ。


デュボス・フレール社は、1785年に設立されたネゴシアンで、2世紀以上にわたりボルドーワインを専門に取り扱い、その高い評判で、ボルドー地方の主要企業の1社になっています。


錚々たるボルドーワインのラインナップ


その中でも今回はこちらのワインをセレクト。


カルム ド リューセック 2021 

カルム ド リューセックは、貴腐ワインで有名なソーテルヌ地区の中でも格付け1級に選ばれている有名銘柄。近年ラベルも刷新されたことでも話題となりました。今回はそのセカンドワインを発見し、この後のフードペアリングも考慮した上で迷わずこちらをセレクト。


カルム ド リューセック 2021 と カヌレ ド ボルドーのペアリング


そして、ボルドー発祥の焼き菓子「カヌレ」とペアリング。卵黄の独特の風味とカヌレのなめらかなテクスチャーとコクのある旨味、表面の香ばしさにワインの濃縮した果実味、豊潤な甘味と酸味、ハチミツやヴァニラのような風味が調和して、双方の味わいがより豊かに広がります。


カヌレは「ブリドール」よりご提供いただきました。


ラム酒が使用されているのもポイント

フランス ボルドー発祥の焼き菓子「カヌレ」。味わいの美味しさはもちろん、外側がカリカリとして香ばしく中はしっとりして心地よい食感も大きな魅力。優しい甘味と独特の風味が楽しめます。



「Janat」のユーフォーキャッチャーのコーナーは、連日行列ができるほどの大人気

30年以上ぶりにUFOキャッチャーにもトライし、操作を間違ってしまったものの、無事に一回で素敵なぬいぐるみをキャッチ致しました。



次回へ続く


今回のイベントで出会った魅力的なワインとフードの数々。あらためて多くの発見がありました。

このように素晴らしい機会をいただき心から感謝すると共に、フランスワインと料理がきっかけでこの世界に入り、育てていただいた者として、これからもフランスの飲と食の魅力を日本にシェアし続ける存在でありたいと思いました。

今回はワインペアリングを中心としたご紹介となりましたが、他にも素晴らしいワインとの出会いがありましたので、次回も日本で購入できるワインを中心に、ノンアルコールワイン等もご紹介したいと考えています。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。また次回の記事でお会いできるのを楽しみにしています。


ワインディレクター 田邉 公一






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田邉 公一 🍷 Wine director 最後までご覧いただき、心より感謝いたします🥂