小学校の友達。
フォローさせて頂いている丸々さんの「優しい同級生」という記事を読み、わたしも小学生の頃を思い出しました。
今日はその話を書きたいと思います。
今から約36年前。
私は小学校3年生でした。
3年生の時から同じクラスになったよしみちゃんとめぐみちゃんという子と仲良くなりました。
よしみちゃん家はうちからすぐ近くで、よく遊んでいました。
めぐみちゃん家はちょっと離れたところにありました。
ある日、昼休みに二人に学校の校舎の裏に呼び出されました。
「私たちのどっちが好き?」といきなり言われました。
最初は確か「どっちも好き」と答えた記憶があります。
でも二人がどちらかに決めてとしつこく言うので考えこんでしまいました。
考えた結果私が選んだのは「めぐみちゃん」でした。
本当は家も近くてしょっちゅう遊んでいたよしみちゃんが好きだった。
でも彼女の家は古い団地暮らしで兄弟5人いる長女だった。よく末っ子の妹の面倒を見たり、遊んであげた。
よしみちゃんの夢は美容師で私の髪を使って輪ゴムで髪を縛るからものすごく痛い思いしながら我慢していた。
なんだかんだったけどよしみちゃんが好きだった。
めぐみちゃんちはアパート住まいだったけど、すぐ隣に大家であるおじいちゃんおばあちゃんが住んでいて家はとても大きかった。
恥ずべきことだけど私はそんな尺度でしか物事を考えられない子供だった。
私が「めぐみちゃん」と言った瞬間、よしみちゃんはワーッと泣いて走って行ってしまった。
申し訳ないような、ものすごい罪悪感を感じた。
もちろんめぐみちゃんは喜んでいた。
3〜4年と2年間は同じクラスだったからその後も普通に遊んでいたのが子供らしい。
その日の出来事は今でも私の頭にずっと残っている。
5〜6年はめぐみちゃんともよしみちゃんともクラスが離れ、全く二人とは遊ばなくなった。
私は新しいクラスで友達ができたからその子と遊んでいた。
中学に入り、
めぐみちゃんは違う中学、よしみちゃんは同じ中学だったけど3年間クラスが違かったし全くもって接点はなかった。
大人になり近所で偶然会うと元気?と挨拶するぐらいで遊んだり話したりすることはなかった。
数年前、5〜6年の時に遊んでいた子から連絡が来てよしみちゃんが亡くなったことを知った。
みんなでお線香あげに行くんだけどこいけちゃんも行かない?と。
確か仲良かったよね?と。
私は行かなかった。
そんなの心の中で彼女の冥福を祈ればいいと。
イベントみたいに仲良くないのに家にまで押しかける友達やクラスメイトの考えがわからなかった。死因を聞いたけど様々な憶測があるらしく、友達もはっきりとはわからないということだった。
不慮の事故だって、と。。。
ちっちゃくてコロコロしてて、いつも笑顔だったよしみちゃんはあの日のこと覚えていたのかな。
ごめんなさい。
よしみちゃんが大好きです。
