家事を完璧にしなきゃ…がつらいあなたへ
家事をするときに、「完璧にやらなきゃ!」とプレッシャーを感じたことはありますか?
私自身、もともと完璧主義なところがあり、育休中も、仕事復帰後も「しっかり家事をこなさなきゃ」と思っていました。
やるべきことを全部こなすと達成感があったので、その達成感を得るために「完璧にやらなきゃ」と自分にプレッシャーをかけていたんです。
でも、忙しい日々の中で思うようにできないことが増えると、できなかったことばかりに目がいき、ついイライラしてしまう…。
「どうして私はこんなに完璧にしなきゃいけないんだろう?」と考えてみたんですね。
すると、私の中に 「完璧にしなきゃ!」と思い込んでしまう理由 が3つあることに気づきました。
今日は「家事を完璧にしなきゃ…」と思っているけれど、仕事や育児をしながら家事をするのが物理的に難しいと感じているあなたへ。もしかして自分のことかな?と感じた方は最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
① 他の人の目を気にしてしまう
私は自分以外の人の目を気にしてしまう癖があります。
「夫は『気にしないよ』と言ってくれるけど、本当にそう思ってる? 内心、呆れてるんじゃないかな…?」
「ビデオ通話で母が『部屋、散らかってるね』と何気なく言うだけで、ダメ出しされたような気がして焦る…」
誰かに「だらしない」「ちゃんとしてない」と思われるのが怖くて、無意識のうちに “完璧でいなきゃ” と自分を追い込んでいたんです。
でも… 本当にそう思ってる?
もしかしたら、それは “自分が勝手に思い込んでいるだけ” かもしれないってある時思ったんです。
なので 「片付いていない部屋についてどう思う?」 と夫に聞いてみました。すると、返ってきたのは 「特に何も思ってないよ」 という言葉。
「片付いていないからって、別に悪いとも思わない」と言われたとき、私はハッとしましたね。
ずっと 「夫はきっと嫌だと思ってるはず」 と勝手に決めつけていたけれど、実際には 何も気にしていなかった。
つまり、完璧にしなきゃと頑張っていたのは 自分の中の思い込み だったんです。
自分の勝手な思い込みはさっさと手放したほうが良い。この出来事でそう思いましたね。
② 「自分に厳しく、できない自分を許せない」
「この汚い部屋で過ごすなんてダメだ!」
「ここまでしか家事ができていないなんて、自分はダメだ…」
以前はこんなふうに出来なかったことばかりを見て、自分を責めるクセ がありました。
例えば寝る前にリビングを完璧に片付けないと落ち着かない と思っていました。子どもたちを寝かしつけたあと、疲れ切ってリビングに戻るけど、視界の隅におもちゃや畳まれていない洗濯物があると、それだけで 「ちゃんとやらなきゃ…」 というプレッシャーを感じてしまう。
「今日はもう疲れているから、片付けは明日にしよう」と思っても、「怠けてるんじゃないの?」 と自分を責めてしまい、結局動くことに。
それでも完璧には終わらず、翌朝また同じように「ちゃんとできてない…」と落ち込む日々。
でも… ある時思ったんですよね、私って本当に“できていないこと”ばっかりなの?と。
確かに、部屋は片付いていないかもしれない。
でも、私は 育児をしているし仕事もしている。家族のためにご飯も作っている。
それだけでも 十分、出来ていることはあるよね。
それなのに、「家事ができていない」という たった一つのこと だけを見て、全てがダメなように感じていることに気付いたんですよ。
大事なのは「できていない」じゃなくて、「すでにできていること」に目を向けてみること。
そうすると、少しずつ 「まあ、これだけやれてたらOKじゃない?」 と思えるようになりました。
③ 他のママは完璧に見えるけど、実際はそうでもない
「インスタで見るママたちは、いつもキラキラしてる。家はおしゃれで片付いていて、子どもたちはかわいい洋服を着て、栄養バランスの取れた食事を毎日手作りしていて…」
「きっと、みんなちゃんとやってるんだ。私も同じようにしなきゃ…でも全然できてない…私はダメだ…」
そんなふうに思い込んで、勝手に落ち込んでいました。
でも、本当にみんな完璧にできてるの?
実は、あるとき 保育園の先生の夕飯がマックだった と聞いたことがあって。(これは子供が先生と話した内容を帰りに教えてくれました)
それを聞いて私は「えっ、先生でもそんな日があるんだ」と、なんだかホッとしたんです。
疲れた日の夜ご飯をマックにするのは、私にとって 「手を抜く=ダメなこと」 という罪悪感があったけど、それを普通に食べている人もいる。(決してマックを否定している訳ではありません。今でも大変お世話になっています。)
むしろ、「たまには楽をしてもいいんだ」と気づいたら、肩の力が抜けたんですよね。
インスタやSNSで見えるのは、ほんの一部。
実際の生活では、みんなそれぞれのやり方で手を抜いたり、工夫したりしている。
「完璧じゃなくてもいい」 って、自分に許可を出してあげるだけで、気持ちはぐっと楽になるんですよね。
完璧主義を手放すためにやった3つのこと
完璧にしなきゃ!と思っていた私ですが、 このままでは日々の生活がしんどい と思い、少しずつ「完璧を手放す」ことにしました。
具体的にやったのは次の3つです。
① 100%ではなく、60%の完成でOKと決める
「できるところまででいい」 と考えるようにしました。
例えば…
洗濯物は 畳んでも片付けない(床に置いてあってもOK!)
疲れた日は 洗濯物を畳まない(洗って清潔ならそれでOK!)
食器洗いも 「シンクに少し残っていても大丈夫!」 と思うようにする
「ここまでできたらOK!」と考えることで、 できたことに目を向けられる ようになり、気持ちが少しずつ楽になりましたね。
② 家事の優先順位を決める
すべてを完璧にしようとするのではなく、 「ここだけはきれいにする!」 という場所を決めました。
私の場合は…
リビングの床だけはきれいに保つ(おもちゃを踏むと痛いから)
寝室は多少散らかっていても気にしない(寝るだけの場所だから)
シンクが散らかっていても、食べる食器があればOK!
「優先順位の高いものだけやればいい」と思うと家事の時間が短縮されて子供と話したり遊んだりする時間を作ることが出来ますよ。
③ 「何もしない時間」をあえて作る
常に 「次は〇〇しなきゃ!」 と動き続けていたので、 意識的に「何もしない時間」を作る ことにしました。
例えば…
食後10分はゴロンと横になる(タイマーをつけて、ちゃんと休む時間に)
「何もしない時間」を1日のスケジュールに入れる
意識的に 「休む時間」を作る ことで、 心にも体にも余裕が生まれる ようになります。
完璧を手放すと、こんないいことが!
完璧にしなくてもいいと思えるようになってから、 たくさんのメリット を感じるようになりました。
◎ 心と体に余裕が生まれる
「やらなきゃ!」と焦ることが減り、家族との会話やリラックスする時間が増える。
◎ 家族の協力が得られる
「全部自分でやらなきゃ!」をやめたことで、夫や子どもたちに頼ることができるように。
「今日はちょっと無理だからお願い!」と言うと、みんなが自然と手伝ってくれるようになりました。
◎ 罪悪感を感じなくなる
「これでいいんだ!」と 自分を認める ことで、罪悪感を感じることが減りましたね。
家事は100%完璧にすることが目的ではなく、家族と快適に過ごすためのもの。
手抜きしたって全然OKなんです!
「家事を完璧にしなきゃ…」とつらいあなたへ
完璧にやろうと頑張っているあなたは、 毎日とても頑張っています!
だからこそ、 ちょっとくらい手を抜いても大丈夫。
まずは、
100%ではなく60%の完成でOKと決める
家事の優先順位を決める
何もしない時間を作る
このうち どれか1つだけ でも試してみてください。
そして、 「手を抜くこと」に罪悪感を感じる必要はありません!
「これでいいんだ!」と 自分を認めてあげること が大切です。
家事を完璧にするよりも、 毎日笑顔で過ごせることの方がずっと大事 です。
あなたのペースで、無理なくやっていきましょう。
ラジオ(stand.fm)でもお話ししているのでよかったら聞いてみてください。
https://stand.fm/episodes/67998a734ceff62452d8e3e8
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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*けいこのプロフィール*
仕事、家事、育児…頑張っているのに、なんだかモヤモヤする。自分が本当は何をしたいのか分からない。そんな忙しい女性が【家庭も仕事も大切にしながら、自分の気持ちを後回しにしない生き方】を見つけるサポートをしています。 仕事と家事育児の両立に悩み、20年働いた会社を退職、新築の一軒家を売却し、3月に地方移住予定。
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