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夢麿!水族館へ行く1.バスに乗る夢麿さんは、忌々しき彼奴は嫌だからだら…

 


はじめに


 皆さんこんにちは。五一閒夢麿です。
 先日、大洗水族館へ行ってきたので、それについて書いたものです。
 シリーズものになる気がするので、是非是非読んでください。

バスの話 二台目は嫌なの

 大洗水族館僕は、そこに校外学習として行くことになった。
 ここは上州、茨城の大洗まではバスで行かなければならない…
 学校側は二台のバスを用意していた、僕は何台目…
 校外学習には、一年・二年・三年の3学年が合同で行く。1台目には1年生、2台目には2年生が乗るらしい。

 では、三年生はどこに乗るのか?
 なんと、三年生には、1台目と2台目の穴埋めとして、余った席に座らせられるということ…
 僕は焦った、なぜかというともしかしたら二台目のバスに乗らなければ行かない可能性があるからだ。
 二台目には元カノがいる、元カノは2年生なのだ。あんな修羅の地獄には行きたくない、 僕は、このバスに乗ることが不安で、二台目のバスに恐れおののいていた。
 僕はあまりの恐ろしさに、僕は、数珠を校外学習に持ってきていた。

   

バスの話 既成事実大作戦 


 当日(前章は前日談)のこと、僕は、鞄の中の数珠に奇跡を乞いながら学校へと向かった。電車で僕は学校へと向かった。

 ガタンゴトンガタンゴトン

 僕は、この音が不安を掻き立てる… 
 15分後 僕はO駅に着いた
 僕は、猛ダッシュで改札へと向かった、 なぜなら、バスの席は早いもの勝ちであるという噂を聞いていたからだ…早く一台目のバスに乗らなければ僕は、あの女と…

 僕はすぐさま改札を出た。
 ポツリ、頭に水が落ちてきた。
 駅の外では、雨が降っていたのだ。僕は鞄の中から折りたたみ傘を取り出しバスへと向かった。

 バスが止まっていた。そして生徒がうじゃうじゃといた。僕は急いで一台目のバスへ向かった。その時だ見たことのある奴がいた。
 そう!元カノである。         
  僕は驚いた、なにせいつもはピンクのカーディガンを着ているのに、今回は水色のカーディガンであったからだ。恐ろしい、恐ろしい。僕はこのとき。こう思った。

「水族館に行くから水色で合わせたのかもしれないがね…いつもと同じ格好をね、してくれないとこちらも逃げるに逃げられないだろ!」と。
  まあね、似合ってたかもしれないけどね…

 ただ僕は、水色野郎の心を揺らしている場合では無い。とにかく僕は一台目に乗らなければならない。

 僕は、とにかく一台目へと歩いた。しかし、僕がバスに乗れるのかは、決まっていない。 僕は、先生に一台目に乗れるように交渉しなければならない。しかしこのときの僕には交渉する気は無かった。なぜなら、交渉が失敗して二台目に乗るくらいなら、全て無視して一台目に乗り、一台目に乗っているという既成事実を作ればなんとかなるという、理論が僕にあったからだ。

 僕は、一台目のバスへの扉の前についた。

 すると「夢麿さん~」先生に呼ばれたのだ。 「あ…」これは既成事実作戦が使えないことに、一瞬の絶望を感じた。すると先生は、 「○班と○班が一台目…」と言った。

 僕はホッとした、僕は一台目に乗れるからだ。

 僕は、笑顔でバスへと向かった、この時の体は随分と軽かった。雲の上を歩くように僕はバスへと向かったのだ!

  

肩身の狭いファーストクラス


 バスの中の席は、自由席らしい。このバスは一年のバスである。僕は三年生であるから、後ろの方でひっそりと座っていようと思い、バスの後ろの方へ向かった。

 僕たちは後ろの席へと向かった、僕は目を丸くした。

 なぜなら、後ろの方の席はなぜか、ファーストクラスのように席がひろかったからである。無論僕は、この席に座った。

 僕はほっとしながら、席に座っていると、次々に生徒がバスの中に入ってきた。一年生が一人、また一人と入ってくるたび、肩身が狭くなるように感じながら、僕はバスが出発する30分を待っていた。

バスの発進

 30分後、バスは大洗水族館に向かって出発した。すると先生が話しだした。要するに朝のホームルームである。 
 僕たち三年生の担任は、二台目に乗っているため、今ホームルームをしている先生は一年生の先生である。 一年生が大半、一年生の担任が話している、これでは一年生のホームルームではないか! 
 僕はこう心の中で、モヤモヤと呟いていた。 僕は先生の話をまともに聞いていなかった。 僕は鞄の中から3DSを取り出した。僕は妖怪ウォッチをする気満々であった。

 僕はふと、通路の向こう側を見た。向こう側には女子達が座っていた。その女子達も同じくゲーム機をだしていたのだ。 

 ゲーム機は、ニンテンドースイッチだった。 通路を挟んで、令和と平成が存在している。一台目のバスの後ろ側は、不思議な空気が漂っていた。

 次回へ続く

 

最後に


 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに!


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