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才能は「みんなもやればいいのにと思うこと」に表れる【#ごえむ読書会】

2025年7月23日、ごえむくらぶとして初めての読書会イベントを開催しました!

ごえむくらぶの前身である「朝渋」時代から継続して開催してきた、オフラインで著者の方と直接お話しする読書会。

同じ空間に集まり、朝一番に直接著者の方からお話を聞けるこのイベントに価値を感じていたからこそ、ごえむでも開催できたことをとても嬉しく思っています。

株式会社TALENT代表であり、才能のトリセツ』の著者・佐野 貴さん(友人でもあるので、愛称を込めて「たかちん」と呼ばせてもらいます)をゲストに迎えた第一回の様子をレポートします!

コミュニティ内外から、約100人が参加!

渋谷のコワーキングスペースにて開催された読書会。渋谷には約50人が集まり、オンラインでも約50人が視聴。合計約100人が参加しました。

読書会は、ごえむのコミュニティメンバーではない方も歓迎!遠方の方でも参加しやすいよう、リアルタイムのオンライン配信も実施しました。

当日はコミュニティメンバーのタツローさんが、自身の経営するカフェ「SCHOLE COFFEE ROASTER」からコールドブリューコーヒーを提供してくれました!苦味の少ないすっきりとしたコーヒーは、朝一番にぴったりの味でした。

才能は、ついついやってしまうことで、やって良かったと思えること

冒頭、「最初は自分には才能がないと思っていた」と語った、たかちんさん(以下たかちん)。

マルチプレイヤーだった自身を「どこの会社に入ってもNo.2止まり」だと思っていたものの、才能についての研究を通じて「新しいことを立ち上げる才能がある」と気づいたといいます。(現在では新規事業を次々と生み出す活躍ぶり!)

そんなたかちんは「才能は、ついついやってしまうことで、やって良かったと思えること」だと語ります。

たかちん:才能は、常に自分が発揮し続けられる価値と言い換えることもできます。常にフルスロットルでなくても、出し続けられることなんです。

才能というとつい『得意』なことだと思ってしまいがちですが、それよりも『ついついやってしまうこと』がニュアンスとしては正しいと思っています。

たかちん:まわりから褒められるけれど「認められない」こともあると思います。僕は、そういったものは才能ではないと考えていますね。とある自分の資質を伸ばすって、才能として自身の性質を認められた人にしかできないので、今以上に得意になることが難しいんです。

才能は「発動条件を揃える」ことが肝心

5時こーじ:『才能のトリセツ』冒頭で「自分を変えてはいけません」と断言しているのが印象的だったのですが、これってどういうことですか?

たかちん:才能をずっと研究していった中で感じたのは、才能はそれ単体で存在するのではなく、関係性や環境によって“発動する”ものだということです。

たかちんは、自分の才能は「良い人間関係のなかでなければ、発揮できない」と言います。

たかちん:例えば僕は、自分を信じてくれる人かつ自分が才能を発揮して喜ばれる環境じゃないと、まったく力を発揮できないんです。高圧的な雰囲気だと途端に萎縮して、何も頭が働かなくなってしまうんですよね。

才能は環境によって、発動できないことがある。だから才能を生かすには「発動条件を理解する」ことが重要。その上でたかちんは、発動条件を理解するために、まずは自分が悩む瞬間を理解すると良いと教えてくれました。

たかちん:才能は不安がある状態では発揮できないので、まずはマイナスな環境をゼロに戻すことが大切です。

たかちんは、人が抱える悩みを以下の4つに分類しました。

・健康(運動、食事、睡眠など)
・仕事(環境、業務の性質など)
・人間関係(相性や安心感)
・お金(経済的不安の有無)

「皆さんはこの4つのうち、どれが欠けると不安になりますか?」と投げかけ、会場では参加者同士が話し合う時間も設けられました。

「あの人といるとなぜストレスを感じるのか?」「なぜミスが多いときがあるのか」といった“パフォーマンスが下がる原因”を言語化することで、逆に「どういう環境でなら力を発揮できるか」が見えてきます。

たかちん:自分の才能や扱い方が分かると、成果を出したいときにはどんな環境を整えて、何を意識すればいいといった「自分マニュアル」が出来上がります。これは実感値ですが、こうしてできたマニュアル通りに動くと、いつでも一定の成果が出せるようになるんですよね。

才能を見つけるための「3つの質問」

続いて話題となったのは『才能のトリセツ』でも詳しく紹介されている「才能の見つけ方」。

たかちんは、才能を見つける第一歩として「自分の中にどんな欲求があるのか」を正直に見つめ、それを否定せずに受け入れることの大切さを強調します。

たかちん:承認欲求や支配欲求など、ネガティブに捉えられがちな欲求も、使い方次第で才能の源になります。

そして、才能を探るための3つの質問が紹介されました。

・他人に対して「もっとこうすればいいのに」と思うことは?
・苦手なこと・不得意なことは?
・子供の頃、得意だったことや科目は?

5時こーじ:1つ目の質問については「もっと早く行動すればいいのに」「もっと人に喜ばれることを考えればいいのに」と思うことが多いですね。

たかちん:この質問は人に期待することを訊く質問なのですが、これは自分が頑張らなくてもできること(=ついついやってしまうこと)を示しています。その2つは、こーじの才能の兆しだと思います。

質問続々!「自分のことを知るには、どうすればいい?」

質疑応答の時間では、参加者の皆さんから多くの気づきや疑問が寄せられました!

たとえば自分の才能が発揮される環境について「“この状況だと、自分はこうなる”など、自分のことをあまり理解できていない気がする。何から始めれば良いのか」という質問には「人との違いをたくさんインストールするのが良いのでは」と回答。

たかちん:一人で自己理解を深めるジャーナリングもおすすめなのですが、特に良いのはいろんな人と話してみる方法ですね。人とコミュニケーションを取ると「この人と私はここが違うな」「さっきの人とはすごく話が盛り上がったのに、この人は無言が多いな」など、他者との違いを通じて自分が見えてきます。

また、ビジネスパーソンならではの実践的な質問も。

「すでにメンバーが集まっている組織で、各々の才能が生かせる環境を作るためにはどんなことをすれば良い?」という質問には、組織のバリュー設計が重要だと回答しました。

たかちん:僕だったら、まずは経営層全員の才能や発動条件を言語化し、それに基づいて会社の価値観を明確にしますね。その上で採用や配置、評価制度を設計することで、個々の才能が発揮されやすい組織を作ります。

一つの才能を極めれば、まわりから求められるようになる

最後にたかちんは、「才能の生かし方」として“見つけたものをとことん極める”重要性について語りました。

たかちん:まずは自分の中で“これは間違いなく才能だ”と思えるものをひとつ見つけること。そして、それを365日、繰り返し磨いてみてください。才能が磨かれれば、それに必要な環境・人・チャンスも自然と集まってきます。

印象的だったのは、参加者の一人にたかちんが「今日、何か自分が『ついついやってしまう』『もっとこうすればいいのに』と思ったことはありましたか?」と聞いた場面。

Aさん:自分は人の話を聞いているときについ「うんうん」と首を振って相槌が大きくなりがちです。頷くことで話す人は安心するし場の空気も良くなるのに、なんでもっと頷かないんだろうと思っているのかもしれません。

たかちん:実はAさんのことが最初から目に入っていて、頷いてくださっている姿もとても印象に残っていたんですよね。おかげでとても話しやすかったです。

たかちん:これってまさに才能なんですよね。「ついつい頷いてしまう」という行動は、場を和らげ、相手のパフォーマンスを引き出す才能でもある。

極めていくと、組織の中でも“この人がいると安心できる”存在になれて、そのうち「あなたがいると会議が和やかになるから、来てくれない?」と呼ばれるなど、人気者になっていく可能性がありますよね。

私も「早起き」という習慣を極めた結果、人やチャンスが集まってきた一人。今の活動やコミュニティづくりにつながっています。日々の行動の積み重ねが、才能の確信と発揮に結びつく。たかちんの言葉に、とても共感しました!

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こうして終了したトークイベント。イベント終了後はたかちんと参加者や、参加者同士が話し込む姿が見られました。

『才能のトリセツ』は、ワークと会話を通じて「才能」についてスラスラと読み進められる一冊。気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね。


次回の読書会は、8月13日(火)に開催予定。ゲストに武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長・伊藤羊一(@youichi_itouさんをお迎えし、新刊『壁打ちは最強の思考術である』をテーマに語っていただきます。

オンラインでも同時開催しますが、お時間が合う方はぜひ渋谷にお越しください!

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5時こーじ #最初の10分がすべて お読みいただき、ありがとうございました! 現在全国にてコミュニティメンバーを大募集! https://community.camp-fire.jp/projects/view/243458 是非一緒に朝活しましょう^^