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スペースオペラが好き

「宇宙活劇っていうのはダメかなぁ」
悪くはないけど、活劇っていつの時代ですか。指摘しようか。そう思ったがやめておいた。
理由はある、それはユータが・だってそうでしょ、あのユータがね。自分で発言したんだよ。これはよっぽどのことなんですよ。
その日、僕たちが集まった目的は同人サイトの企画会議だ。SF、それもスペースオペラのサイト。
「ドラゴンボールもいいかな」アー吉かよ。
「っのさ。あれ舞台はスペースじゃないでしょ。ほぼ地球だよね」
「でも、ナメック星とか。別の星の奴らとか。界王様とか」
「却下!」
僕らが取り組んでいるのはいわゆる二次創作。
もっとも取り組んでいるなんてコーショーっぽい言葉を使ったけど、ようは元ネタありきのパロディ的なやつだ。
「スペースオペラの原点てなんだと思う」
「タイトルに宇宙とついたらみんなそうなんじゃないの」
「アメージング・ストーリーズあたりかな」
生成aiに言わせると『サイエンス・フィクション(SF)のサブジャンルの一つで、主に宇宙空間で繰り広げられる騎士道物語的な宇宙活劇のこと』だそうだ。しばしばメロドラマ的要素も入っているらしい。当然のことながら歌劇を意味するオペラとはかなり違っている。蛇足だが、「オペラ」(opera)というイタリア語は、仕事や作品を指している。西部劇をホースオペラと呼んだり、ロングランの通俗的なドラマのことをソープオペラと呼ぶことよく似ている。日本の時代劇をジャパニーズソードオペラと呼ぶのはいいすぎだろうか。
じゃあスペースオペラは?たぶんこうだ。

「宇宙を舞台とするSFのうち、科学考証よりも娯楽性を優先した作品」


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