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人生の主人公は、誰でもなく、あなた

人生の主人公は、誰でもなく、あなた。

街を歩いていました。
オレンジ色の光がビルの窓ガラスに反射して、
「きれいだなぁ」と見とれていると、
そこには、ふと自分の姿が映っていました。


目の前の横断歩道では、
小さな男の子が、真剣な表情で手を挙げて渡っていて、

そのあとを、郵便局員さんが軽やかに通り過ぎていきます。

その向こうでは、トラックの運転手さんが
窓を少し開けて、ラジオの音に耳を傾けていました。


そのまた少し先では、定食屋の店員さんが
開店準備を忙しそうに進めています。


そのとき、ふと思ったのです。


「ああ、この人たちはみんな、それぞれの人生の主人公なんだな」と。

当たり前のようでいて、
でも、普段はなかなか気づけないことかもしれません。

それぞれが、誰かの物語ではなく、
自分の物語を歩いているんですよね。


私自身が、「本当の心の声を聴く」時間を持てるようになるまでは、

「他人の目」

という名の脚本に沿って、
「こうすべき」「こうあるべき」といったセリフばかりを無意識に口にしていたように思います。


特に、妊活をしていた時期。
まるで舞台の裏側にいるような感覚でした。

表には出られない、声も届かない。
まわりと比べては、勝手に落ち込んで、
自分を責めてしまう。
そんな自分が、ずっとつらかったです。

(妊活のことは、また改めて書こうと思います)

でも、ある日ふと、心の中で何かがはっきりしたんです。

「誰かの人生を生きなくていい。
 自分の物語を、自分の心で、歩いていいんだ」

と。

感情は、お天気のように毎日少しずつ変わっていきます。
晴れの日もあれば、雨の日もある。
風が強い日もあれば、静かに過ごせる日もあります。


それでも、
私の物語は、私にしか書けないもの。
私の人生の主人公は、私自身なのです。


あなたは、どうですか?
あなた自身の物語を、
主人公として、歩いていますか?



ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

これから少しずつ、自分自身の物語を言葉にしていけたらと思っています。

よかったら、また読みに来てくださいね。

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