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周りの目が気になるのはなぜ?母になって苦しくなる“心の正体”

「周りの顔色が気になって、苦しくなる自分が嫌だった。」

でも最近ようやく、その理由がわかりはじめた。

体育館に立つと、胸の奥がそわそわする

ドンドンドンドンと打ち付けられるボール。
ピーとなるタイム。
キッキッと体育館とシューズがこすれる。

いろんな音が重なり、体育館の空気が熱を帯びていく。

そんな中、長男はバスケと真剣に向き合い、
次男と三男は自由そのもの。
笑いながら走り、大きな声を出し、
“今”をまっすぐ生きている。

本当は——
その姿を「かわいいな」と思っている。
そのままでいい、と心ではわかっている。

…それなのに、胸の奥がそわそわして苦しくなる。

どうして?

それは、周りのお母さんたちの表情ひとつで
私の心が大きく揺れてしまうから。

ひとりが笑ってくれれば安心し、
ひとりが眉をひそめると、胸の中で何かが凍りつく。

「止めたほうがいい?」
「でも今止めたら、コーチの話を遮るし…」
「私のせいで空気を乱している気がする…」

わが子とただそこにいるだけなのに、
どうしてこんなに苦しくなるんだろう。

最近、その理由がようやく見えてきた。

“場のルール”と“子どもの自然さ”の板挟み

ミニバスにはミニバスの空気がある。

・楽しいとふざけるは違う
・一生懸命やる
・親も協力する

分かっている。
そうしたいと思っている。

でも——三男はまだ幼い。
自由で、まっすぐで、
“今”を100%で生きている小さな人。

「そのままでいてほしい」
「でも、この場では合わせなきゃ」

体育館のすみで、この2つの気持ちがずっとぶつかっていた。

そして私は揺れる。

でも、この揺れは
“今の私”だけが感じているものではなかった。

👧 体育館で目を覚ます、昔の私

本当は、三男の行動に揺れているようで、
揺れていたのは “私自身の過去” だった。

厳格な父親のもとで育った子ども時代。

・突然怒鳴られる
・気持ちを聞いてもらえない
・空気を読んで静かにすることで、自分を守ってきた

そんな“昔の私”が、
体育館の片隅でそっと顔を出していた。

だから本当は——

「息子が迷惑をかけてる?」ではなく
「私が怒られるのが怖い」
「私が迷惑だと思われたくない」

この気持ちが先に動いていた。

🤝 本当は近づきたいのに、輪に入れない

ミニバスのお母さんたちの輪。
楽しそうな会話。自然な笑顔。

私は、少し離れたところでニコニコしている。
仲良くなりたい気持ちはあるのに、足が前に出ない。

「この輪の邪魔になりたくない」
「浮いてしまったらどうしよう…」

息子の世界のコミュニティだからこそ、
“いい距離感を作らなきゃ” と自分を抑えてしまう。

でも、三男と笑い合っている時間だけは、
ふっと呼吸がしやすくなる。

息子の笑い声が
「お母さん、そのままでいいよ」
と言ってくれているようで。

🌾 苦しさの正体は、弱さではない

体育館で苦しくなるのは、
今の私がダメだからじゃない。

“怒られたくない”
“嫌われたくない”

そうやって身を守ってきた
小さな私が、まだ胸の奥で震えているだけ。

その子を守るように、
私は今を生きている。

そして、ゆっくりほどけていく途中。

🌿 今日のやさしいヒント

  • 子どもの行動に揺れたときは、
    「私の中のどんな“昔の私”が反応したんだろう?」 とそっと問いかける。

  • 怖がっているのは、今のあなたではなく、
    ずっと頑張ってきた“過去のあなた”

  • その子に「大丈夫だよ」と言うように、
    自分にもそっと言ってあげる。

揺れる心は、弱さではなく“ほどけている途中”のサイン。

🌙 これからも、ゆっくりと

もしあなたにも、
場の空気に飲まれて苦しくなる瞬間があるなら。

その苦しさは「あなたが悪い」のではなく、
“昔のあなた”が助けを求めているだけ。

ゆっくりでいい。
あなたも、少しずつほどけていけばいい。

🌿もっとやさしく息ができる場所へ

もし今日の言葉が、心にすこし寄り添えたなら——
そんな小さなやわらかさを集めたマガジン、
「やさしく生きる練習帖」 があります。

読むとふっと肩の力が抜けるような、
やさしい気づきを置いています。

🌙 もっとじっくり向き合いたい日に

「余裕がなくなってしまうワタシの正体」を
じっくり掘り下げた、少し長めのエッセイnoteもあります。
イライラの裏にある本当の気持ちを、
ゆっくり一緒にたどっていく一冊です。


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ぽの|日常を、物語に。 もしこの記事を読んで、少しでも「ほっとした」「わかるな」と思ってもらえたら、チップで応援してもらえると、とても嬉しいです。 いただいた応援は、私の創作や発信を続ける力になります。 読んでくれて、本当にありがとうございました。