笑顔のつもりが、伝わっていない?距離が生まれる“表情のズレ”

自分の「笑顔」をチェックしよう
── ”笑っているつもり”になっていませんか
「笑顔で対応しているつもりなのに、なぜか相手と距離を感じることがある…」
そんな経験はありませんか。
笑顔は、コミュニケーションの基本だと
よく言われます。
きっと誰もが、
「それは知っている」と思うはずです。
けれど研修や講演の場で、
ほんの短い「笑顔のワーク」を行うと、
多くの方が、こんな声をあげます。
「わあ、顔が疲れる……」
その反応に、
私はいつも少し立ち止まるのです。
笑顔のつもり、が起きているかもしれない
自分では笑顔でいるつもりでも、
実際には、
表情の筋肉がほとんど動いていない。
つまり、
「笑顔の意識」はあっても、
相手には笑顔として届いていない
ということが、起きているのかもしれません。
これは、
性格の問題でも、
気持ちの問題でもありません。
ただ、
表情を使う時間が、
日常の中で減っているだけなのです。
鏡の前で気づける、小さな違い

魅力的な笑顔は、特別な才能ではありません。
鏡の前で、
次の3つをそっと意識してみるだけでも、
印象はずいぶん変わります。
眉の位置は、ほんの少し動いているか
頬の高い位置が、やわらかく持ち上がっているか
目元が、自然にゆるんでいるか
無理につくる必要はありません。
「動いているかどうか」
それを見るだけで十分です。
笑顔は、技術より「伝わり方」
相手は、
「冷たい」と感じているわけでも、
「感じが悪い」と思っているわけでもなく、
ただ、少しだけ
あなたと距離を感じているのかもしれません。
笑顔は、
感じのよさを演出するためでも、
相手に好かれるための道具でもありません。
ただ、
「あなたを向いていますよ」
というサインのひとつです。
そのサインが、
ほんの少し伝わりやすくなるだけで、
会話の空気はやわらぎます。
まずは、気づくだけでいい
無理に練習しなくてもいい。
いつも笑っていなくてもいい。
まずは、
「今の私は、
どんな表情で人と向き合っているだろう」
と、気づいてみること。
その小さな意識が、
コミュニケーションの質を、
静かに変えていくことがあります。
あなたの笑顔は、
思っている以上に、
周りに影響を与えているのかもしれません。
次に誰かと話す前、
ほんの一瞬でいいので、
自分の顔に、少し意識を向けてみてください。
今日のひとこと
「どんな表情で人と向き合っているだろう」と意識してみよう。
きょうもいい日になりますね🌹
もし、読んでいて
「少し立ち止まりたいな」と感じるところがあったら。
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今の状態に近いものから、
必要なところだけ、拾ってもらえたら嬉しいです。
Profile
桐生 純子|コミュニケーショントレーナー
国家資格キャリアコンサルタント。
米国ABH認定ヒプノセラピスト。
法人を中心に30年・延べ15万人の研修現場に立ってきました。
「伝わらない」の多くは、言葉ではなく姿勢の問題です。
その気づきを、記事を通してお届けしています。
著書『こころのスイッチ』
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
きょうもいい日になりますね🌹
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