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【旅行記】ベルギー滞在7日間モデルコース@現実とファンタジーの境界を探して

Bonjour.
komajo store店主のおはぎです。

この度は創作活動の方にお休みをいただき、
ヨーロッパ周遊の修行旅を行いました。

この旅は、komajo storeのテーマである
"ファンタジー"のベースとなるヨーロッパを
実際に訪れることで、より現実ベースのファンタジックな作品制作に
活かしていけるよう見聞を深めようという趣旨になっております。

物価高や円安など様々な要因があるなか、
よく『えいや!』で実現したものだなと我ながら思っています。

色々なタイミングが重なり、今しかできない!
と判断した次第です。

今回は旅の前半で訪れた【ベルギー】について
実際に訪れたコースをモデルコースとしてご紹介いたします。

個人的にも『現実とファンタジーの境界を探す旅』としてかなり満足度の高いプランを組めたのではないかと自負しております。

はじめに

今回のルート(ベルギー滞在期間)

2026年6月27日    成田発
2026年6月28日(1日目) ブリュッセル着 ※到着日
2026年6月29日(2日目) ルーヴェン
2026年6月30日(3日目) ケルン(ドイツ)
2026年7月1日(4日目)  メッヘレン
2026年7月2日(5日目)  ブリュッセル
2026年7月3日(6日目)  ゲント(ブルージュ泊) ※移動込み
2026年7月4日(7日目)  ブルージュ

2026年7月5日  ブルージュ→パリ ※移動日

到着日を1日目とし、現地発日を除く7日間の構成となっています。

こんな人におすすめしたい

・中世ヨーロッパの雰囲気が好き
・物語の世界に入り込むような体験がしたい
・あまり人と被らないところに行きたい
・でも、治安の悪くないところがいい
・都会的なところより自然や建物が好き
・複数の都市を訪れたい
・複数の国を訪れたい

目次


それでは、早速はじめていきましょう。

◆1日目 ブリュッセル観光(半日)◆

お昼頃の到着を想定し、
ブリュッセル半日のモデルコースのご紹介です。
一般的にも、昼到着午後から観光、もしくは到着の翌日ゆっくり午後スタートは多いかと思います。

私の実際の現地到着時間は以下の通りです。
11:00ごろ 空港到着
13:00ごろ ホテルチェックイン
空港の荷物受け取りからかなりスムーズに、電車でも迷うこともなくホテルに到着でき、14時前にはホテルを出発しました。

いざ、ブリュッセル街歩き

まずは、ブリュッセルといえば、

マネケンピス(小便小僧)

かっこいい服の隙間から出てるのが地味にツボ。

さて、マネケンピスと思う存分写真を撮ったら
ブリュッセルのメインの2つめ!

グランプラス
です。

撫でると幸せになれるという有名な銅像も、通り道にいたのでなでなでして来ました。
幸運が訪れるとか、ブリュッセルにまた戻れるとか(トレビの泉か笑)、
1年以内に結婚相手が見つかるらしい。それは是非お願いしたい。

みんなが撫でているところがピカピカ。

14世紀にブリュッセルを敵から守った英雄
エヴェラール・セルクラースが横たわっている。
とりあえず右腕を撫でつつ。なんか良いことがありますように。

マネケンピスからグランプラスに向かうと自然と通るかと思います。
人が集まっていないと見逃しやすいので要注意です。

そして、グランプラスは圧巻!!
これはもう、毎日でも観たい!!
(また来る最高の機会があるとは、この時は知る由もなかった…)

建物に囲まれてるのに空が広い!

グランプラスを2周ほどして、思う存分写真を撮ったら
ブリュッセルのメイン3つ目、

ギャルリサンチュベール
です。

ここはガラス張りのガレリアのショッピング街となっています。

多くの人で賑わっています。

と、この辺りでブリュッセルのハイライトは見終わったかな、
という感じです。
や、もう、ここまで見ればブリュッセル来たって言える。
でもまだ多分2時間も経ってない。お土産とかカフェとか入らなければそのくらいの規模感、距離感です。

時間と体力に余裕のある場合は以下の場所もおすすめです。

  • 芸術の丘エリア☑️

    • マグリット博物館

    • ベルギー王立博物館

    • 古典美術館 など

  • グランプラスエリア

    • 聖ニコラス教会☑️

    • 小便少女☑️

    • フリッツミュージアム

    • チョコレートミュージアム

☑️:実際に行ったところ

芸術の丘は美術館の外観、銅像や綺麗な公園などがあるのでその辺りを楽しみました。景色だけでも素晴らしいので、散歩がてら訪れることを強くおすすめします。

なんか、とても「ベルギーに来た!」って感じがした。

ただ、この半日に美術館や体験系を入れるのは厳しいと思うので、その辺りを楽しみたい場合はもう1日ブリュッセルの日を取るのが良いと思います。
私はマグリット美術館に行きたかったので、もう1日ブリュッセルの日を入れています。このモデルコースにも1日入れています。

フリッツミュージアムの入り口。私はブルージュで行ったけど、ブリュッセルにもある。
こっちのが若干気合い入ってそう?子供向けだけど結構楽しい。

◆2日目 ルーヴェン観光◆

ブリュッセル滞在2日目は学生都市『ルーヴェン』に行きました。
世界最古のカトリック大学や有名なべギン会修道院があるなど、宗教的な歴史が深く、天使や悪魔などを創作のテーマに取り上げる身として、大変興味が湧き、プランに入れることにしました。

場所はブリュッセル中央駅から電車で2駅25分ほど。
日帰りもゆったりとできます。
乗り換えもなく電車の練習にちょうど良い感じです。

実際には迂回があり、予定より13分長い電車旅でしたが、
特にスケジュールにも影響することなく、
朝もゆっくり10時出発くらいで十分でした。

いざ、ルーヴェン街歩き

さて、ルーヴェンに到着してまず向かったのは、

ルーヴェン市庁舎
Historic Leuven Town Hall

なのですが、なんかあまり記憶にも写真にもない。
と思ったら、改修中でした。

なんか足場も細かくてなんかすげえ、とはなりました。

1番の見せ場だったのに。
改修後の市庁舎も見に行かないとかな。

でも近くにあった、

聖ペテロ教会
Sint-Pieterskerk

に圧倒されて気になりませんでした。

聖ペテロ教会。デカくて丸くてヨーロッパの建築すげえ!!となった。
もちろん、中もすごい。

ちなみにこの2つは

フローテ・マルクト
Grote Markt

という広場の中にあって、Googleマップで
・ルーヴェン市庁舎
・聖ペテロ教会
・Grote Markt(フローテ・マルクト)
のどれかを目指せば同じ場所に着くってこと。

そして、そのままの流れでもう少し行くと、

オウデ・マルクト
Leuven Oude Markt

が出てくる。

飲食店街で、世界一長いカウンターがあるらしい。
昼間だったから準備中な感じでよくわからなかったけど、
夜は確かに学生たちで盛り上がりそう。楽しいだろうな。

黒い屋根のところ全部テラス席。
ここで飲むビールは美味いだろうな。私はお酒飲まないけど。

ここまできたら、ルーヴェンのメインどころはだいたい見たかな、と思ったので、駅から遠くて迷っていた『べギンホフ』へ行ってみることにしました。今思うと、行かない選択肢は考えられません。

ベギンホフ
Groot Begijnhof Leuven

そもそも『べギンホフ』とはなんぞや、というところなのですが、

ベギンホフとは、
12〜13世紀の戦争や十字軍で夫や家族を失った、または独身の女性たちが自立して生きるために作られました。しかし、ベギン会は他の修道会(ベネディクト修道会など)と違い、財産を所有したり、外で働いて収入を得たりすることが認められ、また、途中でやめて結婚することも自由でした。
敷地内には住宅だけでなく、教会や広場、作業場、病院などがまとまって配置され、静かな独立した空間を形成しています。

AIによる概要

とのこと。
『フランドル地方のベギン会修道院群』として
世界遺産にもなっています。

もう、なんか、違う世界に迷い込んだ感がすごい。

全てが理想の空間でした。
レンガの建物、石畳、道や建物に寄り添う植物、
可愛い扉、電灯、井戸、看板。
ファンタジー世界に憧れる人なら誰しも、こんなところに住んでみたいな
となることでしょう。
写真は別の記事でたくさん載せる予定です。

観光地ではあるものの、現在でも人が住んでおり、
「お静かに🤫」などの表示があります。

語りたいことはたくさんあるのですが、それもまた別の記事で。
今回の旅について、1日ごと、ファンタジーの観点にも言及した記事も書きたいと思ってます。

ここまででもう満足度が高かったので、もう帰ろうかと思ったのですが、
ルーヴェンを調べた時に出てくる謎のハエのオブジェ見てないな、と気づき行ってみることに。

an Fobre's Beetle Totem

写真のそのまま、見たまま、ハエが刺さってました。

Googleマップの口コミを見たらボロクソ書かれてました。
「なんでこんなものを広場の中心に置いたんだ」って。それは、ちょっと、そう。

近くには

ルーヴェン大学の図書館
Universiteitsbibliotheek en bibliotheektoren

があり、鐘楼のある立派な建物で観光地にもなっています。
登るのは大変だけど景色が綺麗と好評なよう。
私は今回は外観だけ堪能しました。

デカくて派手ですごい。なんか同じ感想ばかりだけどそれだけで圧巻なのは伝わると信じてる。
今回の旅ではいろいろな場所で鐘の音が聞こえたけど、日本にはないので少し恋しい。

あとはもう一つ小さいべギンホフもあるみたいだったのですが、満足です。学生都市特有の学生感のある空気を味わいつつ、早めの帰宅です。
18時前にはホテルに着いた。大体いつも20時前後にはホテルにいたかな。

◆3日目 ケルン(ドイツ)観光◆

3日目はベルギーを飛び出し、ドイツのケルン大聖堂を見に行きました。
ICEという特急電車で2時間ほどとのこと。
ただ、今回は事前にメールで連絡も来ていたのですが、出発時間の遅延や迂回や国境検査のため通常よりかなり時間がかかりました。
朝の8:30に出発し、着いたのが11:44と3時間以上もの電車旅でした。

いざ、ケルン大聖堂

駅を出ると目の前が

ケルン大聖堂
Kölner Dom

です。

ケルン大聖堂のために駅ができてますね、これは。

ゴシック建築の真髄「天を突き刺すような尖頭アーチ」。
「天に届かす」気合いを感じます。

Googleマップを見ることもなく、ケルン大聖堂にはお目にかかれます。
ただ、入り口がわかりにくいので少し迷いましたが駅から向かって右手の方向の少し裏側寄りという感じです。

まあ、多分1周したくなると思うのでいずれ見つかるでしょう。

片道3時間超、帰りは16:42発(これも何故か予約した時間より1時間ほど早まりました)で、滞在時間も長くはないのですが、ケルン大聖堂をゆっくり見るには十分でした。

満足いくまで中も外も眺めたあと、少し時間があったので周辺を散策しました。

まず向かったのは、

フォーエンツォレルン橋
Hohenzollernbrücke

橋からのケルン大聖堂の眺めが良いとのことでしたが、どうでしょう?

ヨーロッパでは(ヨーロッパでも?)橋に鍵をつけて
永遠の愛を祈るのが流行ってるらしい。

私は近くで見た迫力のが好きだったので、割とすぐに引き返しました。
橋を渡り切るとなると結構な距離があるので、
時間と体力に余裕のある方におすすめです。

続いて

聖マルティン大教会
Groß St. Martin

十分立派ですが、ケルン大聖堂の後だとどうしても・・・。
でもきっと役割分担があるのでしょう。

素朴で素敵な教会ではあるのですが、ケルン大聖堂を見たあとだと少し地味な印象になってしまいます。

ただ、ここに行くまでの道でカフェやジェラート屋さん、お土産やさんや、日本でもくるみ割り人形で有名な『ケーテ・ウォルファルト』の店舗があったりして楽しかったです。ちょっとした散歩の目的地にはちょうどいい感じでした。

ベルギーとはまた違ったドイツの街並みも少し味わえました。

時間も限られていたので早めに駅に戻ります。
というのも、

ケルン駅
Köln Hbf

ケルン駅もガレリアのホームが素敵です。

すごいです。
ケルン大聖堂はすぐ眺められるし、お土産やさんや、カフェ、パン屋さんなども駅の中に入っており、ケルン大聖堂と駅だけでも観光が十分完結する環境でした。

駅なかの充実した本屋さんでお土産を買い、帰りの電車のお供として、
大きなプレッツェルとドラゴンフルーツのスムージーを買いました。
ドラゴンフルーツ、めっちゃ美味しかった・・・。

◆4日目 メッヘレン観光◆

4日目はメッヘレンに行きました。
ブリュッセル中央駅から電車で20分ちょい。

SNSで見かけたアール・ヌーヴォーの傑作、
ウルスラ修道院の『ウインターガーデン』が素敵すぎて
行きたい!と予定に組み込みました。
これは、もう、大正解です。

一点、難点を挙げるとすれば、バス移動があることなのですが、
日本でバスに乗れれば、全然、なんてことはありません。
Googleマップに表示されたバス停からバスに乗るだけです。
住宅街の中の生活バスで治安もいいですし、クレジットカードで乗れますし、ほぼ時間通り(バス特有の遅延はありますが)、バスも綺麗で乗りやすいです。

いざ、メッヘレン街歩き

メッヘレン駅に着くとすぐにバスのロータリーが現れます。
そこから目的のウインターガーデンの最寄りまで行けるのですが、
予約した時間まで少し時間があったので、街歩きをしてみることに。
駅から市街地までは少し歩きます。

フローテマルクト メッヘレン
Grote Markt Mechelen

メッヘレンにもフローテマルクトがありました。
『Grote』とはオランダ語で『大きな/big』という意味らしい。
『Markt』は市場や広場。ベルギーやドイツのそこらじゅうにあるらしい。

そこに行くまでにもカフェやら雑貨屋さんやらいろいろなお店があります。
Frying Tigerもありました。フライングタイガーもヨーロッパの割とそこらじゅうにありますね。

広場はいつどこで見ても大体圧巻。グランプラスの規模感はもちろん半端ないが、
私にはこれでも十分すごい。


そして広場にはなんと、移動遊園地が来ていました。
ブリュッセルの有名な移動遊園地は日程が合わなかったので、
大感動!!

移動遊園地も日本にはあまりない文化で、よく創作に取り入れられがちなので、
テンション上がります。創作ではよく子供が行方不明になりますが、
見た感じ、ここは大丈夫そうでした。

まだまだ見足りないのですが、予約の時間が迫りましたので、バスに乗って一番の目的地、ウインターガーデンに向かいます。

ウインターガーデン
Wintertuin Urslinen

一番の見どころ、ウインターガーデン。
ここの他にも色々な部屋を見て回ることができます。他の部屋もかなり素敵。

何も言わずとも伝わるかと思います。

場所はバス停から少し歩くのと、住宅街の少し先で、
本当にこんなところに観光できるところが?とも思うのですが、
この施設自体は地域の一大観光地のようで、予約さえできてしまえばオーディオガイド片手にスムーズに見て回れます。
顔はめパネルのような物や遊び心のある展示が多く、れっきとした観光施設となっていました。

ウインターガーデンの最寄りのバス停の近くにカトリック教会があり、立派すぎて、ずっとそれがウインターガーデンだと勘違いしていました。
予約の時間まで少し時間があったので、外観を写真に撮りつつ待っていたら、中は鍵が閉まっていて、たまたま礼拝に来たのか、おそらく地元の方がいたので聞いたら、ウインターガーデンは別の建物であることが発覚。

その建物とは、

ディレ川の聖母教会
Onze-Lieve-Vrouw-over-de-Dijlekerk

でした。
こちらも大変立派で中も見てみたかったのですが、開館日や時間が決まっているらしく、この日は入ることができませんでした。

こんなの、誰でも勘違いするよね。立派すぎ。
中にはルーベンスの絵が飾ってあるらしい。ちょっとかなり見たかった。

あとは、帰りのバスを待っている間、暑すぎて飲み物を買うために寄ったスーパーが安かった。ブリュッセルはやはり観光地価格・・・。
(などと思っていたらパリはその比じゃ無かったのはまた後の話)

そのあとはバスで市街地の方に戻り、移動遊園地を再度堪能し、
もう一個の名所、

聖ロンバウツ大聖堂
St. Rumbold's Cathedral Mechelen

へ向かいました。

大聖堂いくつ目だよ、昨日ケルン大聖堂行ったばっかりだよ・・・、
と思いつつも入ってしまうのが不思議なところ。

広場の少し先にあったので、そこまでみて、この日の街歩きは終了、
気になるお店を覗きつつ、駅へ向かいました。

今回私は行きませんでしたが、メッヘレンにもべギンホフがあるようです。

メッヘレン大ベギンホフ
Groot Begijnhof Mechelen

ロンバウツ大聖堂から徒歩10分ほど。こちらも世界遺産の
『フランドル地方のベギン会修道院群』に含まれているようなので、
時間と体力に余裕のある方はぜひ訪れてみると良いかと思います。


また、最後のオマケに書いていますが、この日、ブリュッセルに着いてから
特大のサプライズがありました。

◆5日目 ブリュッセル観光◆

電車移動での観光が続いたので、この日は2回目のブリュッセル観光の日としました。到着日は疲労や時差ボケで動けない可能性もあったので、実質この日がブリュッセル本番。でも初日にメインどころは観たので、かなり余裕のある日程となっています。

いざ、ブリュッセル街歩き

前日の夜が遅かったのと、連日歩き回っていた疲れも出てきたため
この日は午前中ゆっくりし、午後から外出しています。

早速、この日1番の目的

マグリット美術館
に向かいます。

初日に訪れた芸術の丘エリアにあります。

マグリットの有名なモチーフの一つの青リンゴ。
初日に来た時は全く気づいていなかった。
こんなに目立つのに、見ようとしないと見えないものだな。

ベルギー漫画センター
Centre Belge de la Bande Dessinée

にも、行こうと思っていたのですが、スマーフとかタンタンへの造詣が浅いのでやめました。少し遠いし。

ということで、代わりに向かったのが、

ノートルダム・デュ・サブロン教会
Église Notre-Dame des Victoires au Sablon

裏には

プチ・サブロン公園
Square du Petit Sablon

があり、
エグモント伯とホールン伯の像、48体のギルド像が並ぶ柵、 幾何学的な花壇が見どころ、らしい。

私は、反対側のサブロン広場でやっていたイベントに惹かれ、この公園には行きませんでしたが。まあ、そんなこともある!

サブロン広場

前日の夜に行われたイベント『Ommegang』にちなんだ
ショップが並ぶフリマ系イベント。ハンドメイド界隈にはたまらない。
ハンドメイド雑貨だけでなく、チーズやお肉(干し肉?!)、蜂蜜など、
冒険のお供にもってこいなアイテムも。あ、武器(偽物)もありました。
めっちゃギルド!!

この日はこのくらい。あとは適当に街ブラと、お土産を買ったり、ムール貝を食べたりしました。
ムール貝高いと思って初日から怯んでいたけど、別に普通だった。
外食でちゃんとした食事を食べるなら、1食20€前後はもう普通です。
この後に行くパリやイタリアの物価と比べれば、確実に美味しいだけお得。

日本人には多分一番有名なシェ・レオン。
1人用の小盛り+ビール+フリッツのセットがあって頼みやすいのと、味が普通にかなり美味しい。

ルーヴェンで適当にブラッスリーに入ったらうーん、だったので、口コミの有能さを噛み締め、ムール貝と、一緒に煮込まれたセロリと玉ねぎの旨みを噛み締めました。小盛りでこの量。

ギャルリサンチュベールやグランプラスを見納めし、可愛い路地や建物を写真に納め、ホテルへ戻りました。
荷物の整理やチェックアウトの準備があるので早めの帰宅です。
体力が残っていれば、フリッツミュージアムやチョコレートミュージアムなどもう一箇所ミュージアムに行ってもいいかもしれませんね。

◆6日目 ゲント観光・ブルージュ泊◆

※日本では「ゲント」の呼び名が広く使われていますが、現地語の発音は「ヘント」となるため、近年「ヘント」と表記されることも多いそうです。
基本はゲントに統一し、現地名称などでは「ヘント」と記載します。

この日はブリュッセルのホテルをチェックアウトし、ゲントに立ち寄りつつ、ブルージュのホテルへ移動という旅程です。

ゲントもブリュッセルから30分ちょいなので日帰りも出来るのですが、
方面がブルージュ寄りなので、ブルージュにも行く予定だった私は立ち寄る形にしました。おそらくこれも大正解だったかと思います。

飛行機預け入れ最大サイズ並の大きな荷物を持っていましたが、
『Radical Storage』というサービスを利用し、駅近のレストランへ預けることにしました。

Radical Storageは、世界中のカフェやホテル、ショップなどと提携し、荷物を預けられる手荷物預かりサービスです。アプリやWebサイトから事前予約でき、駅のコインロッカーが満杯でも利用しやすいのが魅力。観光中も身軽に街歩きを楽しめます。

AI概要まとめ

いざ、ゲント街歩き

まず、到着する駅は
ヘント=シント=ピーテルス駅です。
荷物を預けて身軽になったら、駅から旧市街地まではトラムで移動します。

まず向かったのは

聖バーフ大聖堂
Sint-Baafskathedraal

近くで見るとよりでかい。ゲントはこのレベルが少なくとも3つあって迫力がすごい。
1つでもすごいのに3つある(大事なことなので2回言った)。本当はもっとある。

ファン=ヤン=アイクの『神秘の子羊』を見に行きました。
絵画には詳しくないのですが、事前勉強として読んでいた本に載っていて、せっかくだし見るか、と。

ChatGPTに解説してもらいながら見ました。
真ん中の子羊の顔が近年修正され、個人的には修正前のが可愛かったんだけど、さまざまな研究と分析の結果、本来ファン=ヤン=アイクが描いた顔としては正しいとのことで修正後の顔になったらしい。
現地でもその賛否両論が話題なのか、
修正前と修正後を並べたポストカードやグッズがお土産として多く売られていた。

絵画は印象派とかより普通に上手(写実というより構図とかテクニック)な絵が好きで
普通に(ゴッホより〜普通に〜)レオナルド=ダ=ヴィンチとか好きなので、
「神の手を持つ画家」とか言われるファン=ヤン=アイクは結構刺さりました。

そして、ほぼ同じ場所に

ゲントの鐘楼
Het Belfort van Gent

聖ニコラス教会
Sint-Niklaaskerk | Gent

があり、

ゲントの三塔
The Three Towers of Ghent / De Drie Torens van Gent

として有名で、この3つが一直線に並ぶ景色が、ゲントを代表す
景色。この記事のサムネですね。

背の高い塔が3つ並んで、これぞゲント!の景色。フランドル伯居城から撮影。
だいぶ見慣れてきた豪華な建物やギルドハウスが広場をぐるっと囲むMarktの景色

近くには

ゲント市庁舎
Stadhuis Gent

もあります。なぜか写真がない。見逃した??
もしかしたら改修中だったか、普通に見逃しました。
うそだ、ゲントで検索すると一番に出てくるじゃん。見逃す?
でも、見逃しててもおかしくないくらい、他の建物の存在感がすごい。
これは市庁舎を見にまた行くしかない。ゲントはまじでまた行きたい。

市庁舎を見逃しつつ、まだ少し時間と元気があったので、少し離れていたので迷っていた、

フランドル伯居城/グラーヴェンステーン城
Gravensteen

に行くことに。
これがまた大正解。

城だあ!!という感じ。しかも、城らしく作ったシンデレラ城やノイシュヴァンシュタイン城とは違い、ちゃんと要塞としてのガチで使われていた城!!今回の旅のテーマ、ファンタジーの起源を辿るにふさわしい、まさに現実とファンタジーの境界に位置する建物。このリアルがあったから数々のファンタジーが生まれてるんだな、としみじみ。(思わずキャプションも長くなる)

石造りの城って案外、この先の旅でも見れないし、日本にももちろんこのタイプはない。the中世のお城!という感じでテンション爆あがりました。
上からの景色も最高。サムネの写真もこちらから撮りました。

ブルージュも見所が多そうだったので飽きたら早めに向かおうとも思ったのですが、指定していた荷物の受け取り時間ギリギリまで見てまわりました。


フライング ブルージュ

ギリギリ明るいうちにブルージュにも到着しました。
明日に備えてホテルでゆっくり。

のはずが、着いた瞬間から景色に感動。観光馬車まで。
夜にはイベントをやっているとのことで治安も今まで訪れた都市以上に安定しているようだったので見に行きました。

馬?!馬車?!到着した瞬間からワクワクが止まりません。
ホテルの人が「夜10時から鐘楼でイベントがあるよ」と教えてくれた。
「明日の朝には大きなマーケットもやるよ」とも。
丁度、金夜と土曜だったからイベント被って嬉しい。

◆7日目 ブルージュ観光◆

ブルージュはブリュッセルに次ぐ第2の観光都市。アントワープも有名だけど、日本人的にはブリュッセルの次はブルージュらしい。

いざ、ブルージュ街歩き

まずは、ホテルの方におすすめされたマーケットに行きました。
すごい店の量でした。会場全体はカメラに収まりきらないほど。

野菜からお花、ナッツに服、掃除道具まで!キッチン用品の実演販売もしてました笑。手芸屋さんもあり、ブルージュはレースの街でもあるので何か記念にとみてみたら、なんか可愛いひつじのボタンを発見したので2つ購入してきました。1つ1.2€とかだったかな。200円くらいするじゃん。日本じゃ買えないけど、記念だし。

土日とかだと定期的にやってるかもなので、
確認してみてもいいかもしれません。

マーケットはメインの観光地とは逆側だったので結構歩きましたが、
街並みが可愛すぎていくらでも歩けます。
マーケットの後はひとまず、鐘楼を目的地に設定し、旧市街の中心地を目指しました。

ブルージュの鐘楼
Belfort van Brugge

夜にプロジェクションマッピングを見たところ。ここもMarkt。ゲントと違って塔はこの鐘楼だけなので、この1つが目立って、象徴感が増す。
ここだけでハイライト感あるけど、ここはブルージュ。まだまだ見所あります。

ちなみにこちらの鐘楼は、「ベルギーとフランスの鐘楼群(Belfries of Belgium and France)」として世界遺産に登録されています。今までに行った、ゲントの鐘楼とメヘレンの聖ロンバウツの鐘楼も含まれるけど、ルーヴェン大学図書館の鐘楼は19世紀にできたから含まれないそう。

それから、ブルージュは建物に入るというよりは街歩きがメインだと思ったので、ここから一番距離のあった

ミンネワーテル公園
Minnewater Park

を目的地にセットし、街歩きをしました。
別名:愛の湖公園愛の湖と呼ばれ、白鳥の泳ぐ美しい湖のある公園。

天気も良くて美しすぎた。この景色を見た瞬間、
絵本の中に瞬間移動したかと思った。
白鳥も暑かったのか、みんな陸上の日陰にいました。

近くにべギンホフもあります。

ブルージュのベギンホフ
Begijnhof Ten Wijngaerde

ルーヴェンとはまた違う雰囲気。白い壁に赤い屋根が可愛すぎる。
『なんかどこかで見たことあるような懐かしいような景色。』
っていうと、この景色のイメージ。

このあとは特に目的地も設定せずに行きたいところ、気になるところを歩きました。観光客も多いので、だいたい人の流れに沿っていけば、いいところに辿り着きます。

そしてこれがブルージュの本気の景色です(私調べ)

水路、三角屋根の建物、橋、そして青空。
多くの人が想像する“物語の景色”ではないでしょうか。

人気の観光地とあって建物や植物などの景観が整備されており、
ただ歩くだけで大満足。

それでも目的地が必要な人には以下の名所もあります。

レースセンター(レース博物館)
Kantcentrum Brugge

結構、端の方にあるのですが、隅々まで街歩きをしたい人はこちらを目的地にするのもいいでしょう。
私は、ブルージュといえばレース、せっかくなら良いのが欲しいと思って向かいましたが、博物館を見るほどの興味はなく、近くのアンティークボビンレースなどを扱うお店にも行ったのですが、高すぎるのと、デザインがやはり好みに合わず、収穫なしでした。レース好きにはオススメだけど、興味なければ、特に行かなくても大丈夫かも?他に見所多すぎるので!

他にも、

聖母教会(ノートルダム教会)
Church of Our Lady BrugesOnze-Lieve-Vrouwekerk
ミケランジェロの作品で唯一イタリアの外にある聖母子像のある教会。
教会としては素敵でしたが、聖母子像は有料ゾーンにあり、絶対に無料では見せない気合いを感じました。有名作品系はみんなそうか。旅の予算も限られるため、泣く泣く諦めました。

聖血礼拝堂(聖血大聖堂)
Basilica of the Holy BloodBasiliek van het Heilig Bloed
聖遺物としてキリストの聖血が祀られている教会。時間によっては聖血を見ることができる。丁度その時間だったのか、混んでいたため、外観と中を途中まで覗き、撤退しました。時間に余裕があれば見たかった。

聖ヤコブ教会
St. James' ChurchSint-Jakobskerk

救世主大聖堂(聖サルヴァトール大聖堂)
St. Salvator's CathedralSint-Salvatorskathedraal

など。

そして、私がブルージュで絶対に行こうと思っていたものの1つ、

フリッツ博物館
Frietmuseum

です。

結構ギャグ系?バカ系?『何しとんねん・・・』みたいな展示にクスッとします。
でもちゃんとじゃがいもの歴史とか、フリッツの歴史とか作り方とか学べる。
チケットにオーディオガイドもついており、なんと日本語もあります。

口コミなどを見るとあまり人気がない?ようなのですが、他が強すぎるだけで、ミュージアム自体は結構面白いです。食文化に興味があって、時間とお金(入場料)に余裕のある人はかなりおすすめです。
別料金ですが、実際にフリッツも食べられます。(フードコートが入っている)

チョコレート博物館
Choco-Story Brugge
も行く予定だったのですが、時間が足りず、泣く泣くフリッツミュージアムだけにしました。

系列店のようで、両方行くとコンビチケットで少し安く入れます。

どちらもベルギー周辺にいくつかあり、今回私は、ブルージュで行くことにしましたが、今思うとブリュッセルの方で行ってもよかったかも。

ブルージュ、行きたいところは沢山あるのに、入場系は17時とか18時には閉まってしまう。後悔はしてないけど、もしかしたら、先に時間制限のある教会やミュージアムに行ってから、公園、べギンホフ、街歩きのがいいのかも?見どころが多いゆえ、改善点も出てきます。

ともあれ、フリッツミュージアムで最後のフリッツを食べ、
ホテルに向かいました。

以上、私のベルギー滞在7日間です。

まとめ

いかがだったでしょうか。想定よりかなり長くなってしまいましたが、これでもだいぶ端折りました。
それだけ、各都市の魅力がてんこ盛りと思っていただけましたら幸いです。

モデルコース通りに全ての都市を回るのはなかなか大変だとも思うので(お昼やお茶の時間を削っていたりしたので・・・)、
気になるところを取捨選択して旅程に合わせていただければと思います。

それから、各都市のイメージが湧きやすいよう、ChatGPTと一緒に一般的な認識の表を作りました。
私は、「ベルギーの都市、ブリュッセル以外知らない!」状態からのスタートでした。

🇧🇪 ベルギー観光都市知名度(日本人)ランキング(Chat GPT調べ)

一応、裏取りはして、あからさまに間違えたことは言ってなさそう。
コメントはチャピの個人的見解感もあるけど、私自身も納得してる。

個人的なおすすめ度は
ブリュッセル>ブルージュ>ゲント>メッヘレン>ルーヴェンかな。
アントワープは行ってないからわからないけど、フランダースの犬とか、ルーベンスとか、ダイヤモンドの好きな人は最優先していいと思う。
好きに勝る魅力なし!!

メッヘレンやルーヴェンなどはブリュッセル、ブルージュに行った上で、他にどこか良いところないかな、という人にぜひ行っていただきたいです。
学生街のワイワイ感が好きな人はルーヴェン、
静かだけどしっかり歴史を感じる街に行きたい人、アール・ヌーヴォーやステンドグラス、綺麗な建物が好きでバスも乗れそうという人はメッヘレンがおすすめ。ウインターガーデンは絶対行って欲しい。街歩きも商店街?お店が連なったエリアあって楽しかった。
ウインターガーデンのチケットはここから買えます↓

中世ヨーロッパ感好きな人はブリュッセル行くならゲント日帰りも入れて欲しい!!
ブリュッセル以外も頑張れば行けるならブルージュは絶対入れろ。
という気持ち。

オマケ

実は4日目、
メッヘレンから帰ると、何やらブリュッセルの様子がおかしい。
そこかしこにファンタジーの世界から飛び出したようなコスプレ?をした人々が目につきました。気になってchat GPTに聞くと、なんとこの日は年に1度の『Ommegang』の日だそう。

オメガング(Ommegang)とは、ブリュッセルで毎年夏に開催される歴史的なお祭り。その起源は16世紀に遡り、神聖ローマ皇帝カール5世のブリュッセル入城を再現し、豪華な衣装をまとった市民や騎士、馬隊がグラン=プラスを舞台に華やかなパレードを繰り広げるベルギーの歴史と伝統文化を体感できる、国内屈指の歴史イベント。

AI概要まとめ

リスク排除のため、夜はなるべく出歩かないようにしていたのですが、会場自体は多くの人が集まり、危険は少なそう(スリは注意)なこと、会場からホテルまでの距離が近く、道中も危険等は少ないことから、この日くらいはとイベントを見ることを決めました。

グランプラスのライトアップと中世の衣装を着て集まる人々。

急だったので指定席は買わずに立ち見で途中で帰りましたが、思いがけずグランプラスのライトアップや何よりファンタジー感満載のイベントを堪能でき、我ながら『持ってる』なあと思いましたね。
イベントの詳細もまた別の記事にしますね。

イベント観覧のお供に、初めてフリッツ屋さんのフリッツを食べました。

入れ物がソースをつけるのにも特化していてフリッツのための容器って感じでいい。ポテトの黄色に黒いパッケージもカッコいい。
適当に選んだけど、多分ブリュッセルのフリッツで一番有名くらいなお店。

・・・めちゃくちゃ美味しい!!今までもレストランなどでセットでついてくることが多く、フリッツ自体は食べていたのですが、それとは比べ物になりません。少し、いや、かなり高いですが、必ず、フリッツ屋さんのフリッツを食べてください。

私はここで買いました。
La Friterie

フリッツ 7€
ソース1種 1.5€
合計8.5€

高いですが、量が多いので日本人、特に女性などであれば2人くらいでシェアしてちょうどいいかと思います。私は翌日の朝ごはんにしました。

ソースはたくさんあって、英語も読みづらかったのでオススメにしてもらいました。辛いの好きか嫌いか聞かれて、「little」ってちょっとなら、って言ったら、ピリ辛のやつにしてくれました。

後日ブルージュで行ったフリッツミュージアムで判明しましたが、
多分これ↓
アンダルースソース(Andalouse)
ベルギー全土で定番人気。トマト、マヨネーズ、ピーマンなどを使った少しスパイシーなソース。

辛いのが好きっていえばこっちになったと思う↓
サムライソース(Samouraï)

マヨネーズ+チリで辛口。若い人に人気。

美味しかった。
持ち帰って母校(食品系大学)の成分分析にかけるか、真剣に悩んだ笑

普通にマヨとかトリュフマヨとかも美味しいらしい。
初っ端で価格に怯んでいたのと、緊張で空腹が少なかったのが悔しい。

旅行ってお買い物とか、そこにあるものを見るのも楽しいけど、
その時その場所でしか出会えない経験をした時が一番嬉しいよね。
旅行に限らずそうか。

とりあえず、ベルギーに行ったら、フリッツとムール貝は値段を見ずに食べてほしい。人気店なら法外な価格ということはない。
(みんな結構コスパで判断してくれてる)
ブリュッセルワッフルは私が上手く探せなかったので、いいところを見つけて食べてほしい。リエージュワッフルはゲントの駅やつが美味しかった。

シュガーでベタベタな感じのやつが好き。これはプレーンで正解だったやつ。

本当に、こんなに書いててまだまだ書きたいことが山盛り。
なので、1日ずつの体験記も有料記事ですが更新予定です!
写真や、当日の困ったこと良かったことなども詳細に書けたらいいなと思っています。

ぜひ、フォローしてお待ちください。
お楽しみに!!

それでは
Sault!


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