ゲームクリエイターが教える「知識の呪縛」にハマらない方法 #はじめてのnote
こんにちは!
私の本職はゲームクリエイターなんですが、仕事をしていてよく思うことがあります。
それは、人は「知ってしまったこと」を、知らなかった頃の目線で見られなくなるということです。
これ、心理学では「知識の呪縛」と呼ばれたりします。ちょっと怖い言葉ですが、要するに、いったん知った人は、知らない人の気持ちを想像しにくくなるよという話です。
そしてこれ、ゲームだけじゃなくて、文章でも、イラストでも、企画でも、発信でも、ものづくりをしていると、めちゃくちゃ起こります。
たとえば、ゲームを作っている側からすると、こう思っちゃいます。
「ここは右に進むの、まあわかるでしょ」
「このボタンを押せばいいの、見れば伝わるでしょ」
「この説明なら十分でしょ」
でも、実際に初めて触る人に遊んでもらうと、こんなことがよく起こる。
「え、どこに行けばいいかわからない」
「そのボタン、押せるって思わなかった」
「何をすればいいゲームなのか最初わからなかった」
で、ここで大事なのは、相手の理解力が低いわけではないことです。
作っている側が、知りすぎているだけなんですよね。
自分はもうルールを知っている。目的も知っている。どこが重要かも知っている。だから、見えている景色がぜんぜん違う。
これはわりと厄介です。なぜなら、本人には「ちゃんと伝わっているつもり」があるからです。
この「知識の呪縛」の解き方について、お話します。
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