イタリアな山形
旅や日常で、短期間にたびたび同じトピックや人に出くわすことがある。
あ〜そうか。◯◯家の街だと思っていたけど、△△家が元々の領主だから、この名前をよく見るんだなぁとか、なんだかこの旅ではバナナのことばかり目につくなぁとか。必然も偶然もあって、それぞれに楽しい。
2025年9月の山形旅は、イタリアの旅でもあった。
去年この記事を読んでから、ぜひとも行きたいと思っていたお店、イル コテキーノ。
美味しかったか?と聞かれたら、驚くほど美味しかったと答えたい。
外食の美味しさには限界があると思っている。
特別美味しいものは無限にある。行ってみたいお店も沢山ある。コースで出てくるフレンチや中華の楽しさ、美しさは芸術だと思う。
でも、家で食べたなんてことない鍋、持たせてもらったおにぎり、思いがけない休日に食べた焼きそば。そんなどってことないものに勝るものはないだろう。
だから勝ち負けで言ってしまえば、外食が自炊に勝ることはないと思う。
だけど。
もう勝ち負けとかそういうものを飛び越えて、全然違うジャンルで、驚きだった。
パッカーと頭の中の初めての扉が開いた気がする。



何種類ものっていて、説明文も楽しい。

他にも撮り忘れたメニューが

店主の佐竹さんは、イタリア現地のいくつものレストランで修行して、生ハムも現地の製法、佐竹さんご自身の研究の成果で作られたもの。(詳しくはこの記事をhttps://www.driveplaza.com/trip/michinohosomichi/ver266/)
もうすでに超有名店になっていて、行った土曜日の夜は満席。お客様が絶えることはなかった。
山形市でとびきり美味しいものを食べたいと思ったら、イル コテキーノさんがある。
さて。表題に「イタリアな山形」とつけたからには、1軒だけではない。
私は旅行先の宿を選ぶ時、まずはフツーにagodaを見る。楽天トラベルを見て、じゃらんも見る。Googleの地図で検索もする。それでもピンと来ない時、「どこどこ 面白い 宿」とか「どこどこ 美味しい 宿」といった言葉を検索窓に入れてみる。
今回、「山形 美味しい 宿」で検索して出てきたのがイタリアだった。
初めて聞く河北町という地名を調べる。しっかり観光できるようなところはなさそうだ。なさそうだけど、行ってみたい。山形でイタリア野菜ってなんだろうと思ったから。
結果的には行って大正解。




朝ごはん、楽しく美味しかったし、スタッフさんたちは野菜に詳しく、いくつもの有名レストランに野菜をおろしているので、野菜の話題、イタリア料理の話題を聞くことができた。
わが埼玉にも「イタリア野菜研究会」なるものがあることとか、「ACCI gust」というイタリア料理のイベントがあることとか。
https://saiyoroken.jimdofree.com
残念ながら、後から見てみたら、ACCI gustはプロのイベントなので行けないけど。
私があまりに根掘り葉掘り聞くので、なにかしら料理の仕事をしていると思われたのかもしれないが、私は食いしん坊なだけの100%素人です。
食いしん坊な素人の山形イタリア旅、最高でした!
