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【女子ひとり旅】パナマシティリアル体験記 vol.5|初めてのパナマ運河!ミラフローレスの時間を知らずに行った結果…治安・行き方・実体験まとめ!

女子ひとり旅、パナマシティ編です!
旅のきっかけや旅程は1つ目の記事をご覧ください!


🍴ホテルで優雅な朝食を。

2日目の朝。
こちら(↓)の記事で紹介している通り、今回のホテルはアメックスプラチナのHotel Collection経由で予約し、特典の1つに朝ごはんがついてくる、というものがありました!

その朝ごはんがいろいろな種類があり、これまた豪華で、大満足!

朝から大満足でした!

今日最初の目的地は今回の旅の最大の目的といっても過言ではないパナマ運河。
朝少しだけ寝坊してしまったので、朝食は早く済ませて、パナマ運河へとUberで向かいました🚙

📝パナマ運河とは?

パナマといえば、やはり外せないのがパナマ運河。

地図で見ると細くくびれた場所にあるパナマですが、この場所を横断するように作られたのが、この運河です。

大西洋と太平洋をつなぐ人工の水路で、ここを通ることで船は南米大陸をぐるっと回る必要がなくなり、世界の物流を大きく変えたとも言われています。監査法人で働いていた時に、物流会社の監査を担当しており、物流が世界に与える影響の大きさを知ったころから、パナマ運河にいつか行ってみたい!と思っていました。

パナマ運河の歴史は100年以上前にさかのぼり、建設には非常に多くの人々と長い年月が費やされました。現在でも世界中から多くの船が行き交う、まさに「世界の大動脈」ともいえる存在です。

特徴的なのは、水位の違う海をそのままつなぐのではなく、「閘門(こうもん)」と呼ばれる仕組みを使って、船をエレベーターのように上下させながら通過させる点。

イメージ的にはこんな感じのようです。

巨大な船がゆっくりと持ち上がったり、逆に下がっていく様子はとてもダイナミックで、実際に目の前で見ると、そのスケールの大きさに圧倒されます。

🚢ミラフローレスビジターセンターでパナマ運河を体感!

そんなわけで、私はパナマ運河観光の定番スポット「ミラフローレスビジターセンター」へ向かいました。

チケットは事前に公式サイトから予約。大人1人で約$17。
サイトも分かりやすく、特に迷うことなくスムーズに購入できました。
普段から「観光地は朝イチで行く!」と決めている私は、それ以上のことはあまり考えず午前8時のチケットを選択。

ただ、ここでひとつ大事なポイントがありました。
それは、船が通る時間はある程度決まっているということ。

一般的にミラフローレス閘門では、

  • 午前(だいたい9時前後まで)

  • 午後(14時頃から)

に船の通航が見られることが多く、時間帯を外すと「ただの巨大な水路」を見るだけになってしまいます。

公式サイトでこのような感じで毎日案内されているみたいです

私は特に何も考えず午前8時のチケットを取ってしまったのですが、結果的にはギリギリセーフ。
これから行く方は、ぜひ通航時間を意識して予約するのがおすすめです。

ホテルからパナマ運河まではUberで約20分。
思っていたよりアクセスが良く、気軽に行ける距離感です。
ただ、前述の通り少し寝坊してしまったため、ホテルを出たのは8時頃、ミラフローレスには8時20分頃に着きました。

到着してみると、朝一にもかかわらずすでに人が多い。
荷物検査を受けるまでに10分ちょっと並びました。

人気度がうかがえます

館内では8時45分からIMAXシアターも上映されていて、チケットにはその料金も含まれています。

この日の船の運航時間等よく調べずに行っていた私は、「映画を先に見ようかな」と迷ったのですが、なんとなく先に閘門へ行くことに。

……これが大正解でした。

この日は午前の通航が9時頃まで。そして次はなんと午後2時から。

つまり、ここで逃していたら、数時間待ち確定だったのです。

今まで旅に行く前にはかなりしっかり調べていくのが主流でしたが、最近は少しなまけ気味笑。それでも毎回行きたいところには行けてやりたいことはできているので、結果オーライなのですが、次からはもう少し備えようと思いました。笑

そして私が到着したころには閘門の見学エリアはかなりの人だかり!想定以上の混雑で、さすが人気スポットだなと実感。

私が到着した時点では、最前列はすでに埋まっていました。

でも実際に見てみると、2列目でも十分に迫力は伝わるし、むしろ人混みや暑さを考えると、このくらいの位置の方が快適だったかもしれません。

そしていよいよ!船が入ってきます。

船が入ってくる前は、こんな感じの水位なのですが

あっという間に水位がどんどん下がっていきます!

そして船が入場!今回のは韓国の貨物船のようでした。

この日通った韓国の貨物船と、小さめのクルーズ船、どちらも船に乗っている人たちが、なぜか少し誇らしげで、見ているこちらに手を振ってくれるんです。 それに応えて、こちらも手を振る。 たったそれだけなのに、なんだか不思議と一体感があって、すごく楽しい時間でした。そして我々が運河の写真を撮るのと同じように、乗組員さん・クルーズの乗客は、私たちの方を写真に撮っていました。笑

ちなみにパナマ運河は現状2本あって、奥にはクルーズ船も!クルーズ船でパナマ運河を通るなんて、素敵!

貨物船もクルーズ船も、運河の中に入ってきたときにはこれくらいの水位なのですが

こちらもみるみる間にここまで再度水位が上がります!

運河を見れるエリアは1階と2階があり、こちらは1階から撮ったものです。

こちらのメインの運河の長さは300メートルもあるそうなのですが、1分で1メートルも水位が上昇・下降するそう。すごい速さです。
そしてさらに驚くのが、パナマ運河ではポンプ等は一切使っておらず、この水の上昇・下降は全て自然の原理(重力)だというのです。

何万トンもある船が、ただ水位の変化だけで、スッと持ち上がっていく。

その光景はすごく美しいのですが、同時にどこか少し怖さも感じました。

自然の力って、やっぱりすごい。

また、パナマ運河のすごさは、その存在意義にもあります。
この運河がなければ、船は南米大陸をぐるっと回らなければならず、航海日数はおよそ20日も増えると言われています。それに伴う諸々のコストも膨大。

つまりこの運河は、時間とコストの両方を劇的に削減する、人類の重要インフラなんです。

太平洋と大西洋をつなぐこの水路が、世界の物流を支えていると思うと、なんだか感慨深いものがあります。


🎬IMAXシアターでパナマ運河の歴史を学ぶ

ミラフローレスのチケットには、IMAXシアターの入場も含まれています。

上映されているのは、パナマ運河の歴史や仕組みを紹介するドキュメンタリー。なんとナレーションは、ハリウッド俳優のモーガン・フリーマン。

あの落ち着いた深みのある声で語られるだけで、一気に物語に引き込まれていきます。

内容としては、
・パナマという国がどのようにして発展してきたのか
・運河建設の背景と、そこに至るまでの壮大な挑戦
・技術的な仕組みや、水を使った閘門の原理

などが、映像とともに分かりやすく解説されています。

運河を実際にみた後にこの映画を見ると、理解がより深まったのと、改めて、100年以上も前に、「よくこんな仕組みを作ったな」と感動しました。人間って、頭がいい。笑

映画が終わった後、なんだかすぐに帰るのが惜しくて、デッキエリアをうろちょろしていました。数時間前の混雑とはうってかわって閑散としたデッキ。特に何をするでもなく、運河を眺めて時を過ごしました。贅沢!笑


🚙パナマ運河周辺の治安とアクセスについて

ミラフローレスビジターセンターに行くにあたって、少し気になっていたのが治安。

実際に行ってみた印象としては、観光エリアとしては比較的安心感はあるものの、街中ほどのにぎやかさはないという感じでした。

ミラフローレス周辺は住宅地や施設が点在しているエリアで、パナマシティの他の観光地とは雰囲気が少し違い、人通りはそこまで多くありません。

そのため、時間帯や場所によっては、「ちょっと静かすぎて不安かも」と感じる人もいるかもしれません。

ただし、近くにはアメリカ大使館(米国関連施設)もあり、周辺は一定の警備・管理がされているエリアでもあります。

実際、ミラフローレスビジターセンター自体もセキュリティチェックがあり、観光施設としてきちんと整備されているので、日中に訪れる分には過度に心配する必要はないと感じました。

アクセスについては、バスでも行けるようですが、個人的にはUberの利用をかなりおすすめします。

理由はシンプルで、

  • 料金が安い

  • 移動が楽

  • 迷う心配がない

から。

私の場合、ホテルから20分ほどで到着し、料金もそこまで高くありませんでした($7ほど)。

特に朝早い時間に行く場合や、帰りの時間が読めない場合(船の通航タイミングによって滞在時間が変わるので)、ドアtoドアで移動できるUberはかなり安心感がありました。

🚃パナマ運河沿いを走る鉄道の正体

パナマ運河からの帰り道、Panama Canal Railway Companyと記載された車両を見かけました。

Uberに乗っていて、なんだこれは?と気づきました。

帰国してから調べてみたところ、この鉄道は、パナマの太平洋側(パナマシティ)とカリブ海側(コロン)を結ぶ路線で、パナマ運河とほぼ並行する形で走っていて、意外なことに、この鉄道は運河よりも前、1855年に開通しているよう。

当時はまだ運河がなかったため、太平洋と大西洋を結ぶ最短ルートとして、
人や貨物を運ぶために作られたんだそう。

更に驚いたのは今でもこの鉄道は現役で、主に2つの用途で使われているということ。

① コンテナ貨物の輸送:運河を通る船の中には、時間短縮のために貨物を一度降ろし、鉄道で反対側へ運ぶケースもあります。そのため、鉄道は物流インフラとしても重要な役割を担っています。

② 観光用の列車:観光客向けに、パナマシティ〜コロン間を結ぶ列車も運行されています。特徴はなんといっても、運河や熱帯雨林を横目に走る絶景ルート。車内もクラシックで、ちょっとしたラグジュアリー列車の雰囲気が楽しめるとのこと。公式サイトによると、観光用列車の運行時期は結構限られているみたいなので、乗りたい方は公式サイトをしっかりチェックすることをおススメします。

いろいろ調べて勉強になりました。笑

✨新たにできた、パナマシティでのバケットリスト!

今回パナマ運河を訪れて、新たにバケットリスト入りしたことが2つあります!

ひとつめは、いつか、パナマ運河を通るクルーズ船に乗る!ということ。

ただ「見る」だけでもこんなに感動するのだから、実際に通る側になったら、きっともっと特別な体験になるはず。

それからふたつめは、電車も好きな私としては、Panama Canal Railway Companyの観光列車に乗る!ということ。

旅をして、バケットリストに1つチェックマークがついたはずなのに、さらに2つ増えてしまいたが、これも旅の醍醐味です。笑


あまり調べないで行ってしまったものの、結果的には大満足となったパナマ運河!
パナマシティに行かれる方は、是非行ってみてください✨


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