プライベートを英語化した話(コスト0の駅前留学)
三日坊主で激務でも、英会話を続けられた理由
📍20代の私は、激務でした。
社会人になってから、地方配属だった最初の2年を除き、
毎月の残業は100時間超えが“平常運転”。
気力も体力もギリギリの生活の中で、「英語の勉強なんてとても無理」と思いながらも、
社内でのキャリアを考えると、どうしても英会話力が重要になると感じていました。
なぜなら、社内には数字に強い財務系の優秀な人がたくさんいたから。
数字では埋もれてしまう私にとって、“英語”こそが差別化の武器になると信じていたのです。
💸 でも、大手英会話は高すぎて通えない…
いざ勉強しようとしても、大手の英会話スクールは数十万円単位の出費。
しかも、毎晩深夜まで働く自分には、そもそも通える時間すらありません。
当時サービスが始まったばかりのオンライン英会話にも挑戦しましたが…
画面越しだとやる気が出ないし、時間も短い。
なんとなく、続かない感覚がありました。
🤔 じゃあ、自分で「仕組み」を作るしかない。
考えました。
コストはできるだけかけず
モチベーションを保ちつつ
Face to Faceで英語を使える方法
…それなら「言語交換」じゃないか?と思い出したのです。
💡大学時代の経験をヒントに
大学時代の英語課題で、「言語交換相手を見つけて学期中やり取りをする」という課題があり、
数名の留学生と、細々ながら数ヶ月やりとりした経験がありました。
「東京には留学生いっぱいいるじゃん!」
「日本で友達作りたい人も多いはず!」
そう気づいた私は、“言語交換”を使って英語学習を進めることにしました。
❤️「彼女もできれば、もっと英語頑張れるかも?」作戦
半分冗談、半分本気でこう思いました。
「西洋人の彼女ができれば、もっと話したくなって自然と英語力も上がる!」
→つまり、英語の勉強を“自分の欲”と結びつけるという発想です。
✅ 言語交換サイトに登録しまくる
当時、3つの言語交換サイトに登録。
プロフィールを丁寧に書いて、東京にいる交換希望者に片っ端からメッセージを送りました。
性別・年齢問わず声をかけた結果…
女性からしか返信が来ない(笑)。みんなそういうことなんですね(笑)
☕出会いは、週末の朝カフェから始まった
返信してくれた中に、5ヶ国語を話せる10歳年上の台湾人Rさんがいました。
彼女は高田馬場にある語学学校に通うために日本に留学中。
容姿もかなり整っていて、初回の待ち合わせはド緊張(笑)。
高田馬場のCafe Cocoで、土日の朝に英語で日本語を教えながら会話を続けました。
🚨変質者事件で一気に仲良くなった話
ある日、LINEでRさんから電話が来ました。
「Kサン、マダ高田馬場イマスカ?今ダイソー。ヘンタイ出た〜泣」
現場に駆けつけ、相手の男性を説教。
そこから彼女との距離が一気に縮まり、(そういう関係にはなってない)
彼女の友人(主にヨーロッパからの留学生)ともつながって、
週末はほぼ英語だけで過ごすようになっていきました。
🌐 週7で英語のシャワーを浴びるように
言語交換サイトを続けていると、
日本語専攻の学生、これから日本に来る予定の社会人など、いろんな人から連絡が来るように。
特に、のちに筑波大に留学するロシア人Iさんとの交流をきっかけに、
平日夜や深夜もSkypeで英語を話す時間が日課になりました。
自然と「プライベートが英語環境」になっていき、
勉強というより“友達と話す感覚”で英語力が育っていきました。
🗣「リアル駅前留学」という選択肢
よく「海外に行かないと英語は身につかない」と言われますが、そんなことはありません。
✅ 日本でも、英語をタダで話す機会はある。
特に欧米人は、国ごとに分散しているのでコミュニティが弱く、
日本での“友達づくり”に積極的な人が多いのです。
時間は少しかかりますが、誠実に交流を重ねていけば、
ある時から一気に“英語を使う機会”が増えます。
※ちなみに私はネイティブよりもヨーロッパ系の人と多く交流しました。
😵 留学でネイティブ英語に苦戦した話
…ただし、ひとつだけ注意点。
🌍「国際英語」と「ネイティブ英語」は、かなり違う。
のちにMBA留学した際、ネイティブの早口・スラング・文脈の飛び具合には苦労しました。
これは別記事で詳しく書こうと思います。
✈️ 英語がつなぐ「次の世界」
英語を話せるようになってから、世界が広がりました。
元カノや友人たちをきっかけに
各国の家庭に泊めてもらったり
ポーランドの田舎でローカルクリスマスを過ごしたり
モスクワの大学寮で年越ししたり
世界遺産の教会の“秘密の地下部屋”に案内されたり…
ただ観光で行くよりも、現地の人とつながることで、もっと深い体験ができたのです。
🎯 まとめ:英語×自分の欲=モチベーション
激務の中で英語学習を続けられた最大の理由は、
「自分の“欲”と英語を結びつけたこと」
友達を作りたい
彼女が欲しい
異文化に触れたい
海外に行ってみたい
周りと違う武器が欲しい
そんな気持ちをうまく利用して、「続けたくなる仕組み」を作ったのです。
💬 英語は、人生をちょっと面白くするツール。
三日坊主の自分でもやれたのは、“ガチの努力”ではなく“ゆるい工夫”の積み重ねでした。
英語が多少でも使えると、人生もっと面白い経験ができる。
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