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”KUBERU” の講義メモを公開します②〜「漢学講座」 康寧堂

みなさんこんにちは!2026年4月から6月まで
全3回に分けて、茨城県 かすみがうら市 神立は「TAKiBiBA」
の企画、みんなの学校「KUBERU」の「漢学講座」として
康寧堂が担当した講義のレジュメを3回に分けて有料公開します。

今回は2回目。5/16に講義した内容です。

後半には読書案内をつけましたので、参考までに!


第二回

学校で習った漢詩は
唐代のものがメインだったというひとも
多いのではないでしょうか?

今回は中国文学の
歴史に沿って各時代の詩と
その鑑賞をしていきたいと思います。

まずは中国最古の詩集である
詩経から
「関雎」
という詩を取り上げます。

關關雎鳩 在河之洲 窈窕淑女 君子好逑   
くわんくわんと鳴きかわすミサゴは川の中洲にいて
たおやめは良きおのこの連れ合い

參差荇菜 左右流之 窈窕淑女 寤寐求之
不揃いの水草はみぎひだりとこれをつみ
たおやめは寝ても覚めてもこれを慕う

求之不得 寤寐思服 悠哉悠哉 輾轉反側
此を求めてもえられなければ思い煩い
うれわしい、ああうれわしい、寝返りを打ち悶える

參差荇菜 左右采之 窈窕淑女 琴瑟友之
不揃いの水草はみぎひだりとこれをつみ
たおやめは琴や瑟はこれを友とする

參差荇菜 左右芼之 窈窕淑女 鐘鼓樂之
不揃いの水草はみぎひだりとこれをつみ
たおやめはかねつづみを楽しむ

この詩は中国の詩歌観をみる上でも
重要な詩です。
ポイントは

1詩と政治風刺の関連

2詩経の注釈の比較

3 興 比 賦

詩経の詩の古い注釈には各詩に
序文が有り、この関雎の序文は
最初の詩で有り重要なものなので、
大序と言われます。

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2,651字

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