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Nano Bananaで作った画像は商用利用可能なのか?

こんにちは、けいすけです。

話題の生成モデル「Nano Banana」で作成した画像の商用利用について、自分なりの見解を整理してお伝えします。

最近、AI画像生成を使ってビジネスをしている方から「Nano Bananaで作った画像は商用利用していいの?」という質問をよくいただくので、調べた内容を共有しますね。

結論:API経由なら商用利用可能

結論から述べると、API経由で生成した場合は商用利用が事実上許容されると解釈しています。

対して、Google AI Studioなどの実験用プラットフォーム経由で生成した画像については、明確に「商用利用可/不可」と記載されていないケースが多いですが、これをもって直ちに"利用不可のグレー"と判断する必要はないと考えます。

なぜAPI経由なら大丈夫なのか

(1)実験用プラットフォームは商用利用について言及していない

Google AI Studioは実験用プラットフォームであり、サービス上で「商用利用可/不可」を逐一明文化する必要がない場合が多いんです。

つまり、規約に明記されていないことは「禁止」の根拠にはならないことがあります。Google側の立場としては、問題が発生した場合は自己責任で対応する旨の姿勢を取ることが多いですね。

(2)API利用はビジネス契約

一方でAPI経由はお金(対価)を支払ってサービスを利用するビジネス用途に近い契約形態になるため、利用規約が明確です。

GeminiのAPI規約では「生成物に対してGoogleが所有権を主張しない」と明記されており(=Googleが権利を留保しない)、つまり利用者が生成物をどう扱うかは利用者の判断に委ねられています。

ぼくはこれをもってAPI経由の生成物は商用利用が可能と解釈しました。

ちなみに、GeminiのAPIの規約はこちらです


(3)透かしの有無は商用利用可否とは無関係

透かし(英語でウォーターマーク)や埋め込み識別子(SynthIDなど)が入っていること自体は、商用利用可否の直接的な根拠にはなりません。

見える透かしや見えない埋め込み情報が付与されているケースはあるものの、それだけで「商用利用不可」と規定されているならば、明確な規約や条項が示されるはずです。現状、そのような記載は確認できません。

まとめ

API経由で生成したNano Banana(Gemini)生成物については、Googleの規約上「Googleが生成物の権利を主張しない」とされているため、商用利用は問題ないとぼくは理解しています。

ただし、最終判断は各自で利用規約を確認してください。規約は変更される可能性もありますし、個別の事情によって判断が変わる場合もあります。

AI画像生成の商用利用については、各サービスで微妙に異なるので、利用前に必ず規約を確認することをお勧めします。


ちょこっと宣伝です。

裏話やAIでコケた生ログは、noteメンバーシップ、裏・けいすけ【あなたの代わりにぼくが失敗しておきますね】で流してます。ぼくが先に失敗したメモでショートカットしたい人はぜひ!

では今日はここまで!