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“ため”を覚えると動きが変わる!力が出る!【自重トレーニング】

今回の動画では“ため”というものを
トレーニングで覚えよう!ってことで
色々と解説しました

一般的にはその種目で使う・働く筋肉を
意識してトレーニングしましょう
まぁ、これが王道ですよね

じゃあためを感じながら
トレーニングすることと
使用する筋肉に集中をしながら
トレーニングをする
ここにはどんな違いが現れてくるの?
ってところに関わる事を
記事ではお話ししようと思います。

あくまでも個人的にですが
今回の記事の内容って運動とかトレーニングに
関わらず、世の中の大抵のことへの
極意みたいなもんだと思っているので
興味があれば是非読み進めてください

✅本当のところはどっち?

今から挙げていくことは
よく見聞きすることかと思いますし
なんならみなさん自身が
悩んだりしていることかもしれません

◆ストレッチはケガの予防に
・なる
・ならない

◆筋トレは運動パフォーマンスを
・高める
・低下させる

◆体幹トレーニングは効果が
・ある
・ない

こんな感じですね
キリがないくらい挙げられますよね
糖質制限は痩せるのか?
腹筋・背筋は腰痛の予防改善になるのか?
まぁ、ホントキリがないです

ちなみに今回の動画でもこういう
コメントを頂きました

引き手や蹲踞(そんきょ)をすることは
カラダにいいのか?
姿勢や動作に役立つことなのか?
そういった内容のご質問です

上記に挙げたようなこととやっぱり
似てますよね

ざっくり言えば
本当のところはどっちなんだい!
っていうようなことです

✅答えは大抵ココにある!

じゃあ上のようなこと
答えは?というと
実は【ある】んです
でもそれを証明する術が【ない】んです


ただ、本当にこの10年くらい
指導者をはじめとして研究者の中でも
同じような事を言い始めているんですね

では、ここからは
みなさんも一緒に考えてみてください

高校でサッカー部に所属する
AさんとBさんの2人がいます
2人とも高校2年生です
そしてそのサッカー部では
毎回練習の前にストレッチを行います

Aさんは
もう1年以上もやり続けてきた
いつものストレッチメニューです
テキトーにチームメイトと談笑しながら
流れ作業のようにストレッチを行いました

Bさんは
同じく1年以上やり続けてきた
ストレッチが故に、いつもとの
伸びの違いなども探しながら
(今日はいつもより硬いな…etc)
ストレッチを行いました

では、AさんとBさん
その後の練習でケガをする可能性が
高いのはどちらでしょうか?

おそらくほとんどの人が
Aさんの方がケガをする可能性は高そう
と答えると思います
そして、実際にそうなんですね

これが筋トレという言葉に変わっても
同じなんです

要は
何をするのか?ということよりも
それをどのようにするのか?
ということの方が
その後の結果に大きな影響を
与えているってことですね


これはさっき書いたように
ただ、僕だけが言っていることではなくて
色んな指導者や研究者の方が
どんどん同じような事を
言い始めていることです

興味深いのは正直現場の指導者は
もっと昔から言ってた事なんですが
科学的にデータを収集・分析する
研究者の人たちが近年これを
言及するようになってきていることですね

ただ、今お話しした部分って
科学的なデータなんてとれないんですね
この人は集中して事に取り組んだ
この人はあまり集中していなかった
なんてことを数値化・視覚化はできません

なので答えは【ある】のに
それを証明する術が【ない】
ってことですね

そして僕がこれは別にトレーニングに
関わらず大抵のことの極意だと
思っている理由も伝わったかと思います

仕事であれ趣味であれ
Aさんのように取り組むのか
Bさんのように取り組むのか
これで結果が変わってきても
なんら不思議ではないと思います

免罪符と形骸化

僕はよく
免罪符を持っているやつほど怖い
とか
世の中で広く認知されたものほど形骸化する
みたいな言い方をします
一例を挙げると
『健康のために体幹トレーニングを
行うことは良いことである』

みたいなことですね

おそらくこれを否定すると
トレーナーとして変な奴扱いされます
体幹トレーニングの重要性も知らないのか!
って
でも、僕の中ではそれが
免罪符をもらったやつの怖さです

体幹トレーニングってどんな目的にも
効果があるトレーニングだよね!
みたいな免罪符を持ってやがるので
パスしてきちゃうんですよね

でも本当は
健康って具体的に何のことを言っているのか?
それが決まらないと
体幹トレーニングを採用するのかどうかも
本当は決まらないですし
具体的にどの体幹トレーニングを
やるのかだって決められないです

腰痛の人がその改善のためにするプランクと
ランナーがタイムの向上のためにするプランクは
全く同じ気持ち、集中の仕方でしても
2人ともちゃんと効果は出るの?
そんなことはないと思います

でも、とりあえず体幹トレーニング
そして体幹トレーニングといえば
まずはプランクからが基本
こういう発想で入ってくると
その時のプランクはおそらく
形骸化されたプランクだと思います

✅そんなに難しくない!

こういうお話をするとやっぱり
『難しい…』って言われることが多いです
でも、大丈夫です!

僕は別に
運動不足だからなんか運動でもしようかな
っていう人に上のようなことを
言うつもりはさらさらないです

目的もそれをどのようにするのかも
フワっとしてて構いません
みんなスタートラインはそこです

最初の方に頂いたコメントを
紹介しましたが
このコメ主さんとのやりとりって
本当に良い例です

コメ主さんは
身体に良いと聞いて引き手や蹲踞を
取り入れて習慣化してみた
今回の内容だと
“身体に良い”っていう部分が
フワっとした部分です
そして“引き手”や“蹲踞”が
免罪符をもらったやつたちです
高名な武術家も大切って言ってるんだし
なんか大切なんだろう
っていう免罪符

ただ、コメ主さんは
『しっくりこなかったわけです』
でもこれは仕方ないわけですね
身体に良いっていうフワっとした目的に
免罪符を持った引き手や蹲踞が
パスしてきたわけですからね

だからこの流れや結果は
至極当然だと思いますし
もちろんコメ主さんには
全く何の非もないです
僕も含めてそこがスタートラインです

で、実はこの後にもまだやり取りが
少し続きまして
フワっとしていた目的を
もう少し具体的にすると
引き手は猫背の改善
蹲踞は下半身の強化
になればいいなとの事でした

ほら、ちょっと目を向けるだけでも
こんな風に具体性が出てきます

じゃあ僕がトレーナーでもなく
カラダのことなんて何も知らなくても
これくらいのアドバイスはできます

もし、武術家として引き手や蹲踞という
ものをカッコよくこなせるように
なりたいのであれば
両方とも継続していけばいいと思います
でも、猫背や下半身の強化という
目的に比重があるならば
引き手以外の猫背に効果が望めそうなもの
蹲踞以外の下半身の強化が望めそうなもの
こういうものも試してみてはどうでしょうか
ってアドバイスになるかと思います

それこそおそらく大半の人は
下半身の強化が望めそうな
トレーニングは??と聞かれると
蹲踞よりスクワットが
出てくるんじゃないかと思います
じゃあ一度スクワットをしてみると
いいですよね、と

で、ここからはトレーナーです
すると少しずつ見えてくるんです
カラダに良いっていうフワっとしたものから
下半身の強化っていうより具体性を
持ったものになってきた
そして下半身の強化として
スクワットをしてみた
でも、仮にですが
これもしっくりこなかった
この時には確かに下半身の強化という
目的に対する効果は望めなかったことになります
ただ、その時には必ず
『下半身の強化』という部分が
更にもう一段階具体性を持ったものに
なっているはずです

しっかりとスクワットを継続して
行ったのに全く何の効果もなかった
なんてことはまずあり得ないです
何かしらの効果は実感できます
そして、それは広義では
下半身の強化なはずです
ただ、自分が望んでいた
下半身の強化ではなかった
というだけですね

じゃあどんな強化・効果を望んでいたの?
ってなった時に出てくる答え・言葉が
下半身の強化よりも更に具体性を
持ったものです
そして、それが出てきたのなら
やるべきことも変化することも
あるわけですよね
場合によっては更に具体性を
持ったものになったが故に
また蹲踞を採用する可能性も
出てくるわけです

そして、その時に再び蹲踞を採用したのなら
それは必ず最初にしていた蹲踞よりも
質の高い蹲踞にすることができます

こんな風にわからないことを
理解するんじゃなくて
わかることを整理していけばいいですね
だからそんなに難しくはないです
難しい…?笑

✅まとめ

今回、“ため”っていう観点で
トレーニングを紹介したのは
今まで書いてきたようなことが理由です
筋肉を意識してトレーニングしちゃいけない!
“ため”を感じてする方が正しい!
なんて気持ちはサラサラないですね
ただ、少し目をつける部分が広がりますよね
そして広がったなら記事で書いてきたような
ことも少しやりやすくはなりそうですよね
そういう意図も含んだものだと
思ってくださいな

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