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私の婚活失敗談 美容の道は摩訶不思議

どうも、ばるせろなです。

私は生まれつき相当な癖っ毛です。髪はいつもパサパサのモジャモジャ。過去につけられたあだ名は「スチールウール」「(ラーメンの)バリカタ」「チリ毛」など、髪質にまつわるものばかりです。

そして、婚活に取り組み始めてからは「ツヤツヤなストレートヘア」に対して強い憧れを抱くようになりました。今回お届けするのは、憧れに目が眩んだ男の失敗談です。

それでは、本編をどうぞ。

婚活を始めてから、「ファッションや美容にもっと気を遣わなくては」と思った私は、熱心に調べものを始めた。

その過程でキャッチしたのが「ココナッツオイルは美容に良い」という情報だ。肌に塗ると化粧水の吸収率が上がる。しかも、美容向けのココナッツオイルは余分な成分が入っているので、食用のココナッツオイルが良いらしい。

美容へのやる気に溢れていた私は、早速Amazonで食用のココナッツオイルをポチった。肌に塗ってみると、たしかに化粧水がよく染み込んで、肌がプルプルモチモチになっている気がする。

その後私は「これを髪に塗ればツヤツヤヘアーが得られるのでは?」と思いつき、こちらも早速実践してみた。

その結果、私の生活には2つの変化がもたらされることになる。

1つ目は、私の髪の毛から美味しそうな匂いがするようになったこと。(食用なので当たり前である)

2つ目は、近所の公園にいるハトが寄ってくるようになったことだ。

え、俺、ハトにモテてる?!

人間の女性にモテる前に種族の壁を超えてしまった。しかも、男としての魅力ではなく、美味しそうなスメルによって。

こんな形で効果を発揮されても嬉しくないのだが。

さらに、オイルを塗る副産物として、髪が束になり、前髪が割れやすくなった。貧相で禿げて見えるので、ほどなくして髪の毛にココナッツオイルを塗るのはやめてしまった。

そういえば、女性は前髪を放射状に分けるスタイルをよく見る。ココナッツオイルのことを語っていたのは女性だが、そもそも男女で目指すヘアスタイルに違いがあるのだ。

また、後ほど分かったことだが、ココナッツオイルを塗るのは肌のバリア機能を低下させることで化粧水の吸収率を上げる効果をもたらすというメカニズムだった。私のような乾燥肌にとっては、このバリア機能の低下によるデメリットの方が大きいらしい。

一生懸命自分の肌を痛めつけている私の姿は、見る人が見れば滑稽に映ったことだろう。美容は個人差が大きすぎるので、自分の立ち位置を知った上で応用を効かせられるようにならないと、トンチンカンな方向にお金を使うことになると思い知った。

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