久しぶりにリアルで人と会った上でご飯を食べました リアルの面会について思索する
今回久しぶりに、昔からお付き合いのある方と、リアルに会った上、一緒にご飯を食べることとなりました。
その経緯についておはなししようと思います。
関係を振り返る
その方との関係の始まり
その、おつきあいのある方を、Aさん としておきましょう。
Aさんのお仕事は弁護士で、確か2003年に私が個人的にちょっと困りごとがあって弁護士の方に相談を始めたときでした。
そのとき、最初は弁護士といっても知っている人とかおすすめの人は個人的には分からないので親父に相談して親父の知っている弁護士さん の事務所に相談に行きました。
その弁護士さんは丁寧には応対してくださっているのですが、私の問題なのに私がどう考えるかより、親父がどう反応するか、ということを第一義に考えて仕事をしていた ようで私もなんとなく相性が悪いな、と思っていました。
そんなときにAさんがその弁護士事務所に就職したとのことで担当替え(というか若い衆にやらせる)という感じで私の担当になりました。
そんな中、Aさんはは非常に懇切丁寧にはなしを聞いてくださるし、一切難しい、とかこれは無理、とかおっしゃることなく丁寧にお話を聞いてくださいました 。
その後程なくして転職された(他の事務所に行かれた) 、ということでまた親父の方を向く弁護士さんが担当 になりました。
この人は、口では丁寧にはなしをしてくださいますが、失礼な言い方ですが、ほとんどやる気がない 、という感じでした。相談事もほぼ塩漬け状態になっていました 。いわゆる膠着状態ですね。
困っていて、その頃家内と結婚したところで家内とも相談したところ、そのAさんに直接相談してみれば 、ということでネットを駆使して色々と調べ出しました。
どうやらAさんは名古屋の弁護士事務所で働いている とのこと。
なんとか弁護士事務所の電話番号をネットで調べて、電話をかけてみました。やはりAさんはそこにいらっしゃいました。
ことの経緯を話したところ、それはひどい話だね 、とのこと。弁護をお願いしたのですが、こちらは名古屋ですし、ほかにいい人いませんか 、おっしゃいましたが、私としては相性が良いし、非常に丁寧だし、必至になってこちらのことを考えてくださるので他の人に頼むということは考えつきませんでした 。
で、お願いしまくったところ、まずは名古屋の事務所でお話をしましょう とのこと。家内と一緒に名古屋まで車を飛ばして行きました。そこで1時間少々お話をさせてもらって、なんとか担当になってくださることになりました。
Aさんは、自分が弁護をするとなると、名古屋からこちらの方に出向いて仕事をしなければならないので交通費と日当が発生することが心配の種 、とのことでした。
親父から紹介された弁護士事務所にいたときに、Aさんの経歴を聴いていて、かなり出来る方というのは前知識でありました。元々検事をされていたのですが色々な事情で検事をやめて弁護士登録をされたとのこと。さらに私より6歳も年が若いし、ちょっとお話をしただけで私のいいたいことをすべて分かってくださっている、という感じでしたので、日当や交通費の支払いなんて目じゃなかった のです。
そうして担当してもらい、書面つくりの材料の提供にこちらも必至で対応する、という日々が続きました。
その案件が成功裏に終わったのが約5年後 。
案件が終わった後でなぜ引き受けてくださったか 、ということをお聞きしたところ、どうやらAさんは、弁護士になってから結構仕事的な不安を抱えていたとのこと。そんな中熱心に私が依頼をかけさせていただいたときの言葉で元気になった 、ということが大きかったとおっしゃってくださいました。実際に案件で弁護士さんとしての仕事をしていただいたのですが、それはそれは驚くほどの精力でたくさんの書面をつくり(ミカン箱1杯分以上になりました )、精力的に仕事をこなしてくださいました。その間の肝の据わりっぷりも筆舌に尽くしがたいほど でした、こちらも見習わなければ、と思ったことが何度もあります。
その後もなんやかんやでお付き合いが続いています。
現在は顧客と弁護士という関係はほぼ無く、完全にプライベートでお互いを尊敬できる関係で、時折飲みに行ったりしています。
コロナの前の冬に一度大阪の穴場の天ぷら屋さんに行ってしっかり食べた後、バーを2軒はしごしたのが最後の飲み会でした。
そのときに、冬に一緒にスキーに行こうという話をしていた のですが、その話も流れたままになっていました。
今回の面会の経緯
コロナ禍になってから、こちらもハイコンタクト・グループに属する職種ですので、おいそれとお誘いも出来ませんでした。私も、そしてAさんも今年の夏に相次いでコロナにかかった こと、そして現在はどちらかというとリアルな面会や飲食も増えてきている (この間の出張もその一環ですね)この時期時期、Aさんはおうちを建てたい 、そして私が3年前におうちを建てその後特に後悔するところはなかった ということかおうちをみたいです 、というお誘いがありました。
要するにおうちの内覧です。内覧だけでは少し味気ない な、ということで家内の方からの提案 で、その後うちの家には小さなウッドデッキがあるのでそこでお食事を楽しんでもらおう 、ということになりました。おそらくAさんは遣われると思うので、お食事のことについては来られてからのサプライズにしよう ということになりました。
面会の実際
おうちの中や外構を存分に見ていただき、私たちが家を建てるときに気をつけたこと、考えたことなどをしっかりと2時間近くかけておはなしし、Aさんも気になるところを色々と質問されました。その後、二人でウッドデッキで少し暗くなるまでゆっくりと食事を食べながら、お酒を飲みました。
久しぶりなので、お酒は非常に進みました。二人で白ワイン(甲州ワインの新酒)を1本、そして越乃寒梅の純米吟醸酒4合瓶を1本開けました 。
家内のアイデアで食事はあえて近くの個人的に安心できる高級スーパーで良いものを購入してきて、きれいに盛り付け直してお出ししました。
また、うちの家族が建てた建築会社とおなじ建築会社が建てたおうちがうちのそばに1件ありましたのでそのおうちをAさんと二人で遠目に観察して(笑)、解散となりました。
Aさんの成長
帰ってからAさんとの会話の余韻を楽しんでいたときに気付いたことがありました。
Aさんは元々、非常に鋭い直感と、ブルドーザーのような実行力 で仕事をこなされるすごくパワフルな人です。
そんなAさんですが、知り合ってからそろそろ20年になるのでやはり経験を積まれてきたのでしょう。非常に鋭い直感の上に相手の感じ方などをミックスしながらブルドーザーのような実行力から大型ユンボぐらいの実行力に落として、あえて質の高い仕事をされている ように感じました。
20年近い時間が過ぎたことを実感しましたが、なんともいない満足感を感じた瞬間でした。
ただし、厳然たる現実にも気付きました。小理屈野郎、私のことです。この20年間、Aさんのように成長できたのだろうか? と疑問なところは結構あるな、と反省する今年きりでした。
面会後のメッセンジャーでのやりとり
お会いした後もちょこちょこメールでおはなししていたのですが、帰ってから、私を担当してくださったときの書面の原稿を読み直してみてくださったとのこと。
Aさんご本人によると、
技術的には今より劣るかも知れないが、今にはない気迫というものを感じた
と少し反省してらっしゃいました。
私は
今までもここぞという仕事から逃げずにしっかりと仕事をしてきたから、技術が上がったのではないか、そしてそのような仕事がおなじような仕事をよぶことになり、どんどん腕が上がったのではないか、そして簡単な案件が来なくなったのではないか、ということだ
と返信しました。
Aさんの返信には
やはり今までもここぞ、という仕事は何度もこなした
とのこと。やはりその中で突っ込む(突っ切る)だけではなくいなすことの大事さを分かったのではないか 、ということをおっしゃっていました。
お仕事の話は守秘義務もあるし詳しいことは聴いたり出来るはずもないですが、Aさんとしては、自分自身の評価でもおなじようなことを感じた 、と嬉しそうにメールを下さいました。
やはりリアルで人と会う、それも自分にとって非常に尊敬できる人とのひとときを確保できる、というの良いことだ と改めて感じました。
まとめ
今回、20年来の付き合いのある友人であり、同士のようでもある方との3年ぶりのリアルの面会を行い食事を楽しみました。
一人でしっかりと考えることは非常に大事です。しかしその上で人と実際にあって、ゆっくりとはなしをするということの大事さを再確認しました。
今後もAさんとは、食事を楽しむだけではなく、スキーなんかも楽しめればなと思います。
久しぶりに親友ともいる人と会ってゆっくりお話をして食事を楽しみました。やっぱりリアルに人に会うって良いな、と思いました。
私の書評でも良く出てくる出口治明氏の「人・本・旅」が人間の成長には重要、という言葉を地で行く体験 でした。
やはり二人とも年をとってきているようで飲み食いしているときに健康管理 の話になりました。Aさんはヘルストラッカー(スマートウォッチ)で健康管理している とのこと。
私も、ここのところ普通に生活するには問題ないのですが少し体調が良くないな、と思っておりその原因が睡眠量によるのものではないかと体感的には分かっていたのですがもう少し細かく調べたいなと思っていたのでAさんの使っているトラッカーとおなじものを購入することにしました。
解散してからすぐに購入し、次の日には品物は到着し、現在使い始めています。
どのように使いこなすか、についてはしばらくトラッカーを手首に装着してその結果が出ないとなんともいえない のでもう少ししたら、トラッカーについての記事を書いてみようと思っています。
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